中国のPC/タブレットメーカーCHUWIが、世界最小4KミニPC「LarkBox」をIndiegogoにてクラウドファンディングをスタートさせる予定です 。
LarkBoxの特徴
自宅にあるTVに接続して簡単にWindows PC環境が作れてしまうミニPCは最近流行始めていますが、LarkBoxは究極的に小さく61x 61x 43mmというサイズ。これはレモン1個の大きさとほぼ同じです。
このLarkBoxはVESAマウントにも対応しているので、対応TV/ディスプレイであれば、背面に簡単に取り付ける事ができる為、見た目はオールインワンPCのように使えます。
そもそもこんなに小さいので邪魔にはなりませんが、それでもケーブル類の取り回しを考えると、TV裏に隠せるなら、そのほうが明らかにスッキリします。
この小ささでもNetflix/Amazonプライム/Huluなどの4K動画はサクサク再生できるようです。
基本性能はライトユース向けで、CPUはIntelのCeleron N4100 Quad Core (最大2.4GHz)。メモリは6GB、ストレージは128GB eMMCが内蔵されています。
スペックはパワフルとは行きませんが、ネット/動画見たり、文章作成等程度なら余裕のスペックで4K動画が再生でき、また4K再生ができるPCとしては世界最小とCHUWIは言っています。
スタンバイ消費電力はわずか5W。更にこの超小型筐体に放熱ファンも組み込まれています。
ポート類は以下のようになっています。
- USB Type-C
- USB Type-A x2
- HDMI
- 3.5mm イヤホンジャック
- microSD
超小型PCであることを考えれば十分。USBは2ポート+TypeCも1ポートあり、HDMI、microSDもサポートされています。Bluetooth 5.0にも対応で、WiFi規格は公表されていませんが、LAN端子は無いので恐らく2.4GHz帯と5.0GHz帯もサポートされていると思われます。
スペック
まとめ
Indiegogoのクラウドファンディングスタートは5月末を予定していて、価格は199ドルの予定。
更にメールマガジンの事前登録をしておくと25% OFFで購入できます。
また発表記念で、4名にこのLarkBoxが当たるGiveawayキャンペーンも開催中です。
事前登録サイト : CHUWI LarkBox
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