OPPOからスマートウォッチOPPO Bandの後継機『OPPO Band 2』の国内版が発売されました。
OPPOは以前はOPPO Band StyleとしてXiaomi Band7のような細いスマートバンドを発売していましたが、Band2ではスマートバンドというよりもほぼスマートウォッチという形態に大きくシフトチェンジしてきました。
OPPO Band 2の特徴
OPPO Band 2は、1.57インチのAMOLEDディスプレイを搭載したスマートバンド/スマートウォッチ。
ほぼバンドというよりウオッチで、Bandという名称があるため”スマートバンドカテゴリ”に位置したいのでしょうね。
基本的にはスマートバンド+αという機能となっています。
1.57インチAMOLEDディスプレイは256×402というこのサイズとしてはかなり高精細。
500nitと充分明るいディスプレイの為、見やすさはかなり良いはずです。
ボタンレスデザインの為、操作はタッチのみ。
スポーツモードは110種類もサポート。
ランニングではペースや距離を設定しておくと、コーチのように「もっと速く!」と煽ってくれます。
またスポーツモードを自動にしておくと、運動を自動判断して勝手に記録しておいてくれます。テニスではショットの回数やスイングスピードまで分かるようになっています。
バッテリーライフは14日で、ヘビーユースで5日、中程度で10日となっていますが、中程度は「1日に、画面オンを400回、通知100件、通話着信6回、アプリ同期2回、心拍は6分に1回」等の設定なので、ここまで使わないなら14日にかなり近づきます。
その他機能的な面では、SpO2(血中酸素濃度)、24時間心拍数測定、5ATMで50m防水なのでシュノーケルだけでなくダイビングにまで使用可能。
但しGPSは非サポートの為、GPS軌跡を取りたければスマホが必要です。
全体的に後継機というより、完全新作ですが、画面が1.57インチと大きい為、LINEやメールの通知では文字認識はしやすいはずで、Mi Bandシリーズのような細長いスマートバンドでは見づらいなと感じているなら、こういうスクエア型スマートバンドはオススメです。
主要スペック
OPPO Band 2 | |
ディスプレイ | 1.57インチ 256×402 有機ELディスプレイ |
バッテリー | 200mAh |
バッテリーライフ | 通常使用 : 10-14日間 ヘビーユース : 5日間 |
GPS | 無し |
防水 | 5気圧防水(5ATM/50m) |
機能 | バイブレーション: あり ヘルストラック: SpO2(血中酸素),24時間心拍測定,歩数,座りすぎ,睡眠 その他:メディアコントロール、アラーム |
価格
OPPO Band2は2023年1月27日発売で、OPPO公式サイト(楽天/Yahooショッピング)や家電量販店、各オンラインストアで発売されます。
価格は税込み8480円。但し2月17日まではキャンペーン価格として19%オフの6869円です。