中国のXiaomiからスマートバンドの7世代目『Xiaomi Mi Band 7』が発表されました。
Xiaomi Band6があまりに極限まで拡大され、もうこれ以上の拡大は無理だろう思われていましたが、更にサイズアップ。そしてBand6で懸念だったバッテリーライフを大幅改善させてきました。
Xiaomi Band 7の特徴
Band 7(Mi Band 7)は5000円以下の低価格でありながら、AMOLEDディスプレイを搭載したスマートバンドです。
Mi Band5のディスプレイが1.2インチ、Band6で1.56インチと大幅サイズアップし、実際もう拡張できるだけのスペースがほぼないのでは?という感じでしたが、本体サイズはほぼ同じながらMi Band7は1.62インチと少しだけサイズアップ。
しかも引き続きAMOLEDディスプレイで、解像度も152×486から192×490と横幅の解像度が上がりました。
Always On Display(AOD)に対応し、AOD用ウオッチフェイスも数種類から選択可能。
もちろんAODはバッテリーライフが下がるので、万人にお勧めできるわけではありませんが、時刻確認でいちいち腕をひねって表示させたり、タップしたりして表示させるのは面倒なので、AODは便利なのは間違いない。
そのバッテリーライフは、Band6が通常使用で7日だったのに対して、Band7は14日は2倍になりました。
band6の唯一といっていい不満がバッテリーライフだっただけに、Bnad6ユーザーはこれだけでも乗り換える価値あり。バッテリー容量も125mAhから180mAhへと1.5倍程度に増大しています。
これだけの使用可能日数があればAODを使うという選択肢も生まれてきますね。
AOD使って1週間程度保つのであれば、間違いなくAlwaysOnを選ぶほうが幸せになれそうです。
機能的な面では、SpO2(血中酸素濃度)が都度計測から5分間隔での常時計測に、そして24時間心拍数測定が可能です。
5ATMで50m防水なのでシュノーケルだけでなくダイビングにまで使用可能。
と言う事で機能面は一般的なレベルで大きなアップデートはありませんが、スマートバンドなので機能面では飽和状態とも言えます。GPSはサポートされません。
Mi Band 6と同様にMi Band 7にもNFC版と、NFC無し版があり、NFC版はオフラインでも使用可能。ただ日本では使えないと思います。*Visaタッチ決済が使えるかもしれませんが
主要スペック
Xiaomi Band7 | |
ディスプレイ | 1.62インチ 192×490 AMOLEDディスプレイ |
バッテリー | 180mAh |
バッテリーライフ | 通常使用 : 14日間 ヘビーユース : 9日間 |
GPS | 無し |
防水 | 5気圧防水(5ATM/50m) |
機能 | バイブレーション: あり ヘルストラック: SpO2(血中酸素),24時間心拍測定,歩数,座りすぎ,睡眠 |
重さ | 13.5g /13.8g(NFC版) |
価格
発売は2022年5月31日ですが、AliExpressでは既に予約販売がスタートしていて、概ね6000円前後で販売されています。
Banggoodではプリオーダー(事前販売)がスタートしています。
価格は79.99ドルと1万円越えですが、以下クーポンで49.99ドルと6000円台で購入可能です。
49.99ドルクーポンコード : BGJPMB7
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