夏になると電気代高騰が悩ましいですね。
よく言われるのがエアコンの設定温度を1℃上げるだけで節約になると言われるものですが、やはり快適さは欲しいものです。
そんな悩みを解決する鍵の一つが空気を循環するサーキュレーターです。
今回レビューするSwitchBot スマートサーキュレーターは、まさにそのクーラーの冷風を部屋中に届けて電気代を節約してくれるアイテム。
それだけでなく、バッテリー式の為、場所も選ばずコードレスで使えるので、梅雨の季節の洗濯物部屋干しや換気などにも活躍してくれます。
SwitchBot スマートサーキュレーターの特徴
SwitchBotスマートサーキュレーターは、その名の通りサーキュレーターなのですが、SwitchBotらしくIoT家電として統合されていおり、アプリによるコントロール、スケジュール等の設定が可能です。
また他のSwitchBot製品との連携による自動化も可能で、ハブシリーズとスマート温湿度計を組み合わせることで、「室温が28℃を超えたらエアコンと同時に冷房運転を開始」「湿度が70%を超えたら除湿器と連動」といった、ユーザーの生活に合わせたきめ細やかな自動運転が可能になります。これにより、快適性を保ちながら無駄な電力消費を抑え、効果的な省エネを実現します。
サーキュレーターとしての基本性能も高く、パワフルなDCモーターが最大30畳の広さまで届く直進的な風を生み出します。上下左右の立体的な自動首振り機能で部屋の空気を効率的に撹拌し、冷暖房の温度ムラを解消。独自技術により運転音は非常に静かで、就寝時も気になりません。
アプリからは100段階の微細な風量調整やタイマー設定ができ、音声アシスタントにも対応。バッテリー内蔵でコードレス使用も可能なため、コンセントのない場所でも活躍します。
*SWITCHBOT株式会社様からお借りしてのレビューです。
開梱と外観
同梱物はSwitchBotスマートサーキュレーター本体、リモコン、マニュアル、その他電源ケーブルが入っています。
リモコンは一般的なものですが、SwitchBotスマートサーキュレーターにはライトが搭載されている為、ライトのボタンもあります。
操作系はタッチ式となっています。電源や風量、左右上下の首振り、ナチュラルやそよ風といった送風モードなどが設定できます。真ん中にあるグリーンの|||のLEDは、バッテリー残量を示しています。
底面の裏には、電源コードの接続口があります。また面白いのがUSB Type-Cポートがあり、こちらからも充電が可能。
試しにモバイルバッテリーを接続してみましたが、しっかりと充電モードにはいっていました。
DCモーターで静かだから夜間のクーラーの補助にも最適
SwitchBotスマートサーキュレーターは、DCモーターの為、圧倒的に静かです。
サーキュレーターには、ACモーター、DCモーターの2種類があり、激安のサーキュレーターは大抵ACです。
ACモーターのサーキュレーターは大抵動作時に「もわーーー」というような低い動作音があり、昼間なら気にならないものの、寝るときに使うと気になる人も居るはずです。
しかしSwitchBotスマートサーキュレーターのDCモーターであれば、ほぼ動作音がないぐらいのレベルで、驚くほど静音です。
我が家では、寝るときにクーラーの温度を28度にして、サーキュレーターをつけて寝るのが、省電力ベストバランスだと分かっているのですが、いま使っているサーキュレーターが左右上下に動く際にもわわわーっと音がする為、神経質な私は結構気になる。
しかしこのSwitchBotスマートサーキュレーターに替えて寝てみると、ほぼ動作音がしない。
DCモーターのサーキュレーターは初めて使いましたが、これからサーキュレーター買う方には断然DCモーターをオススメします。
バッテリー駆動でコードレスが便利すぎる
SwitchBotスマートサーキュレーターの大きな利点の一つが、バッテリー駆動でどこでも使えるという点。
電源コードを気にすることなく、どこにでも持ち出して使えるので、ベランダでもアウトドアでも車の中でもなんでもこいです。
これが便利なのが、部屋干しの際。
部屋干し乾燥で節電
我が家で雨の日や梅雨時などでどうしても部屋干しの機会が増えると困るのが、部屋干しの場所にサーキュレーターが届かない問題。
これがSwitchBotスマートサーキュレーターであれば、解決しちゃうのです。
コードレスでどこにでも持って行けるということは、部屋干しの場所も選ばないという事なので、例えば椅子の上や食卓などにも置いて使えるわけです。
また、我が家は洗濯機にも乾燥モードがあるし、浴室乾燥も付いているのですが、やはり電気代節約の為にできる限り使わない方向でいました。
多めの洗濯物がある際は、いままでは浴室にサーキュレーターを延長コードで引っ張ってきて使っていましたが、SwitchBotスマートサーキュレーターならバッテリー駆動だから「置くだけ」。
めちゃくちゃ簡単になりました。
気になるは駆動時間なのですが、満充電していれば最大50時間も使える為、全く心配要らない。
寝るときにサーキュレーターつけて、8時間ぐらい付けっ放しにしましたが、3つある残量表示が1メモリも減っていませんでした。凄すぎます。
アプリでコントロールも可能
SwitchBotスマートサーキュレーターなので、SwitchBot製品お得意のアプリで連携が可能です。
Google Play(Playストア)/App Storeで「SwitchBot」アプリを探してインストールしておきます。
サーキュレーター側に電源が入っていれば、Bluetoothで自動で検索してきてくれますので、あとはデバイス追加で「サーキュレーター」を選び、画面の指示に従って追加していけばOK。
我が家はSwitchBotハブがあるので、そちらとも連携しておくと、Bluetoothだけでなくクラウドで連携してインターネット回線からリモート操作ができたりできるようになる。
またスケジュール等の設定も可能です。
個人的にアプリでコントロールができて便利なのは、寝室で寝ている時にサーキュレーターをスマホからコントロールできる点で、夜中に暑くて起きたらタイマーで消えてしまっていて再度動作させたいけど、サーキュレーターの置いてある場所まで行くのが面倒というケース。これ必ずあるんです。
ですか、アプリでコントロールできればアプリ開いてタッチするだけ。サーキュレーターを点けて寝るだけと楽。
総括
SwitchBotスマートサーキュレーターを使って2週間。
サーキュレーターとして単に送風機ではなく空調機とも言えるものです。クーラーはどうしても冷気が下に溜まり、足元は冷えているけど顔のあたりは涼しくない。そんなことが起きます。そして顔あたりが冷えないからよりクーラーを強くして電気代が掛かるという悪循環を引き起こします。
SwitchBotスマートサーキュレーターは、部屋の空気を撹拌して、部屋の温度を均一化でき、電気代を削減するデバイスとなるわけです。
これだけなら普通のサーキュレーターですが、SwitchBotスマートサーキュレーターは強力な3D送風がリビングの隅々まで届区為、体感でわかるほど温度ムラを解消できます。私の体感ではエアコンの設定温度を無理なく1〜2℃上げることができていて、いままで26度の設定でしたが、27度でも充分快適になりました。この設定変更での節電効果だけでも価値は大きいです。
将来的には、スマート温湿度計との連携とかして、室温が28℃を超えたら自動運転みたいなこともやらせてみたいですね。
またコードレスというのが利便性の面でもの凄く使い勝手を良くしています。
どこにでも持って行けるので、雨の日の浴室の洗濯物乾燥にも使えるし、必要であれば車でもアウトドアにも持って行ける。
いままで浴室乾燥機を使っていましたが、サーキュレーターで充分な場合は無理して使う必要も無くなりました。
こうした細かい節電効果は結構でかいです。価格も1万円台前半とお値頃感あります。
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