シャオミがフラッグシップ&お値打ち価格スマホ「POCO F6 Pro」を発売! AnTuTu 164万点で434ドル。日本でも発売決定だがFeliCa非対応

XiaomiのサブブランドであるPOCOから、ハイエンドスマホ「POCO F6 Pro」が発売されました。

中国で発売されたRedmi K70のグローバルバージョンとなり、Snapdragon 8 Gen 2を搭載し、Redmi K70ではAnTuTu 171万点と謳っていた超強力プロセッサ搭載のスマートフォンです。

また日本でも発売となりました。

価格

このPOCO F6 Proは、AliExpressでアーリーバードセールが開始され、12GB+256GB版が489ドルですが、ストアクーポンで40ドルオフ55ドルオフクーポンがでましたので、最終の値引き後価格は434ドルとなります。日本円で約6万8000円。

また12GB+512GB版は488ドル、16GB+1TB版は568ドルにそれぞれ割り引きされます。

AliExpressでみる

また日本国内でも発売が決定しており、12GB+256GB版が69,980円、12GB+512GB版は79,980円です。
価格面ではXiaomi Japanは凄く頑張っていて、AliExpressのアーリーバードセールが若干安いぐらい。

但し国内版でもFeliCa(おサイフケータイ)には非対応です。

POCO F6 Pro

カラーはブラックとホワイトの2色。

プロセッサとRAM/ストレージ

SoC(CPU)はSnapdragon8 Gen2で、AnTuTu v10ベンチマークのスコアは、164万点超と謳っています。

この性能であればネット、動画視聴、カメラ等のライトな操作はもとより、重めのゲームでも難なくこなすレベルで全てがハイエンドクラス。

メモリ+ストレージは、12GB+256GB/12GB+512GB/16GB+512GB/16GB+1TBの4タイプ。
メモリはLPDDR5X、ストレージはUFS4.0と共に高速です。

microSDには非対応。

ディスプレイ

ディスプレイは6.67インチで、解像度は3200×1440と3K画質です。
しかも最大輝度は4000nitsと桁違いに明るいディスプレイです。

ディスプレイは6.67インチ有機ELディスプレイで、3200×1440の超高解像度。
リフレッシュレート120Hz、最大輝度は4000nitsと

リフレッシュレートは120Hzと一般的なスマートフォンの2倍滑らかです。

バッテリーと充電

バッテリーは5000mAhと最近のスマホとしては若干ですが多め。
急速充電は120Wの高速充電が可能で、0%→100%までわずか19分です。

カメラ

背面カメラは3眼で、メインはソニー製50MP、サブが8MPの超広角レンズ、そして2MPのマクロレンズとなっています。

この50MPメインカメラは、OIS光学手ぶれ補正機能があり、またf/1.59で光の取り込み量がRedmi Note12 Turboと比較して65%増加し、暗所でも画質が格段に向上していると謳っています。

フロントカメラは20MPです。

対応周波数

対応周波数帯域は日本の4G プラチナバンド対応はdocomo/au/ソフトバンクの3キャリア全てプラチナバンド対応。
5Gもn77/n78で3キャリア+楽天モバイルにも対応しています。

3G: WCDMA: B1/B4/B5/B6/B8/B19
4G：FDD-LTE：B1/B3/B4/B5/B8/B18/B19/B26/B28a/B66
TDD-LTE：B34/B38/B39/B40/B41/B42/B48
5G: n1/n3/n5/n8/n28a/n38/n40/n41/n48/n66/n77/n78

主要スペック

 関連リンク

Xiaomi公式サイト : POCO F6 Pro