SoundPEATSの完全ワイヤレスイヤホン「TrueAir2」をSoundPEATS様からご提供頂きましたのでレビューしていきます。
主な特徴
「TrueAir2」はaptX コーデック対応した完全ワイヤレス(TWS)イヤホン。
14.2mm径のバイオセルロース振動板というのを採用し、遅延が少なく臨場感溢れるサウンドが楽しめます。
クアルコムの超最新チップ「QCC3040」採用で、省電力化が出来、ケースを小型化したにもかかわらず、イヤホン単体で5時間、ケースと併用で25時間の稼働時間となりました。
開梱と外観
TrueAir2の開梱をしていきます。
同梱品はマニュアル、USB Type-Cケーブル、イヤホン本体とケースとなっています。
マニュアルはマルチランゲージで日本語もしっかりとあります。
ケースは5cmほどで超小型です。背面には技適マークもあります。
側面にはUSB Type-Cの充電端子があります。最近は当たり前のようにUSB Type-Cが採用されて嬉しいですね。
充電するとこのようにLEDライトが点灯します。
イヤホン側も点灯。
イヤホン本体はうどん系AirPods Pro風です。今回使用しているのはブラックバージョンで、そのおかげもありうどんちっくではありませんね。ホワイトもあるのでAirPods風にしたければそちらのカラーも良いでしょう。
使ってみた
早速使ってみました。Sマークがある所はタッチセンサーとなっています。
右は1度タッチで音量アップ、ダウンは左1回タッチ。それぞれ長押しで早送り/巻き戻し。ダブルタッチで一時停止/再生が出来ます。ただ最初は覚えるまでが大変。基本的には早送りとかあまり使わないので、左右タッチ、ダブルタッチだけでOKかと思います。(これなら自然と覚えられる) ただうっかり触れてしまう度に反応するので、そこは使う側が若干工夫が必要。
TrueAir2自体がとても軽く(8g程度)、装着感はすこぶる良いです。ぽろっと落ちるかなと最初は思いかなり気をつけていましたが、通勤でも気がつけば何の違和感もなく使っていて杞憂でした。軽さのあまり一時は「あれ?落とした?」「いや、着けてたのか」と勘違いするほど。圧迫感がほぼ無いので、Zoom会議なんかでも活躍しそう。
駅である程度人が雑多に居る中でも使っていましたが、音飛びや途切れも無く接続性も良かったです。
なにより良かったのは音質。Amazonプライムミュージック等で聴いてみましたが、音の広がりを感じられます。
使い始めの1曲目から「これは良い音で聴けるなぁ」と体感的に感じるほどで、低音でどんどん迫力のある音でもあるし、ヴォーカルの音も全体的にクリアに聞こえるので、万人受けしやすい感じですね。
少し不満があるのは形状的なところもあって、大きな音で聞いているときに静かな環境に居ると若干音漏れはあります。あとはタッチセンサーが便利な反面、誤動作しないように気を遣うという点ですね。
総括と価格
結論から言うと、3000円台のTWSイヤホン買うなら私ならこのTrueAir2をオススメします。
音に凄くこだわりが無ければ、誰が使ってもほぼ欠点らしいものはなく、音にも満足できるはず。
ケースも超小型で、毎日持ち歩くのにも楽々。
あまりインナーイヤー型のイヤホンは好きでは無かったのですが、この軽さ、音の良さに、私の中では通勤等の良い相棒になりました。
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