【データSIM契約はWeb解約可能】楽天モバイルの解約手続きの方法~解約締め日に注意

楽天モバイルでは端末をちょくちょく買っている私ですが、複数ある楽天モバイルの3.1GBデータSIMプランの一つを解約しましたので、その手続きを取り纏めてみました。楽天モバイルの解約方法

通話SIM解約は電話でしかできない

面倒ですが、コレしか無いのです。mineoなんかだとオンラインで解約できたりして非常に便利なのですが、仕方ないですね。楽天モバイルの解約方法携帯・PHS・固定電話からはOKですが、IP電話からは掛かりません。

電話での解約手続きは、混み具合次第ですが、私の場合は7-8分程度で手続き完了できました。

データSIM契約の場合は、2017/02からWebからの解約が可能となりました。こちらの解約方法はのちほど解説します。

解約前の準備

上記「楽天モバイルの解約」にはSIMカード台帳が必要と書いてあります。以下は実際の楽天モバイルのSIMカード台帳ですが、SIMを切り取ってスマホに装着した後は捨ててしまう人も居るでしょう。(私も比較的そうです)楽天モバイルの解約方法ただし実際の解約手続き上、これは必要ありませんでした。今後手続き方法が変わる可能性もありますが、基本的には以下4点あればOKです。

  1. 解約手続きをするSIMカードの電話番号
  2. 登録時の電話番号(自宅/携帯等)
  3. 契約者名
  4. 住所

2~4はほぼ問題無いと思いますが、1が問題の場合もあります。それはデータSIM契約している場合。データSIMだと電話を掛けないので、電話番号を意識したことが無いという人も居ると思います。

電話番号はスマホやタブレットがあれば、確認することができます。概ね「本体設定」→「端末情報」→「端末の状態」で確認できます。電話番号確認 楽天モバイル

楽天モバイルに電話する

解約するSIMの電話番号の準備ができたら、以下に電話します。

電話番号:0800-600-0000楽天モバイルの解約方法土日祝日含め、365日電話は繋がりますが、時間は9:00-18:00です。

あとは、電話自動応答に従って、「利用中のユーザー」、「解約手続き」と進めばOKです。オペレーターに繋がるまで少し時間がかかりますが、平日昼間なら5分ほど待てば繋がりました。オペレーターさんと繋がってしまえば、電話番号/住所/登録電話番号/氏名などの確認が取れれば、淡々と手続きが進んで1-2分で終話します。

データSIM契約の解約方法

2017年2月から、データSIM契約に限り、Webからの解約が可能となりました。通話SIM契約の場合は上記の通り電話のみです。データ契約の解約はこれで時間を問わず解約手続きができるので非常に楽になりました。

解約は楽天モバイル メンバーステーションから実施します。

楽天モバイル メンバーステーションは、楽天モバイルトップページの右上に入り口があります。「会員サポート/メンバーステーション」をクリックし、次に「メンバーステーション」をクリックします。続いてログインします。楽天会員と紐付けている方は「楽天会員でのログインはこちら」を、その他の方はユーザーIDとパスワードでログインします。会員メニューの一番下に「楽天モバイル解約申請」があるのでクリックします。警告が表示されるのでよく読んでおきましょう。月末での解約となる点やSIMカードの返却が必要である点などが書かれています。また、端末によってはデータSIM契約であっても違約金が生じるものもありますので、その点は各自で注意が必要です。以下はarrows RM02/M02というスマホと同時契約する際の但し書き。「ご契約のSIMによって最低利用期間がございます(通話SIM:12ヶ月・データSIM:6ヶ月)。最低利用期間中に解約をすると、契約解除手数料9,800円(税別)が発生します。」と書いてあります。データSIM契約であっても6カ月以内の解約だと税別9,800円の違約金がかかります。それが問題無いようでしたら、一番下にチェックを入れて「解約手続きに進む」をクリックします。次に「ご解約手続きの前に」という画面で、解約を思い止まるよう案内がでますが、一番下の「解約、MNPのお手続き方法を見る」をクリックします。
「楽天モバイル解約申請画面に進む」をクリックします。
続いてアンケートが表示されますので、サクサクとクリックして一番下まで進めます。Q15は未回答でもOKでした。このまま「この内容で解約申請する」をクリック。こちらも問題無ければそのまま「確認画面へ」をクリック。最終確認で、ユーザーID等が表示されるので、「お申し込み」をクリック。これで完了です。

