オーディオブランドのOladanceから発売されているオープンイヤー型イヤホン「Oladance OWS 2」をレビューしていきます。

Oladance OWS 2
Oladance OWS 2は、耳を塞がないオープンイヤー型ワイヤレスイヤホン。

Oladance OWS 2は、耳を塞がない為、ヘッドホンや耳に入れるイヤホンなどより圧倒的に解放感があり、更にOWS2では高音質も両立。
デザイン面では、人間工学に基づいた独自のオープンイヤー設計を採用。

機能面では、Bluetooth 5.3に対応し、2台のデバイスに同時接続できるマルチポイント機能を搭載。16.5mmの超大型ドライバーと独自アルゴリズムにより、このタイプが苦手とする迫力ある低音を実現。
イヤホン単体で最大19時間再生という圧倒的なスタミナも備えている為、日常だけでなくビジネスでの利用でも1日中余裕で使えます。
なお、OWS 2のケースは、デフォルトでは充電機能付きケース(*バッテリー非搭載)となっています。つまりケースにいれただけでは充電しません。ケースにUSB Type-Cケーブルを接続してイヤホンに充電がされる仕様。
別売りでバッテリー内蔵ケースもあり、こちらを使うとバッテリー内蔵ケース併用で最大95時間の利用が可能です。
| 項目 | 詳細仕様 |
| 製品名 | Oladance OWS 2 (Open Wearable Stereo 2) |
| タイプ | オープンイヤー型(空気伝導) |
| ドライバー | 16.5mm ダイナミックドライバー |
| 通信規格 | Bluetooth 5.3 |
| 対応コーデック | SBC / AAC |
| 再生時間 (単体) | 最大19時間 |
| 再生時間 (バッテリー内蔵ケース) | 合計最大95時間 (別売のバッテリー内蔵ケース使用時/標準で添付されるケースは充電機能付きケースでバッテリー非搭載ケースです) |
| マイク機能 | デュアルマイク、環境ノイズキャンセリング搭載 |
| 防水性能 | IPX4 |
| マルチポイント | 対応(2台のデバイスに同時接続可能) |
| 専用アプリ | Oladanceアプリ対応(EQ調整、バランス設定等) |
| サイズ / 重量 | イヤホン:約12.7g(片耳) |
*Oladance様からお借りしてのレビューです。
開梱と外観

同梱品はマニュアル、USB Type-Cケーブル、イヤホンケース、サポーター、イヤホン本体となっています。

マニュアルも図解入りでわかりやすく書かれています。

ケースは細長いタイプで、コンパクトです。ちなみにケースにはバッテリーが非搭載で、単にイヤホンを入れて充電するケースとなっています。別売りでバッテリー搭載のケースもありますが、イヤホン単体で19時間も使える事を考えれば”バッテリーは要らない”という判断なのでしょう。

イヤホン自体は肌に当たる部分はシリコン素材、外側はツヤツヤとしたプラスチックでかっこいい。

装着感とバッテリーライフ
オープンイヤー型で耳に掛けて使うだけなので、装着感は軽く圧迫感はほぼありません。

重さは片耳12.7gで、見た目通り昨今10g以下のオープンイヤー型イヤホンが主流の中で、数値の上では多少重めに感じます。ただ実際はガチッとと耳にはまるので、フィット感がとても良いです。
実際、1日中(約8時間程度)仕事で着けてみましたが、着け心地は8時間ぐらい余裕ですね。
また私はメガネ使用ですが、干渉が気になることはありませんでした。
シリコン製のサポーターを付けると、よりホールド感が増すようになっています。付けない状態ではホールド感が足りないという事もなく、より激しいスポーツ等でフィット感が増す感じというイメージです。

バッテリーも19時間もイヤホン単体で使える為、通話も2時間ぐらいしていますが全然余裕。
バッテリー残を確認するためのLEDライトなどは本体/ケースにもないため、確認はアプリのみなのがやや残念。でもそれは最初のうちだけで、1日は余裕と思っていれば別にバッテリー残を確認する事も無く使っていました。
音質
Oladance OWS 2の音質は、耳を塞がないオープンイヤー型とは思えないほどのクリアなサウンドと広がりのある音場が最大の特徴です。
16.5mmの大型ドライバーを搭載しており、中高音域の解像度が高く、ボーカルの声が目の前で聴こえるような生々しさがあります。オープン型が苦手とする低音についても、独自の「Virtual Bass」技術により、厚みとパンチのあるサウンドが楽しめます。

カナル型のような密閉感はないものの、耳の前なスピーカーがあるような迫力は、一般的なオープンイヤー型イヤホンとは段違い。
反面、音漏れはあります。静かな環境ではそれが目立つので、どちらかというと自宅で1人で仕事したり、アウトドアで使う分には良いでしょうね。
電車の中などの喧騒の中ではあまりオススメできません。

アプリインストールで更に使い勝手向上
音質は元から結構いいのですが、EQ(イコライザー)調整やタッチ操作カスタマイズなどが可能となるため、アプリ連動はオススメ。
GooglePlay/App Storeで「oladance」と検索してインストールしましょう。
音質がぐっと変えたければ、イコライザー設定をいじると変えられます。

プリセットは3種類あり、デフォルト、迫力のある低音、クリアな人の声、カスタムから選択可能。
タッチコントロールボタンの設定や、左右で別々にBluetooth接続できたりといった設定もできます。
アプリ設定からではありませんが、手動でマルチポイント接続も可能です。
*Android15では、oladanceアプリがインストールできない状況です。apkファイルを使ってインストールすることで利用可能です。(Oladanceでは今後最新OSへの対応予定)
まとめ
Oladance OWS 2は、耳を塞がない圧倒的な解放感と、16.5mmの大型ドライバーによる豊かなサウンドを両立したオープンイヤー型イヤホン。
最大の強みは、イヤホン単体で最大19時間という驚異的なスタミナです。1日中のデスクワークや通話でもバッテリー切れの心配がほぼありません。また、独自の「Virtual Bass」技術により、オープン型ながら迫力ある低音を楽しめる点や、2台同時接続のマルチポイント対応も非常に便利です。
一方で、音質を優先した設計ゆえに音漏れがあり、電車内など静かな公共の場にはあまり向いているとは言えません。
でも音質側に振った設計は、響く人も多いでしょうし、日常や自宅での作業、アウトドアなど、使用シーンを選べば最高のオープンイヤー型イヤホンとなるはずです。
価格も1万円ちょっとと手が出やすい価格帯です。
