【自腹レビュー】「POCO F5」-これで300ドル台でいいの!? Snapdragon7+ Gen2爆速だしカメラは良いし、薄いし軽い全方位で満足できる優秀な子

シャオミ(Xiaomi)のサブブランドの一つであるPOCOのハイコスパスマートフォン「POCO F5」を買い、1ヶ月ほど使ってみました。

POCO F5がハイコスパという所以は、300ドル程度でAnTuTu v9で 90万点越えのSnapdragon 7+ Gen2を搭載している為。
価格に対して性能が図抜けているのは間違いなく、しかも日本の4G プラチナバンド対応しているという点でもオススメ出来るスマホです。

POCO F5についての詳細はこちら。

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主要スペック

POCO F5
ディスプレイ 6.67インチ (2400×1080) FHD+
AMOLEDディスプレイ
リフレッシュレート 120Hz
タッチサンプリングレート 240Hz
500nits-1000 nits
SoC(CPU) Qualcomm Snapdragon 7+ Gen2 オクタコア2.91GHz
メモリ 8GB/12GB
*仮想RAMで8GB→13GB、12GB→19GBまで対応
ストレージ 256GB  UFS3.1
OS Android 13 / MIUI 14 for POCO
カメラ 背面
64MP (f/1.79)
8MP(超広角)
2MP(マクロ)
前面
16MP(f/2.45)
バッテリー/充電 5000 mAh / 67W急速充電
WiFi/Bluetooth Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/ax
Bluetooth 5.3 ,NFC
SIMスロット デュアル nano SIMx2
デュアルスタンバイ
microSD
対応周波数帯 – 5G6 Sub6G: n1/3/5/7/8/20/28/38/40/41/77/78
– 4G LTE FDD: B1/2/3/4/5/7/8/20/28/66 (NarrowBand)
– 4G LTE TDD: B38/40/41
– 3G WCDMA: B1/2/4/5/8
– 2G GSM: 850/900/1800/1900MHz
サイズ 161.11mm x 74.95mm x 7.9mm
重さ 181g
カラー バーガンディ、ファントムブラック
その他 ・USB Type-C
・側面指紋認証
・IR(赤外線)リモコン機能
・防水: IP53
・イヤホンジャック あり

POCO F5のレビュー

POCO F5のカラーは3色でブラック/ホワイト/ブルー。

しかもサイズ161.11mm x 74.95mm x 7.9mmと薄型で、重さはたった181gです。

ホワイトのみ、アイスフレークテクスチャーと呼ばれる処理が施されています。私が購入したのもホワイトで全体的にうっすら雪の結晶のようなフロストが見られます。手に持った感覚も非常に軽く、感覚的にはXiaomi Mi 11 Lite 5G に近いものを感じさせます。これなら女性でも持ちやすく使いやすいですね。

下部にはSIMカードスロットがあります。nao SIM x2が入りますが、残念ながらmicroSDカードは非対応。
なお上部にはイヤホンジャックもあります。

右側面には電源ボタン兼指紋認証リーダー、それとボリュームボタンがあります。
個人的に電源ボタンが中央寄りにあるのは使い勝手が良くて◎。指紋認証も軽快です。

SoC(CPU)/RAM/ストレージ

SoC(CPU)はQualcomm Snapdragon 7+ Gen2 オクタコア2.91GHz。

AnTuTuベンチマーク の結果はversion9で94万点越え、version10で110万点超と堂々フラッグシップ性能。Snapdragon7+ Gen2というフラッグシップというよりミドル機な感じのネーミングですが、この性能は以前のフラッグシッププロセッサ(チップセット)であったSnapdragon888、Snapdragon870をも余裕で超えています。

 

もちろん実際利用している中で不満があるわけもなく、例えばゲームのウマ娘をしている感じでは、遅延/遅さは当然なし。もちろん標準アプリが遅いこともなく全てが快適。性能に関しては言う事無しですね。

ただスピーカーに関しては大迫力とは言えず、良くも悪くも普通。Dolby Atmos対応なので映画とかは少し良い音に聞こえます。ハイエンド性能だと期待してしまいがちですが、このあたりは多少価格なりかなとも感じますがイヤホンを使えば問題はないですけどね。

メモリ+ストレージは、8GB+256GB、12GB+256GB版の2つがあります。また仮想RAMにより、8GB→13GB、12GB→19GBまで対応。私が購入したのは8GB版ですが、8GBで足りなければストレージを使った仮想RAMが使えるのは多少心強い。
但しmicroSDカードは非対応の為、256GBが最大となります。

ディスプレイ

ディスプレイは6.67インチAMOLEDディスプレイで、解像度はフルHD+の2400×1080です。

当然、明るく視認性も高く抜群と言える鮮明さ。最大1000nitsと輝度も充分以上。

リフレッシュレートは120Hzと倍速描写でき、タッチサンプリングレートは240Hzと滑らかで感度の良いディスプレイ。
追従性もよくぬるぬるとよく動いてくるので気持ちが良いディスプレイです。

バッテリーと充電

バッテリーは5000mAhと比較的大容量で、付属充電器+ケーブルの利用で急速充電は67Wの高速充電が可能。
0-50%はわずか17分で完了します。

但しワイヤレス充電には非対応です。

AliExpressのPOCO公式サイトで購入したものですが、付属充電器は日本のコンセント形状と合わないものでした。
変換コネクタが付いていたので日本でも使えますが、67Wは魅力的ではあるものの充電器としては使いづらいのが悩みどころですね。

カメラ

背面カメラは3眼でメインは64MP OIS手ぶれ補正、サブが8MP超広角、そして2MPのマクロカメラという構成。
フロントカメラは16MP。

以下は作例です。(クリックすると大きく見ることができます。容量が大きいのでモバイルの方はご注意を。)

写真は概ね不満無く綺麗です。正直POCOのカメラというと今まではスペック良いけどカメラは妥協みたいなイメージを個人的には持っていましたが、POCOF5のカメラはくっきりはっきりとしてメリハリがあり、色合いも良いし普通に良いカメラに仕上がっています。

最下段左は夜間のサービスエリアでの写真ですが見た目なりに撮れますが、ナイトモードで補正が働くという感じは薄いです。
下段右のポートレートでの撮影でも背景のボケ感は自然です。

Widevine L1対応

DRM(著作権レベル)は、Widevine L1対応です。
ネットフリックスの承認も受けているので、以下のようにL1の表示があり、フルHD画質を楽しめます。

まとめ

性能だけでなく、実際薄く、180g台と軽いので持ちやすく扱いやすい。
その上、6.67インチ AMOLEDディスプレイ/120Hzリフレッシュレートで鮮明で見やすく使いやすいと文句なく、カメラも昼間主体なら良い。67Wもの急速充電で素早くバッテリーの補充が可能だし、対応周波数帯も国内4Gプラチナバンドは3キャリア対応、5Gでも全てのキャリアに対応しているなど死角無し。
難点はカメラのナイトモードが弱い点ぐらいかなと思う。
お値段を考えれば、充分過ぎる性能と価格なのは間違いなく、(周波数帯が日本にドンピシャな点からも)早く日本導入に導入してほしいスマートフォンです。

価格

AliExpressのPOCO Official Storeでは、8GB+256GB版が368.94ドル(54,468円)となっています。

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