Xiaomiの小型ハンディクリーナー「Mi Vacuum Cleaner mini 」をGsopper様からご提供頂きましたのでレビューしていきます。
水筒サイズなのにUSB Type-Cで充電できるコンパクト掃除機です。
主な特徴
Xiaomi のMi ハンディクリーナーミニは水筒サイズながら、13,000Paのパワフルな吸引力をもったハンディ掃除機。
価格もGshopperでは3000円台と国内販売されている他ショップより1000円以上安く手に入ります。
スリムさとしては水筒やペットボトルよりも細く、縦方向は267mmと少し長いだけの超コンパクト設計。
ノズルも2タイプあり、細い隙間ノズルタイプにすれば細かいゴミもさくさく吸えます。
重量もわずか500gとほぼ500mlのペットボトルと同じ程度。USB Type-C充電ができ、最大30分の使用が可能です。
開梱と外観を使いながらチェック
さっそく開梱していきます。
同梱物は、USB充電器、マニュア、USB Type-Cケーブル、ノズル2種となっています。
USB充電器は日本で使えないコンセントタイプですが、5V-2A=10Wの一般的なタイプですので、普通のUSB充電器があればそちらから充電が可能です。
マニュアルはしっかりと日本語化されています。
本体はスタイリッシュ。とても掃除機には見えません。清潔感もあってこのデザインは秀逸です。
インテリアに置いといてもだれも 掃除機には見えないでしょうね。
透明の部分がダストカップになっていて、ワンプッシュでゴミが捨てられます。
とは言え、それほどカップサイズは大きくないので、ガンガン掃除するというよりも車の中とか、PCデスク周りとか、限られた空間/場所などで活躍するタイプ。「さっと取りだして使える」事が大きなメリットになりますね。
背面にはUSB Type-Cの充電端子。これはやはり便利で、廉価なハンディ掃除機って大抵microUSB端子なんですよね。
私は以前Brigiiというハンディ掃除機を買ったのですが、性能的には文句ないものの、いまどきmicroUSBはほぼ使わないので、この掃除機の為にmicroUSBケーブルを用意する事になるのが面倒。結果、出番が減る傾向にあります。
Xiaomiはこういうレガシー端子をさっさと捨てて、未来志向に持っていく傾向があって好きです。
充電中はささやかにホワイトLEDが点灯します。
掃除能力は充分で使い勝手もいい
ノズルはブラシタイプと隙間ノズルの2種類。
隙間ノズルにすると全長が1.5倍ぐらいになります。
隙間ノズルはこうした細いところやピンポイントのゴミを吸う時にとっても便利。マツダ3 のシフトノブ周りって埃やちっさいゴミが入るとなかなか雑巾とかでは取れなくて・・・このXiaomiハンディクリーナーだと効果抜群。
ブラシタイプは面で吸い込むタイプなので、トランクルームにある小石や小さい葉っぱカスなんかを吸いとるのに最適。電源ボタンを1回押すと弱、2回で強と吸い込みパワーレベルが変えられますので、小石とかの吸い込みで威力が弱いなと感じたら変更できるのは良いですね。ただ音は普通に掃除機並に出ます。
またデスク周りでも当然活躍します。デスクトップPCやラップトップPCのキーボードの埃問題は、Xiaomiハンディクリーナーの吸引力なら楽々解決してくれます。
何より大きさも比較的コンパクトなので、デスク周りや車の中にあっても「掃除機」として邪魔になる事はありません。車の中ならドリンクホルダーや、サイドのドアポケットに入れて置く事もできますし。(バッテリー搭載の電子機器なんで炎天下放置は怖いですが)
耐えて難点を言うとすれば、USB Type-C端子の位置がボトムにある点。充電する場合、ボトム側に端子があると、寝かせて充電する事になる。デスクとか車の中とかで充電するなら、できれば縦に立たせたまま充電できると良かったです。 でもこれは必須条件というよりは「今後そうしてくれるといいな」レベルですけどね。
総括と価格
Gshopperでは4000円台と購入しやすい価格で販売されています。
十分な吸引力、美しいデザインとコンパクトな大きさ、使いやすいUSB Type-C端子であったりという点を考えるとこの価格は普通にリーズナブルでお買い得でしょう。私が以前レビューしたmicroUSB受電ののBrigiiハンディクリーナーはAmazonで3000円~4000円以上です。その他のUSBハンディクリーナーもだいたい価格が同じなので、Xiaomiハンディクリーナーのほうが価格面でも競争力があります。
Gshopper : Xiaomi Mijia ハンディ掃除機 Mi Vacuum Cleaner mini ミニ
Gshopperについて
例えばXiaomiのスマート体組成計2はたったの1,777円。通常1万円前後するBRUNOのホットプレートが6,000円ちょっとと価格がかなり安いです。
価格表示が小数点以下も表示されているのでぱっと見「ん!?」と思いますが、そこだけ除けばサイト全体的に日本語化されていますし、サポート/返金ポリシーなどもしっかりしています。(日本語で問い合わせ可能)
ガジェット以外にも、デジタル家電なども充実していますので、興味があればチェックして見てください。