締め日に注意

当月中の解約は、毎月15日が締め日です。これ以降の日で解約を申し込んでも、翌月末解約扱いとなります。また日割り計算はしないので、例えば16日に解約手続きすると、翌月末までの料金が請求されることになります。但し、SIM自体は翌月末まで使えますので、使えないのに金だけ払っていると言う事はありません。

・楽天モバイルの解約
毎月15日までとさせていただきます。
15日までに弊社で受理した解約申請は、当月末をもって解約とさせていただきます。なお、16日以降の解約申請は翌月末での解約となります。
・オプションサービスの解約
毎月25日までとさせていただきます。
25日までに弊社で受理した解約申請は、当月末をもって解約とさせていただきます。なお、26日以降の解約申請は翌月末での解約となります。
最終請求について
現在のお支払方法にて請求させていただきます。日割計算は行っておりませんので、あらかじめご了承ください。クレジットカード会社によってはご利用明細のご案内が遅れる場合がございますのでご了承ください。
無料メールアドレスを一旦解約されますと、同じアドレスを再度取得することはできません。

解約手続き 楽天モバイル

SIMは返却が必要

楽天モバイルの場合、使っていたSIMカードは「要返却」です。契約日により返却先が変わります。以下ページに記載がありますので、ご確認ください。一応返却しないと損害金(3000円)を請求されることがあるという話しなので、SIMを封筒に入れて82円切手を貼って送ると良いでしょう。

楽天モバイル注意事項

解約後はご利用いただいたSIMカードをご返却いただく必要があります。なお、返却にかかる配送料はお客様負担となります。着払いの場合はお受けできませんのでご注意ください。

-2015年10月6日以降にWebでお申し込みの方の返却先
〒107-0052 東京都港区赤坂4-2-19 赤坂SHASTA・EAST 5F
楽天モバイルSIM返却係

-2015年10月6日以降に店舗でお申し込みの方の返却先
楽天モバイルカスタマーセンターにお問い合わせください。

-2015年10月5日以前にお申し込みの方の返却先
〒338-0824 埼玉県さいたま市桜区上大久保303-1
物流センターSIM返却係

まとめ:電話は面倒だが手続きは7~8分程度、データSIM契約ならWeb解約が便利

今回手続きは数回目ですが、「電話を掛ける」「オペレーターに繋がるまで時間がかかる」という面倒さはあるものの、繋がってしまえば淡々と手続きは進み、キャリア(ドコモやau等)のように引き留め工作があることもありません。

今回は平日に電話しましたが、だいたい全体で7-8分で完了しました。ほとんど待ち時間でしたし、準備も解約するSIMの電話番号さえあれば、あとはだいたい個人情報なので特に準備らしいものも要りません。

私のオススメは平日昼間に電話することですが、出来ない場合は休日にやるしかないですね。私の場合はスピーカーフォンにしてPCでネット見たり、ゲームしたりしながら気長に待っています。

データSIM契約の場合はWebからの解約が可能となっていますので、時間を気にすることなく解約が可能です。但し本文にも書きましたが、端末と同時購入した場合、データSIM契約であっても6ヶ月の縛りがあるものもありますので、こちらは良く確認してからにしましょう。違約金9,800円(税別)はかなりの痛手です。データSIM契約6ヶ月程度であれば月額料金も安いので、Webからの解約も可能になりいつでも簡単なので、Googleカレンダー等に解約可能日を登録しておけば、忘れずに済みますのでオススメです。





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