XiaomiのPOCOブランドから、POCO初のスマートウォッチ「POCO Watch」が発売されました。
AMOLEDディスプレイ搭載で価格も余裕で約58ドル=7000円台でグローバルセールがスタートしています。スペック比でもさすがはPOCOというスマートウォッチに仕上がっています。
POCO Watchの特徴
POCOとしては初となるスマートウォッチ「POCO Watch」。
見た目はスクエア型で、Xiaomi系としては私もレビューしたRedmi Watch 2 Liteにとても似ている外観です。
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但しディスプレイがRedmi Watch 2 Liteが1.55インチ IPSだったのに対して、POCO Watchは1.6インチ 320×360ピクセルのAMOLEDディスプレイとなっていて、大型化とAMOLEDディスプレイで鮮明さを増しています。
AMOLEDディスプレイなので、常時表示(Always On Display : AOD)にも対応。当然バッテリー消費は激しくなりますが、それでも構わないから使いたいという欲求もあるはずです。
機能としても7000円台と考えると充分で、例えば24時間の心拍測定な加え、SpO2(血中酸素濃度)測定も可能。
その他、スポーツモードは100以上ものスポーツをサポート。こんなに要るのかというぐらいあるので、ほぼ世の中のメジャースポーツは全てカバーしているような感じ。もちろんフィットネスデータ等はアプリと連動してデータとして見ることも出来ます。
また50m防水も備えていますので、水中での使用も可能。
バッテリーの持ちは通常使用で14日です。約2週間充電要らず。
Redmi Watch 2 Liteは262mAhのバッテリー容量で通常使用10日、POCO Watchは225mAhと20%近くバッテリーサイズが小さい上に、ディスプレイサイズやAMOLEDディスプレイなどの機能アップさせて更にバッテリーライフも4日間伸ばしているのは驚きです。
GPSはGPS/GLONASS/ガリレオ/BeiDouとマルチシステムが使え、性格なマッピングができます。
連続使用時間は明記されていませんが、Redmi Watch 2 Liteで14時間使える仕様なので、同程度は使用できるのかもしれません。
全体的に、驚きの性能というほどではないものの、このクラスとしては地味にスペックが凄い。
特にAMOLEDディスプレイで14日使えるのであれば、かなり実用性も高く使い勝手も良いはずです。
私もこの価格(7000円台)でセールしている内に買いました。この夏はPOCO Watchを相棒にしてアウトドアや釣りに行く予定です。
主要スペック
POCO Watch | |
ディスプレイ | 1.6インチ 320×360ピクセル AMOLEDディスプレイ |
バッテリー | 225mAh |
バッテリーライフ | 標準モード : 14日間 |
GPS | 有り / 連続14時間 GPS/GLONASS/Galileo/BeiDou |
防水 | 5気圧防水(5ATM/50m) |
機能 | バイブレーション: あり ヘルストラック: SpO2(血中酸素),24時間心拍,歩数,座りすぎ,睡眠 |
重さ | 31g (ストラップ込み) |
その他 | 光学式心拍数センサー、加速度計、ジャイロスコープ、電子コンパス |
価格
POCO WatchはAliExpressのPOCO Official Storeにてセール中で、7957円で発売中。
更に約600円のクーポンもあるので、7300円ぐらいで購入可能です。
関連リンク
・公式サイト : POCO Watch
・Banggoodでの買い物の仕方 : Banggoodで買って輸入してみよう~買った商品が届くまで