OPPOから低価格ラインのスマートフォン『realme 6i 』が海外のオンラインストアで発売されました。
MediaTek Helio G80/4眼カメラ搭載ながら100ドル台と高性能/低価格のハイコスパスマホです。
realme 6i の特徴
OPPOのrealme 6iは主にタイとミャンマーで発売される低価格のスマホです。
ただrealmeらしく、価格は安いですが性能バランスはかなり良く、まさにハイコスパ。
ディスプレイは6.5インチと比較的大画面。解像度は1600×720 HD+のアスペクト比20:9という縦長。若干低解像度てすが、実使用ではあまり影響ない所でコストダウンするのは良い判断です。フロントカメラは16MPで小さい水滴型ノッチです。下ベゼルは上部に比べて若干存在感ありな気がしますが、これも低価格故でしょう。
SoC(CPU)はMediaTek Helio G80 (2.0GHzオクタコア)で、海外のレビューを見ているとAnTuTuベンチマーク(v8)では20万点ほどと、100ドル台のスマホとしては充分高性能。
RAM+ROM(ストレージ)構成は、3GB+64GB、4GB+128GB版があります。
背面カメラはなんと4眼レンズ。
48MP (f/1.8)を筆頭に8MP(f/2.3 119度広角)+2MP(f/2.4マクロ) +白黒ポートレート(f/2.4)と言う構成。
カメラ性能はレンズ数と画素数スペックで判断が難しいものですが、OPPOの製品ですし期待しても良さそう。
急速充電もサポートし、USB Type-Cで18W(9V/2A)チャージが可能。
対応周波数帯はあまり多くなく、以下の様になっています。4G LTEはソフトバンク系(Y!mobile等)のB8プラチナバンドのみ対応。
GSM: 850/900/1800/1900
WCDMA: B1/5/8
FDD-LTE: Bands 1/3/5/8
TDD-LTE: Bands 38/40/41
カラーはミルクホワイトと緑茶グリーンの2色。
スペック上に少し気になるのは9mmという厚みぐらいでしょうか。最近のスマホとしてはほんの少し厚みがあるように感じますが、背面のサイドはカーブしていますし、手に持った時は気になるほどでは無いと思います。
これで4GB+128GBの高スペック版でもセールやクーポンなら200ドル以下と非常にリーズナブル。Helio G80というそこそこ強力なCPU搭載で、この価格はミドル機の概念を大きく変えるレベルにあると思います。
主要スペック
価格
Gearbestでは4GB+128GB版が199.99ドル(21,679円)でセール。
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