OnePlusは2022年のフラッグシップスマートフォン「OnePlus 10 Pro」が正式発表されました。
OnePlus 10 ProはSnapdragon 8 Gen 1搭載、6.7インチ 2K AMOLEDディスプレイ、第2世代のハッセルブラッドカメラフォーモバイルといろいろ進化し、価格も8万円台からとなっています。
基本スペック
- ディスプレイ : 6.7インチ 2K 3216×1440 sAMOLED LTPO 2.0
- リフレッシュレート : 120Hz
- SoC(CPU) : Snapdragon 8 Gen1
- メモリ : 8GB/12GB
- ストレージ : 128GB/256GB
- リアカメラ: 48MP+50MP+8MP トリプルレンズ
- フロントカメラ : 32MP
- バッテリー : 5000mAh
- 充電: 80W (32分でフル充電) / 50Wワイヤレス充電
- OS : ColorOS12/OxygenOS12 (Android12ベース)
- 重量 : 205g
価格
8GB+128GBの最小構成で4699元(約8.5万円)、8GB+256GBが4999元(約9万円)、12GB+256GBが5299元(約9.5万円)となっています。
Snapdragon 8 Gen 1とRAM/ROM
SoC(CPU)にSnapdragon 8 Gen 1 を搭載。当然スマートフォン界では最速で、前世代よりも4倍高速な第7世代Qualcomm AI Engineと、25%効率化されたQualcomm Adreno GPUを備えています。
またRAM+ROM(ストレージ)は8GB+128GB、8GB+256GB、12GB+256GBの3構成。
ディスプレイ
ディスプレイは6.7インチQHD+ 3216×1440 解像度のsAMOLEDディスプレイを搭載。LTPO 2.0となっています。ディスプレイは曲面タイプ。
リフレッシュレートは120Hzと一般的なスマートフォンの2倍です。
画面内指紋認証も搭載しています。
進化した第二世代ハッセルブラッドカメラフォーモバイル
OnePlus 10 Proではカメラメーカーのハッセルブラッドとの提携を継続し、第2世代となったハッセルブラッドカメラフォーモバイルを搭載。
リアカメラ 48MP+50MP+8MPのトリプルレンズとなっており、メインカメラ、望遠カメラ、ウルトラワイドカメラという構成。それぞれがフル10ビットカラーでの撮影が可能。その結果、一般的な8ビットカラーで撮影するスマートフォンに比べ、DCI-P3色域のカバー率が25%向上し、64倍の色を処理する写真を撮影することができます。
メインカメラは110度の広角となり、10億色のサポートにより、広角ながらも色合い豊かに撮影ができるようになりました。以下作例です。
また更に150度超広角レンズもサポートされ、カメラで撮影できる範囲は大幅に向上しています。
OSはColorOS12/OxygenOS12の2つが存在
中国国内では、Android 12をベースにしたColorOS 12.1がプリインストールされます。
OnePlus 10 Proがインド、ヨーロッパ、北米で発売されるグローバル版では、Android 12をベースにしたOxygenOS 12がプリインストールされる予定です。
スーパーVOOC/ワイヤレス充電
バッテリーは5000mAhと大容量。充電はOnePlus史上最速の80W SuperVOOC Flash Chargeとなります。5,000mAの大容量バッテリーはわずか32分で1-100%に充電可能。この80Wの充電器とUSB-Cケーブルは、OnePlus 10 Proのパッケージに含まれています。
また50Wもの高出力ワイヤレス充電にも対応しています。
デザイン
OnePlus 10 Proは、ヴォルカニック・ブラックとエメラルド・フォレストの2つのカラーバリエーションが用意されています。
発売日
既に2022年1月13日から発売及び出荷開始と発表されています。
以下OnePlus公式ストア(Aliexpress公式サイト)にて、発売準備が整い次第注文ができるようになります。
OnePlusについて
OnePlusは、OPPOから独立したメーカーでしたが、2021年に再びOPPOのブランドになりましたが、「Never Settle」というブランド標語そのままに、プレミアムブランドとして高性能ハードウェアとクールデザインを提供するメーカーです。
OnePlus 10 Proについては以下公式サイトをご確認ください。
公式サイト : OnePlus 10 Pro