※セール/クーポン情報を最下部に追加しました。
中国のスマートフォンメーカーOnePlus から、Snapdragon855+搭載のスマートフォン『OnePlus 7T』が発表/発売されました。
OnePlus 6T/7の系統からデザインが一新。また4G B19を含む3キャリアプラチナバンド対応も継続です。
OnePlus 7Tの主な特徴
OnePlus 7の後継機である7Tは、3眼カメラをサークル上に配置するというデザインに進化しました。
ディスプレイはOnePlus 7の6.41インチから6.55インチへと拡大し、アスペクト比も20:9と縦長ワイドになりました。フルHD+解像度(2400×1080)とAMOLEDディスプレイは変わらずですが、リフレッシュレートが90Hz対応と、OnePlus 7 Proと同じになっています。またHDR10+にも対応。
ディスプレイノッチがあるのは先代通りで、インディスプレイ指紋認証リーダーも引き続き搭載されます。
スペック上の大きな変更点としては、SoC(CPU)がSnapdragon855+になり、SD855より15%ほど高速化が図られています。メモリは8GB、ストレージは128GB UFS3.0の1構成のみ。※256GB版も追加
特徴的な背面カメラはOnePlus 7 Proと同様に3眼レンズとなりました。メインは48MP(f/1.6)、ズーム12MP (f/2.2)、広角117度 16MP(f/2.2)という構成になっていて、いずれも高画素です。フロントカメラは16MP。OnePlusはカメラのベンチマークであるDxOMarkで常に高得点を叩き出すメーカーですが、恐らくは7TもTop10には食い込んでくるだろうと予想しています。
バッテリーは3800mAhと100mAhアップ程度ですが、5V-6Aの急速充電 Wrap Chargeに対応しフル充電までわずか30分。Samsung Galaxy S10+より23%も高速充電が可能と謳っています。
OSはAndroid10ベースのOxygen/H2O OS。カラーはブルー/シルバーの2色。
サイズ的には、160.94×74.44×8.13mmとなっていて、OnePlus 7の157.7×74.8×8.2 mmと比べると、画面サイズが上がっているので縦方向には伸びていますが、横幅、厚み共に微減しています。但し重量は190gとOnePlus 7の182gから8gほど増加しました。
周波数帯は以下の通りで、4G LTEはdocomo B19を含む3キャリアプラチナバンド対応です。
FDD-LTE:B1,2,3,4,5,7,8,12,13,17,18,19,20,26,28,29
TDD-LTE:B34,38,39,40,41
TDS:B34,B39
UMTS:B1,2,4,5,8,9,19
CDMA:BC0,BC1
これは中国&インド版の周波数帯ですが、EU版、グローバル版含め、全てのバージョンで4Gプラチナバンド対応です。
価格は599ドルと公開されていて、日本円では約6.5万円ほど。但しこれはいつものことですが、オンラインストア経由でグローバル版などを購入すると、発売当初は約1万円ほど高くなる傾向があり、そこから微妙に値下がりがでて定価に近づくようになると思われます。
主要スペック
価格
Gearbestでは既にプリオーダーが開始されていて、定価より安い589.99ドルでセールをしています。
発売日の10/10以降の発送ですが、恐らくは10/18の正式発売日の後になるはずです。
ただこの価格は発売当初としては驚異的です。Gearbest販売ページ
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