あの世界最小の4G LTEスマートフォン『Jelly Pro』が、以前から技適取得を目指していましたがとうとう技適をとって日本でも発売となりました。
私もKickstarterでクラウドファンディングして持っていますが、子供向けSIMフリースマホとして、またモバイルルーター代わりとして活躍しています。
Jelly Proの技適取得
以下のように日本の技適を取得し、Amazonでも発売となりました。
So long to wait, and finally get it. 🤣Next step for amazon.jp. Are you looking forward? pic.twitter.com/jYq4uxwo8Y
— Unihertz (@Unihertz) 2018年1月9日
Jelly Proを発売しているUnihertzは、公式ページに日本語サイトを追加するなど、以前から日本参入に意欲的でした。
ただ単に世界最小の4Gスマホというだけでなく、FDD-LTE Bandも 1/2/3/4/5/7/8/12/17/19/20と、docomo B19、SoftBank B8の二つのプラチナバンドをサポートしている点が素晴らしく、特にB19対応は最初から日本参入を目指していた証でもあるでしょう。
日本のAmazonで販売中
価格も「技適取得したら日本参入費用がかさんだりしてお高いんだろうな」という事は一切なく、13799円です。
もともと80ドル程度でクラウドファンディングしていましたから、良心的な価格設定です。並行輸入業者が27000円程度で販売していますが、公式がこの価格で販売しているのでそちらは涙目でしょう。
Unihertz Jelly Pro, 世界最小の４Gスマートフォン, 2GBのRAM と 16GBのROM を搭載したAndroid 7.0 Nougat ロック解除された, 青
売り上げランキング: 2,280
スペック
| Jelly Pro | |
|---|---|
| ディスプレイ | 2.45インチ 240×432 |
| CPU | QuadCore 1.1GHz |
| メモリ | 2GB |
| ストレージ | 16GB |
| OS | Android 8.0 |
| カメラ | 背面 8MP |
| バッテリー | 950 mAh |
| ネットワーク | Wi-Fi 802.11 a/b/g/n Bluetooth 4.1 |
| SIMスロット | nano SIM + nano SIM |
| microSD | 有り : 最大256GB |
| 対応周波数帯 | GSM: 850(Band5)/900(Band8)/1800(Band3)/1900(Band2) MHz WCDMA: 850(Band5)/900(Band8)/1900(Band2)/2100(Band1) MHz FDD-LTE:Band 1/2/3/4/5/7/8/12/17/19/20/ TD-LTE:Band 40 |
| サイズ | 92.4*43*13mm |
| 重さ | 60.4g |
| その他 | ・microUSB |
| カラー | パールホワイト スカイブルー スペースブラック |
| サポート言語 | 日本語 :あり |
