タブレットメーカーのALLDOCUBEから、8.4インチの大画面タブレット「ALLDOCUBE iPlay60 mini Turbo」が、日本でも発売されました。この新しいiPlay60 mini Turboは、Snapdragon 6 Gen1を搭載し、AnTuTu v10ベンチマークのスコアは 55万点超と以前のHelio G99よりかなりパワーアップしています。
価格
日本ではAmazonと楽天市場で同時発売です。
現時点ではAmazonで33,999円。
楽天では32,999円です。楽天の場合は更にポイント還元があるので実質はもう少し安くなります。
但し、正式発売日は2024年10月15日となっており、10/15-10/16の2日間は数量限定ながら23,999円となると予告されています。
AliExpressでも先行発売されていましたが、そちらは約26,000円(クーポン活用で22,000円)ですから、国内発売されているほうが安いし安心感もありますね。
ALLDOCUBE iPlay60 mini Turboの主な特徴
デザイン
iPlay60 mini Turboの寸法は202.7x126x7.9mmとなっていて、8.4インチタブレットらしい小型。
但し寸法上は弟分となるiPlay 60 mini proと全く同じで、筐体自体も同じものを利用しています。
重量は323gと軽量。
ディスプレイ&Widevine L1対応&ステレオスピーカー
ディスプレイサイズは、前述のように8.4インチと小型です。
解像度も1920×1200のWUXGA解像度で、フルHD以上と充分な高解像度。
スピーカーもデュアルボックススピーカーでステレオスピーカーとなっています。
また、Widevine L1対応もしていて、更にNetflix、hulu、プライム・ビデオ、YouTube等でHD画質(フルHD)をサポートしています。
CPU/RAM/ストレージ
SoC(CPU)が最大の変更点でありウリの一つで、Snapdragon 6 Gen1 オクタコア2.2GHzプロセッサーです。
iPlay60mini ProのHelio G99はAnTuTu v10ベンチマークスコアが、概ね40万点あたりでしたが、Snapdragon 6 Gen1は、55万点と謳っており、+15万点で30%ぐらい性能がアップ。
これぐらいのスコアであれば、重いゲーム以外はちゃんとプレイできるでしょう。
メモリは8GB で最近流行のRAMブースト(仮想RAM) で+8GB出来るため、トータルは16GB。
ストレージは128GBで、USF2.1からUSF 3.1にアップしています。
microSDも使えます。
SIMは非対応
iPlay60mini TurboはWiFi専用モデルとなっています。
バッテリー/急速充電
容量としては5500mAhと一般的なサイズ。
急速充電は18Wに対応しています。このあたりはiPlay60mini Proとあまり変わらずですね。
総括
主要スペック
ALLDOCUBE iPlay60 mini Turbo | |
ディスプレイ | 8.4インチ 1920×1200 WUXGA IPS 標準輝度 : 350nits |
CPU | Qualcomm Snapdragon 6 Gen1 オクタコア2.21GHz |
メモリ | 8GB + 仮想8GB |
ストレージ容量 | 128GB UFS3.1 microSD(最大512GB) |
OS | Android 14 |
カメラ | フロント: 5MP バック : 13MP |
ネットワーク | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac Bluetooth V5.2 |
インターフェース | USB Type-C microSD |
バッテリー/急速充電 | 5500mAh / 18W |
重量 | 323g |
サイズ | 202.7x126x7.9mm |
その他 | 3.5mmイヤホンジャック デュアルスピーカー GPS/Beidou/Galileo/Glonass Widevine L1対応 :Netflix/Disney+/AmazonPrime/hulu |
関連サイト
・公式サイト : iPlay60 mini Turbo