前回No.1 A10スマートウォッチの初回レビューとして、「中華なスマートウオッチ『No.1 A10』が届いた! 開梱+外観編」をお送りしました。
前回はいろいろと想定外の事がありましたが、今回は大丈夫でしょうか。
不安になりながらも、使ってみたら結構遊べました。
と言う事でいろいろと試して見たのですが、長くなるので前後編の2回に分けてレビューします。
まずはペアリング
スマホ側のBluetoothの設定を立ち上げ、ペアリングモードにする。
するとA10スマートウォッチ側がスマホを検知する。
※私のスマホであるGalaxy Note5が見つかる。
ここでA10側でペアリングを許可すれば完了です。
これは簡単に完了しました。
画面表記は英語が使える
メニュー関連の表記はデフォルトで英語状態になっている。いくつか言語はプリセットされているが、残念ながら日本語は無い。
とりあえず英語があるので、中国語で意味が分からんという事は無い。
左右スワイプで操作する
メニュー項目は多く以下のような感じ。
時計→メニューの切り替えは左スワイプでできる。時計画面から左スワイプでメニューにアクセスできるので、これは簡単でいい。
戻るボタンに該当するのが右スワイプ。
例えば、ペアリング設定画面から再びメニューに戻りたければ、右スワイプをすれば戻れるという動作になる。
このあたりは直感的で分かりやすい。
ちなみに時計モードに戻るには、本体右側面の黒いボタンを押すと戻れる。
時計の常時表示はできない
これはどのスマートウォッチでも一般的ですが、バッテリーセーブの為に一定時間表示後に画面は消える。
この表示時間は設定で5秒~60秒まで変更が可能。
私は一応60秒に設定している。
画面が綺麗なので、うっとり見てしまうが、1分で消えると途端に安っぽい時計に見えてくるのが残念。壊れた時計付けているんですか?と聞かれてもおかしくない(笑)
まぁApple Watchのように画面を自分の目線の方向に向けると自動的に画面が点灯するような仕組みとまではいかない分、せめて電源ボタンが押しやすければ。ブルーのダミーボタンに比べて小さいので、ちょっと押しづらいのが・・・・。
時間を確認したい場合に、画面を見て真っ暗、あっと思ってボタンを押すがボタン小さくて、押しづらいという少し悪循環があります。
本来はずっと画面点灯していてくれると視認性も使い勝手もいいんですけどね。
スマートウォッチとしての本分はまずは時計としての使い勝手が第一でしょうし。
こういう時計としての機能で、スマートじゃ無い一般的な腕時計に劣っている部分は、今後のスマートウォッチの課題でしょうね。
時計のデザインを変えてみる
スマートウォッチの良い所はここですよね。デザインを変えることで時計としてのイメージをがらっと変えることができます。
A10も変更が可能です。
画面を長押しすると、画面が切り替わり、、、
このように選択できます・・・・が、3種類のみです。
デジタルx1とアナログx2のデザインのみ。ちょっともったいない。
ただアナログのクロノ風メーターはかっこよく、A10自体がクロノグラフが似合うイメージなので非常に良い雰囲気です。画面自体の発色もとても良く綺麗です。
この画面、もうちょっとNo.1が提供してくれるといいですね。せっかくUSB接続できるのだから、ダウンロードして適用とかできればいいのに。(できるのかも知れないけど、見当たらないから分からない)
体温計使ってみた
これも面白い機能だなと思ったので使ってみた。
メニューから選んで、計測開始。
いきなり37度!
怪しいので、別の体温計でちゃんと測ってみると36.6度と平熱。もしかして四捨五入とか?
何回か計測すると、、、、、36.7度になった。誤差はある模様・・・
A10で遊んでみた前編まとめ
今回はとりあえず時計画面を変えたりして、初歩的な使い方レビューとなりました。まだA10本来の使い方まで届いていないので、次回はもうっょと使い込んだ内容をレビューしたいと思います。7,000円-8,000円のスマートウォッチとしてはかなり遊べていますよ。
関連サイト
・中華なスマートウオッチ『No.1 A10』が届いた! 開梱+外観編
・中華なスマートウオッチ『No.1 A10』が届いた! 遊んでみた 【後編】
・No.1 公式サイト: A10 SmartWatch
・GearBest販売ページ: NO.1 A10 3-proof Outdoor Sports Smart Bluetooth Watch
・GearBest.comの紹介 : GearBest.comを利用して中華デバイスを安く輸入するのも面白い