「TALIX Ultra Open Earbuds X6」イヤーカフ型イヤホンレビュー – 低価格だが音質しっかりめで4.8gと軽量&シリコン素材で長時間着用もOK

最近は耳を塞がないで外音と音楽の両立をしたイヤホンが人気ですが、”イヤーカフ型”と呼ばれる、耳を挟み込むタイプのイヤホンがとても人気です。

そんなイヤーカフ型イヤホンで低価格な、「TALIX Ultra Open Earbuds X6」を使ってみました。

TALIX Ultra Open Earbuds X6

TALIX Ultra Open Earbuds X6は、耳を塞がないオープンイヤー/イヤーカフ型のイヤホン。

片耳わずか約4.8gの超軽量イヤークリップデザインで、長時間の装着も快適。

耳たぶに当たるアーチ部分はシリコン素材の為、ジョギングや散歩、料理や掃除といった”ながら聴き”ができ、日常使いでも耳が疲れないイヤホンとなっています。またオープンイヤー型だと気になる音漏れも抑える機能もあります。

価格も5000円台と買いやすい価格なのも魅力です。

*TALIX様からお借りしてのレビューです。

開梱と外観

同梱品はマニュアル、USB Type-Cケーブル、イヤホンケース、イヤホン本体となっています。

ケースも小さく、手のひらにすっぽりと収まるサイズ。

底面にケース充電用USB Type-C充電端子があります。

今回レビューしているTALIX Ultra Open Earbuds X6のカラーは新色のホワイトです。
ホワイトといいつつパールホワイトで、光沢感が強くとても5000円台とは思えないぐらい質感も良いです。
このカラーだと女性が耳に着けても違和感はないです。イヤーカフ型イヤホンは耳に着ければ少し目立つので、見た目もとても重要だと思います。

TALIX Ultra Open Earbuds X6イヤホン本体はイヤーカフ型で耳に挟むタイプの為、TALIXロゴ側がタッチセンサーで、反対側がスピーカーとなっています。それらを繋ぐアーチ部分がシリコン素材となっていて、丁度耳たぶにあたる所が柔らかいのが特徴。細かい所ですが、こうした素材の違いだけで装着感はだいぶ変わるので、長時間着ける時も安心です。

ケースの蓋側には、技適マークも確認できます。

装着感と使用感

イヤホンはオープンイヤー型で耳に掛けて使うだけなので、装着感はとても軽く圧迫感はゼロに近いのがメリット。

重さは片耳3.5gと超軽量で、本当に長時間着けていても楽です。

ちょっとしたジョギングや、買い物、ウォーキングで何度か着けたまま出掛けましたが、装着している事すら忘れるぐらい軽快です。家で音楽聴きながら料理したりするのにはぴったり。

音質に関しても、意外といっては失礼ですが、かなり良いです。

5000円台という価格からそれほど期待はできないだろうと勝手に思い込んでいましたが、高音は抜けが良く低音もしっかり効いていて、お値段以上の体感が得られます。

最近はアプリを利用して、イコライザー調整ができるものも多いですが、このTALIX X6はアプリ無し。
自分好みにはできないものの、この音質が得られるなら、調整無しでも充分と言えます。

音漏れは比較的抑えめではりますが、構造上音量を大きくすると少し漏れがあります。

まとめ:お買い得なオープンイヤー型イヤホン

TALIX Ultra Open Earbuds X6イヤーカフ型イヤホンを約2週間程度使ってみました。

価格も5,000円台と比較的安く、最近のイヤホンとしては専用アプリもない。
でも使うと、音質はなかなか良いし、4.8gと軽いし、シリコン素材で耳は痛くなくて長時間快適に着けていられるしで、かなり満足感は高く、お値段以上な印象に変わります。
音質は、1万円以上とは言いきれないものの、イヤーカフ型イヤホンとしてはがっかりはしないはず。

デザインもパールホワイトは清潔感と着けた時の綺麗さもある為、女性にも良いと思います。

価格

また、TALIX公式ストアでは以下キャンペーンを開催中。

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