OnePlusは2022年のフラッグシップスマートフォンとしてOnePlus 10 Proを1月11日に発表すると予告しました。
OnePlus 10 Proでは第2世代のハッセルブラッドカメラフォーモバイル、Snapdragon 8 Gen 1搭載で高速で滑らかなパフォーマンスを持ち、OnePlusデバイス史上最速の高速充電を備えています。
発売1月13日より中国からで、続いてインド、ヨーロッパ、北米で発売予定となっています。
既に予告というより製品特徴は具体的で、細かなスペックもちらほらと確認できるようになっています。
OnePlus 10 Proの特徴
OnePlus 10 Proには150°ウルトラワイドカメラへと進化した第二世代ハッセルブラッドカメラ・フォー・モバイルが搭載。またSoC(CPU)にはSnapdragon 8 Gen 1が搭載され、最大12GBのLPDDR5 RAMが組み合わされ、OnePlusスマホ史上最速のパフォーマンスとなっています。OnePlusとしては最大のバッテリー容量を搭載し、80W SuperVOOC Flash Chargeという強力な充電も搭載しています。
第二世代ハッセルブラッドカメラフォーモバイル
OnePlus 10 Proではカメラメーカーのハッセルブラッドとの提携を継続し、第2世代となったハッセルブラッドカメラフォーモバイルを搭載しています。
リアカメラ 48MP+50MP+8MPのトリプルレンズとなっており、メインカメラ、望遠カメラ、ウルトラワイドカメラという構成。それぞれがフル10ビットカラーでの撮影が可能。その結果、一般的な8ビットカラーで撮影するスマートフォンに比べ、DCI-P3色域のカバー率が25%向上し、64倍の色を処理する写真を撮影することができます。
OnePlus 10 Proでは、ハッセルブラッドプロモードがさらに進化し、3つのリアカメラすべてで12ビットRAWでの撮影にも対応。
そして一般的スマートフォンに搭載されているウルトラワイドカメラの最大4倍となる150°の超広角カメラも搭載されています。若干魚眼っぽく撮影されますが、簡単に150度もの超広角撮影ができちゃいます。
OnePlus 9ではこのような一般的な広角カメラでした。
OnePlus 10 Proではこうなります。
Snapdragon 8 Gen 1
OnePlus 10 Proは、SoC(CPU)Snapdragon 8 Gen 1 を搭載。当然スマートフォン界では最速で、前世代よりも4倍高速な第7世代Qualcomm AI Engineと、25%効率化されたQualcomm Adreno GPUを備えています。
ディスプレイ
ディスプレイは6.7インチQHD+解像度ディスプレイを搭載。リフレッシュレートは120Hzで、Fluid AMOLEDという有機ELディスプレイになります。
ソフトウェア
中国では、Android 12をベースにしたColorOS 12.1がプリインストールされます。
OnePlus 10 Proがインド、ヨーロッパ、北米で発売される際には、Android 12をベースにしたOxygenOS 12がプリインストールされる予定です。
スーパーVOOC
バッテリーは5000mAhと大容量で、それを充電するのはOnePlusでは史上最速の80W SuperVOOC Flash Chargeとなります。5,000mAの大容量バッテリーはわずか32分で1-100%に充電可能。この80Wの充電器とUSB-Cケーブルは、OnePlus 10 Proのパッケージに含まれています。
デザイン
OnePlus 10 Proは、ヴォルカニック・ブラックとエメラルド・フォレストの2つのカラーバリエーションが用意されています。
価格と発売時期
OnePlus 10 Proは、1月13日に中国で発売される予定です。
発売は以下のAliexpress公式サイトにて予定されています。
OnePlusについて
OnePlusは、OPPOから独立したメーカーでしたが、2021年に再びOPPOのブランドになりましたが、「Never Settle」というブランド標語そのままに、プレミアムブランドとして高性能ハードウェアとクールデザインを提供するメーカーです。
OnePlus 10 Proについては以下公式サイトをご確認ください。
公式サイト : OnePlus 10 Pro