ノッチ+ミドルスマホ『Xiaomi Redmi 6 Pro』発売! レッド/ブルーなど5色展開

中国のスマートフォンメーカーXiaomiからノッチデザインのミドル機「Redmi 6 Pro」が発売されました。

Redmiシリーズ得意のカラーラインナップとダブルレンズカメラなど、バランスの良いスマホです。

Xiaomi Redmi 6 Proの特徴

Redmiシリーズの最新作「Redmi 6 Pro」です。ディスプレイは5.88インチ 19:9アスペクト比の縦長ディスプレイで、解像度はフルHD+(2280×1080)。Redmiは廉価なシリーズですが、早くもノッチデザインディスプレイを採用しています。

SoC(CPU)はSnapdragon625でこちらは最新とは言えず、こなれた感のあるミドルレンジ。メモリは3GB/4GB、ストレージは32GB/64GBです。Dual SIMですが、microSDは256GBまで別途搭載が可能です。カメラは背面に12MP+5MPのAIダブルレンズカメラを搭載。フロント側は5MPです。ただ残念ながらUSB端子はmicroUSBです。このあたりは廉価シリーズですし致し方ない所でしょう。

Mi8でやっと採用したノッチデザインディスプレイをRedmi 6 Proでも展開するのはさすがXiaomi。ハイエンドのものをコモディティ化してミドル/ローエンドに転用するのはもうちょっと時間が経ってから(秋冬ぐらいかなと勝手に予想していた)というのが普通ですが、Xiaomiは惜しげも無くそういう事をやってくるから面白いですね。このあたりはHUAWEIよりもフットワークが軽いので毎度ワクワクします。反面、スペックはやや普通というか驚きもないのがちょっと残念。Redmi Note 5ではスナドラ636を搭載していたので、Redmi 6 Proも636で良かったんじゃないかなという点はマイナスですね。

それでも価格は恐らくは100ドル台になるでしょうしハイコスパである点は変わらないし、魅力的なスマホです。

主要スペック

価格

既にBanggoodでは179.99ドルで販売中です。(3GB+32GB版)
Banggood販売ページ :Xiaomi Redmi 6 Pro (3GB+32GB)

3GB+32GBは200ドルを余裕で切りますが、実質的には4GB+64GB版が実用性を考えるとこちらが売れ筋になりそうですね。

以下は記事執筆時点でのその他サイトも含めた価格比較です。※4GB RAM+64GB ROM版

※販売サイト名をクリックすると、各販売ページに行けます。
価格はあくまで記事作成時点でのものですので、最新価格は直接サイトで確認してください。(セール等で思いの外安くなっている場合もあります)

配送オプションですが、もし買うなら有償配送がお勧めです。通常の無料配送では10-25営業日かかりますので、早くて2週間、遅い場合は1ヶ月半かかります。すぐ欲しい方はEMS/DHL等のExpedited Shipping=高速配送のOptionを付けましょう。概ね4-10営業日で届く予定で、大手国際配送業者なので安心感があります。ちなみにEMSの場合は遠隔地配送料=Remote Area Feeも掛かりませんので、地方の方には特にお勧めです。

関連サイト

・公式ページ: Xiaomi Redmi 6 Pro (中国語）
・GearBest.comの紹介 : GearBest.comを利用して中華デバイスを安く輸入するのも面白い
・GearBest.com買い方ガイド : 中国のGearBest.comでデバイスを買って輸入する方法～注文から届くまで
・Banggoodでの買い物の仕方 : Banggoodで買って輸入してみよう～買った商品が届くまで
・GeekBuyingの紹介 :GeekBuyingでガジェット輸入してみる? 中国のガジェット通販サイトGeekBuyingの紹介
・GeekBuyingの買い方ガイド : GeekBuyingの買い方ガイド～ユーザー登録から決済手続きまでやってみた
・TOMTOP買い物ガイド :TOMTOPでの買い物の仕方～日本語もあるので輸入も比較的簡単～