※セール/クーポン情報を最下部に追加しました。
ハイコスパスマートフォンメーカーのOnePlusからハイエンドスマートフォン『OnePlus 8 Pro』が発表されました。
スペックだけでなくOnePlus 7T Proのフロントポップアップカメラから、パンチホールカメラへと変更されています。
OnePlus 8 Proの特徴
OnePlus 8 ProはOnePlus 7T Proの後継機で、基本的なデザインは先代の7T Proを踏襲しつつ、フルモデルチェンジを果たしました。
兄弟機種のOnePlus 8はこちら。
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ディスプレイ
ディスプレイは7T Proの6.67インチから、6.78インチとなり若干サイズアップ。フロントカメラは7T Proがポップアップ式だったのに対して、8 Proは画面左上にパンチホールとなりました。
AMOLEDディスプレイである点は変わりませんが、リフレッシュレートが90Hzから120Hzへとアップし、スクロールした際やゲームなどでスムーズな画面表示が可能です。
弟分であるOnePlus 8は90Hzなので、これは8 Proだけのプレミアムさ。
SoC(CPU)/RAM/ストレージ
基本スペックはOnePlus 8とほぼ同様。SoC(CPU)はSnapdragon865,メモリは8GB/12GBで同じです。ストレージは128GB/256GBのUFS 3.0です。
カメラ
バックカメラは7T Proのトリプルレンズから、クアッドレンズへと進化しました。
3倍ハイブリッドズームをサポートし、レンズは48MP(f/1.75)、48MP (120度広角 f/2.2)、8MP (望遠 f/2.44)、5MP (カラーフィルター f/2.4)となっています。
メインだけでなく広角側も48MPと高画素化しているのが大きなポイントですが、実際のカメラの実力はまだ不明。ただOnePlus 7T ProはDxOMarkで114というスコアとなっていて、iPhone11 Pro MaxやGalaxy Note 10+の117に迫るスコアだっただけに更なる期待をしても良いと思います。
IP68防水防塵対応
OnePlus 7T Proでは、IPレーティングをせずに防滴対応レベルとされていましたが、OnePlus 8 Proでは正式にIP68防水防塵対応となりました。
防滴だと水滴に対する耐性ですが、IP68だと水中での使用もOKとなるので、安心感がより高まります。
カラーは3色
OnePlus 7T Proではカラーリングはブルーと、マクラーレンエディションのブラック+オレンジのみでしたが、OnePlus 8 Proではグレー(ブラック系)、グリーン、ブルーの3色展開となりました。
バッテリー容量アップ+30W急速ワイヤレス充電対応
バッテリー容量は大幅に上がり、7T Proの4,085mAhから4,510Ahと11%強の容量アップ。急速充電はWarp Charge 30Tで5V-6Aのままで1%→50%まで23分の急速充電が可能です。また大きな機能アップとしては、30Wのワイヤレス充電にも対応しました。ただし30W充電には専用のワイヤレス充電器が必要です。(市販品もほぼ無いでしょうし)
サイズアップしても軽量化
バッテリー容量アップや、ワイヤレス充電対応、ディスプレイサイズも微妙に0.12インチアップしているOnePlus 8 Proですが、重量は199gと7T Proの206gから7gも軽量化されています。
サイズも7T Proの162.6×75.9×8.8mmから165.3 x 74.3 x 8.5mmと、縦方向は2.7mm長くなっていますが、横幅は-1.6mm、厚みは0.3mmもスリム化されています。
5Gにも対応
対応周波数帯はOnePlus 8同様に5Gをサポート。以下はOnePlusのHPに掲載されているスペックですが、5Gに関してはN77~N79を使う日本のバンドはサポートされていません。しかし3G/4Gに関してはしっかり対応しており、4G LTEはB8ソフトバンク系、B19ドコモ系、B18 au系と3キャリアプラチナバンド対応です。
WCDMA:B1、B2、B4、B5、B8、B9、B19
CDMA:BC0、BC1、BC10
LTE-FDD:B1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 13, 17, 18, 19, 20, 25, 26, 28, 29, 30, 66, 71
LTE-TDD:B34, 38, 39, 40(Roaming), 41, 46, 48
5G: n2, n5, n66, n41, n71
価格はややアップ
価格は899ドルと発表されていて日本円だと約9.7万円。OnePlus 7T Proは発表当時で699.99ドルでしたから約200ドルアップとやや残念な価格帯になりました。
OPPOやVivoという兄弟メーカーがあり、特にOPPOはRealmeシリーズなど低価格帯もサポートしているため 、食い合わないようブランドを差別化していくのかも知れません。特にOnePlusはこの2製品のみなので、プレミアムブランドを目指していくのかもと勝手に想像してしまいました。
主要スペック
販売サイトの価格
Geekbuyingで予約発売開始となっています。
クーポンもありますのでご活用ください。
共通15ドルOFFクーポンコード : GKB20EA3
8GB+128GB版 :944.99ドル
8GB+256GB版 :1054.99ドル
配送オプションですが、買うなら有償配送がお勧めです。通常の無料配送では10-25営業日かかりますので、早くて2週間、遅い場合は1ヶ月半かかります。すぐ欲しい方はEMS/DHL等のExpedited Shipping=高速配送のOptionを付けましょう。概ね4-10営業日で届く予定で、大手国際配送業者なので安心感があります。ちなみにEMSの場合は遠隔地配送料=Remote Area Feeも掛かりませんので、地方の方には特にお勧めです。
セール/クーポン情報
Banggoodで使えるクーポンです。
4/28頃入荷予定とのことです。
8GB+128GB版 (限定20台)
869.00ドルクーポンコード : BGOP8P8
Banggood販売ページ
12GB+256GB版(限定20台)
969.00ドルクーポンコード : BGOP8P12
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