【世界初の水冷スマホ】REDMAGIC 11 Pro+ 登場！AnTuTu 430万点 Snapdragon 8 Elite Gen 5搭載でなんと12万円からと驚異の価格

ゲーミングスマートフォンの冷却は、ついに水冷へ。
REDMAGICから、フラッグシップモデル「REDMAGIC 11 Pro+」が発売されました。

REDMAGIC 11 Pro+は、最上位となるSnapdragon 8 Elite Gen 5を搭載。
そしてスマートフォンとしては世界初となる液体冷却（水冷）システム「ICE 15.0」を搭載。従来のVCや内蔵ファンに加え、冷却液を循環させ、高負荷ゲームであってもパフォーマンスを持続挿せることが可能です。

REDMAGIC 11 Pro+の特徴

デザイン

6.85インチのディスプレイは画面占有率95.3%というベゼルレスで、新型X10素材のアンダーディスプレイカメラを採用することで、ノッチやパンチホールのない完全なフルスクリーンを実現しています。

冷却システムは「ICE 魔冷散热系统」に加え、世界初とされる「红魔颤动水冷引擎 4.0 (振動型水冷エンジン)」を搭載。これは複合液体金属やアクティブ冷却ファンと組み合わさり、プロセッサの熱を排出し、長時間の高負荷でもパフォーマンスを持続させます。

プロセッサ

SoC(CPU)には、最新の「Qualcomm Snapdragon 8 Elite Gen 5」を搭載しています。AnTuTuベンチマークスコアは公式で約430万点以上と抜群に高く、現行のスマートフォンでは飛び抜けての最高峰の処理性能。
これに加えて、独自のゲーミングチップ「红芯R4 (Red Core R4)」も搭載し、現行最高峰の処理性能を誇ります。

メモリは12GB/16GB/24GBのLPDDR5T、ストレージは256GB/512GB/1TBのUFS 4.1 Proという高速な規格を採用。

ディスプレイ

6.85インチ 1.5K解像度のディスプレイを搭載。144Hzの高リフレッシュレートに加え、2592Hz PWM調光と「全新星瞳护眼技术 (新 Star Pupil Eye Care)」により、目の負担を軽減します。

ピーク輝度は5000nitと極めて高く、恐らくは太陽光下でゲームをしても快適にプレイできるほど明るいはず。

カメラ

背面に、5000万画素のメインカメラ（OIS光学式手ブレ補正付き）と、5000万画素の超広角カメラ（Samsung JN1）のデュアル構成。

前面は 1600万画素を搭載。レンズは画面下に格納されている為、ゲームで邪魔になる事がありません。

バッテリーと急速充電

バッテリーは7500mAhという一般的なスマホの約1.5倍の大容量を搭載。

さらに、スマホトップクラスの120W 有線充電に対応。また、ワイヤレス充電でも80Wと驚異的な急速充電が可能。*80Wのワイヤレス充電器があまりないのが悩ましいですが。

対応周波数帯

5Gおよび4G LTEに対応。LTEでは日本の主要キャリア（ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル）のプラチナバンドであるB18(au)/B19(docomo)/B8(SoftBank)/B28(楽天)に幅広く対応しており、日本国内の広範なエリアで快適な通信が期待できます。

5G: n1/3/5/7/8/20/28/38/40/41/66/77/78/79
4G (LTE): FDD: B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28/66, TDD: B34/38/39/40/41

また、Wi-Fi 7、Bluetooth 6.0、NFCにも対応します。

REDMAGIC 11 Pro+の価格

中国国内では既に発売され、最安は12万円から。
REDMAGIC 10 Proが日本でも発売されているので、恐らくはREDMAGIC 11 Pro+も日本導入されるのではないかと期待されます。

スペック

関連リンク

公式サイト