『Xiaomi RedMi Note3 Pro』3GB RAM版実機レビュー! 2GB RAM版と比較してみた!

中華スマホのレビューです。今回は、『Xiaomi RedMi Note3 Pro』の3GB RAM+32GB ROM版のレビューです。

RedMi Note3 Proは2GB RAM版を既に持っていて、いくつかレビューした記事もあるのでこちらご覧下さい。

紹介記事 : XIAOMI REDMI Note3  Pro アーカイブ

なんでまたXiaomi RedMi Note 3 Proのレビューかと言いますと、GearBestさんからのサンプル提供レビューなんです。既に持っているしレビュー済みだしというのに、「送るから」の一点張りで・・・(汗)

それでも私の自腹版は、2GB RAM+16GB ROMという事で、最低スペックだったのもあり、上のグレードである3GB RAM版は気になっていました。

今回はNote3 Proの2GB RAM+16GB ROM版と比較しながらレビューしてみたいと思います。

開梱の儀

箱はデザインは相変わらずシンプルで綺麗。

細かい部分は以前レビューしてますので省いていきますが、何度見ても2万円のスマホには見えない。 画面に貼ってるある液晶保護シートは剥がして使うほうが綺麗。サイド周り。メタルの質感やクリック感が非常に良いんですよ。

相変わらず視野角も広く、5.5インチフルHDの画面は美しい。

日本語ロケールは入ってます

日本語ロケールは気になる所。大陸版だとMoreLocale2にPermission与えたりして面倒ですからね。

過去記事: 中国大陸版『Xiaomi Redmi Note 3 Pro』を非rootで日本語化してみた!International版と比較してみた

で、こちらはOverSea(International)版だった模様。

3GB版シルバー/2GB版グレーを外観比較

今回レビューしているのは、3GB RAM+32GB ROM版のシルバー(左)。右側が2GB RAM+16GB ROM版のグレーで自腹のもの。

せっかくなので比較してみます。
「カラー以外違いは無いだろ」と言われればそれまでですが、ちょっといいなと思ったのが、タッチボタンの部分。このボタンは5秒(初期設定)で消えてしまうのですが、グレーはLEDバックライトが消えるとボタンがほぼ視認出来ないのに対して、シルバーはボタンが見えるんですね。どっちがかっこいいかは人それぞれでしょうが、私はホワイトのほうが使い勝手がいいので好き。

グレーの自腹バージョンも愛用してしばらく経ちますが、ボタンが見づらくて結局設定で20秒にしてますから。

背面のカラーも微妙に違う。左がシルバーなのですが、色合いが明るめで印象が違う。

MIUI7はテーマを変えられるのですが、このようにポップな色合いにすると女性向きなイメージに変えられる。

AnTuTuベンチマークスコアに違いが出るか?

RAMとROMの容量違いでどれほど差が出るのかAnTuTuベンチマークで計測してみました。 結果! 違いなし(笑) 左が2GB RAM+16GB ROM版、右が3GB RAM+32GB ROM版。 だよねぇ。メモリにしてもストレージにしても、パフォーマンスという意味ではその容量差は直接的には響かないものですよね。1GB RAMならともかく。話は変わりますが、それにしてもSnapdragon650 で75,000というスコアは凄いなといつも思う。ミッドレンジCPUが、1年前のハイエンドと同じスコア。そしてこのXiaomi RedMi Note 3 Proは下が2万円以下で売られているわけで・・・恐れ入りましたレベル。

 

総括: 3GB RAM+32GB ROM版でも2万円なのは衝撃

既に過去にXiaomi RedMi Note 3 Proはレビューしていましたので、今回は2GB RAM+16GB ROM版と3GB RAM+32GB ROM版で比較してみたのでした。

カラーリングの違いこそあれ、あとはやっぱり同じ。(当たり前だけど)

それでもシルバーだとタッチボタンの視認性が良かったり、背面のメタルのシルバー感が明るかったりと、印象がだいぶ違うのが面白い。このあたりはこれから買う(買ってみたい)という方に向けて、スペック的な違いではなく、感触とか印象を伝えたかったので、参考になるかなと思う。

このXiaomi RedMi Note 3 Proの3GB RAM+32GB ROM版は、GearBestでセールしていて、今回レビューしたシルバーは20,887円と激安。安すぎるわー。(私が2GB RAM+16GB ROM版買った時は2.1万円でそれでも”底値だろ”と思って飛びついたのに)

ちなみに16GB ROM版はグレーが16844円でセール中。4000円差でも3GB RAM+32GB ROM版のほうが断然オトク感はありますね。(1.6万円という価格も凄いけどね)

スペック的にもAnTuTuベンチマークで75,000ものスコアをたたき出して、普通に考えても充分速いXiaomi RedMi Note 3 Pro。5.5インチフルHDと指紋認証センサー搭載して、視野角も広く美しい。これが2万円というのだから中華スマホ(というかXiaomi)は恐ろしい。

 

関連サイト/関連記事

・GearBest販売ページ: XIAOMI Redmi Note 3 Pro 2GB+16GB版 / 3GB+32GB版
・GearBest.comの紹介 : GearBest.comを利用して中華デバイスを安く輸入するのも面白い
・GearBestの買い方:中国のGearBest.comでデバイスを買って輸入する方法~注文から届くまで

最新情報をチェックしよう!