PS4を外出先でも遊べる! リモートプレイでPS VITAはPS4 portableのように使える

実は私、、、、PS VITAは持っているのに、PSVITAのゲームソフトはほとんど持っていないんですよ。
でもPS VITAの稼働率はそこそこ高い。
何をしているかといいますと、リモートプレイです。

コレがすこぶる素晴らしい~
リモートプレイとは、PS4のゲームをPS Vitaでプレイできる機能の事なのですが、これさえあればPS VITAにゲームソフト要らず。PS4ゲームさえあればいつでもVITAでゲームができるのです。
s-20150513_1513_01
そしてこのリモートプレイの凄い所は、ネット回線さえあれば簡単にどこでもPS4のリモートプレイがPS VITAでできること。
◎リビングにPS4を寝室でVITAでプレイできる。
◎外出先で、スマホのテザリングでVITAと接続し、外でPS4ゲームもできる。

リモートプレイの初期設定方法

リモートプレイ?どうやってやるの?なにそれ?
という人は、こちらご覧ください。
ファミ通リモートプレイ(PS3,PS4)という記事を参照ください。

家庭内リモートプレイ方法

とりあえずは家庭内でのリモートプレイから。

初期設定が完了したら、無線LAN(WiFi)に接続されているか確認します。
画面左上にアンテナ(電波)アイコンが出ていればOK。
出ていない人は、ホームに戻って、『設定』⇒『ネットワーク』⇒『WiFi設定』で、家庭内にあるWiFi(無線LAN)アクセスポイントに接続します。
psvita_wifi2

WiFiに接続できていれば、ホームにある『PS4リンク』をタッチし、『リモートプレイ』をタッチします。
ps4link
ps4 psvita remote play
あとは待つだけ。WiFiからネットワーク経由でPS4に自動的に電源が入り、リモートプレイ可能な状態にしてくれます。
ps4 psvita remote play
無事接続ができれば、このようにPS4と全く同じ画面が表示される。
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あとはPS VITAをPS4と全く同じように遊びつくすだけ。
ps4 psvita remote play

ただ、ディスクが入っているゲームか、ダウンロードしたもののみがプレイ対象です。
当たり前ですが、プレイしたいディスクと違うものがPS4に入っていたら、それはプレイ出来ません。

一度設定して、リモートプレイが自宅で出来る環境が整えば、外出先でもそのままリモートプレイで接続が可能になっちゃいます。凄いよねぇ~。
ということで、外出先でのリモートプレイ編に続きます。

外出先でのリモートプレイ方法

これは家庭内と全く同じ方法でできます。
用意するものは、インターネットに接続できる無線ネットワーク回線のみ。
テザリングできるスマホや、公衆無線LAN、ホテルの無線LANなどなど。PS VITAが無線で接続できるようなモノがあればいいんです。

一番手軽そうなのはスマホですねー。お手持ちのキャリア契約しているiPhoneやAndroid端末でOK。
私の場合は、Google nexus6に格安SIMのNifMo(ニフモ)を入れていて、キャリア(docomoなど)よりは遅い回線ですが、問題なくプレイできています。

まずはスマホ側でテザリング設定します。
※スマホのテザリングオプションはキャリアによっては申し込みが必要です。
※設定方法参考
iPhoneのテザリング方法
Androidのテザリング方法

テザリングの初期設定が終わっていれば、スマホ側でテザリングをOnにします。
私の場合は、「ポータブルWiFiアクセスポイント」という設定をONにすることで、テザリングがONになります。(Android 5.1 Lollipop)
nexus6 psvita
テザリングがONになったら、VITAのWiFiでスマホに接続すれば完成。
PS VITAが接続できるインターネット接続できる無線LANができました。

あとは家庭内と同様、ホームから『設定』⇒『ネットワーク』⇒『WiFi設定』と行って、テザリングできるスマホの選択すればOK。
psvita_wifi

その後も家庭内と同様。ホームに戻り『PS4リンク』⇒『リモートプレイ』をタッチするだけ。
待っていれば・・・
ps4 psvita remote play
このように、自宅のPS4が起動してリモートプレイが可能になります。
龍が如く0 リモートプレイ

気になるデータ通信量ですが、私の場合ですが、
「龍が如く0」を30分プレイした結果、『180MBのデータ量』でした。
ざっと計算すると、2時間40分ほどで1GBのデータとなるので、あまり長時間のプレイは怖いんですけどね。

リモートプレイからのPS4の電源の切り方

PS VITAでリモートプレイができることは素晴らしいのですが、プレイ後にPS4の電源を落としたいですよね。
PS4は電気食いの為、電源入れっぱなしで放置しておくのは家計的にも地球にも優しくない。
そもそもファンも多少うるさいですし・・・(私は静音化してありますが・・・それでも夜中のように静かだとファン音は気になりますし。)

ということで、PS VITAのリモートプレイから、PS4の電源を切る方法です。

方法は至って簡単。
まずは、PS VITAの『PSボタン』を押し、画面に表示される『PS4』をタッチします。
psvita_ps4_return
そうすると、PS4のホーム画面に戻りますので、上の方にある『電源』を選択します。
ps4-power-standby
あとは『スタンバイモードにする』を選択すればOKです。
PS VITA PS4 スタンバイ
これでPS4はスタンバイモードに入り、リモートプレイは自動的に切断されるので、PS VITA側は下記のような画面になります。
ps4 psvita remote play

これでPS4はスタンバイ、VITA側もリモートプレイは切断されるので、完了というわけです。

VITA専用ゲーム要らずで場所も選ばないゲーム機って素晴らしい

簡単ですが、PS VITAのリモートプレイ機能でPS4ゲームがプレイできることが素晴らしいって事がお分かり頂けたかと。
え?そんなの知ってる? ま、そういう人も多いとは思いますが、参考になればと。

わたしの場合、リビングを家族に占領されているとき、寝室でVITAのリモートプレイでPS4ゲームができるのが最高です。
VITAが凄いのは、解像度がしょぼいということもないし、ヌルサクでPS4と同様にプレイできるんですね。
絵も綺麗、動画も音声もちゃんと再生される。

これが外出時でも同様で、格安SIMのテザリングでちょっと空いた時間にPS4ゲームがプレイできるのはとても助かります。
データ通信量がやや怖い場合は、どこかの無線LANに接続するしかありませんが、最近の格安SIMでも公衆無線LAN対応のものもありますし、au/docomo/softbankなどであれば、もともと対応しているので、そちらに繋いで遊ぶのが◎です。

私のVITAは既にVITAではなく、PlayStation4Portableになっています。

※PS VITAをこれから買う方は、amazonで程度のいい中古がオススメ。
私も中古で買いましたが、綺麗な端末(非常に良い評価)は本当にいいですよ。
よく見ないとわからない程度の傷があるだけで、-7000円近くやすいので。

PlayStation Vita Wi-Fiモデル ライトブルー/ホワイト (PCH-2000ZA14)
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