タフネススマートフォン「Ulefone ARMOR5 」をBanggood様からご提供して頂けましたのでレビューしていきます。
Ulefone ARMOR5の主な特徴
Ulefone ARMOR5は5.85インチでノッチディスプレイを持ったタフネススマホ。
Ulefone ARMORシリーズはごついタフネススマホばかりでしたが、ARMOR5ではスタイリッシュデザインとなりました。ラバーは周囲だけで、背面はガラスとなっています。5000mAhの大容量バッテリーを搭載していますが、スタイリッシュ路線の為、タフネススマホとしては228gと軽量です。
基本スペックはミドルレベルで、SoC(CPU)がMediaTek Helio P23,メモリ4GB、ストレージは64GBという構成。ミドルレンジの中でも低めという感じですが、タフネススマホですし
また当然ながらIP68防水防塵。そしてQiワイヤレス充電に対応しています。
今回は初回と言う事で、外観をメインにレビューしていきます。
主要スペック
同梱物
同梱物は以下で、マニュアルと液晶保護フィルム、USB Type-Cケーブル、USB充電器、USB Type-C to USB Type-A変換ケーブルとなっています。USB充電器のコンセント形状が日本と合わないので、Banggoodでは変換コネクタも別途添付しています。
外観&ファースト・インプレッション
前面はタフネススマホとしては珍しいノッチディスプレイ。5.85インチでHD+と解像度的には低めではありますが、画素の粗さでるどころか普通に美しいと感じるディスプレイです。
下部にはUSBポートですがタフネススマホですからゴムカバーがしてあります。
カバーを開けるとUSB Type-Cポートが出てくる。ただ開け閉めの頻度が高いとパッキンが弱くなっていくので可能であればワイヤレス充電で運用したいところ。
上部にはイヤホンジャック。こちらも同様に防水性の維持を考えるとあまり使いたくはないので、ワイヤレスヘッドホンとかのほうが良いでしょう。でも「イヤホンジャックも使える」というのは安心感があります。
背面。カメラは、13MP+5MPのダブルレンズカメラ。f/2.2なので暗所には弱く、最近のスマホからするとそれほど強力ではありません。どんな写真が撮れるかは次回レビューにて。
ただ背面のデザインは、とても魅力的です。「落下したら割れる」という危険も当然あり、タフネススマホとしてはどうなのよという相反した悩みもありそうですが、Ulefone ARMOR5に関しては、基本的にはシティユースというか普段使い用としてのスマホなのでしょう。それでいてタフネスライクにも使えるというレベルで「本格的なタフネスさが欲しければ他のを。但しごつくデカくなりますよ」という事。個人的にはこういう微妙なニーズもあってもいいと思うし、好きです。
実重量
実重量を計測してみました。公式サイトでは228gですが、実際は236gと8g重い結果です。
体感ですが、不思議な感覚と言いましょうか、、、重いけど重くない(汗)。見た目がタフネススマホだからそれなりの重さを感じるだろうなと持ち上げると意外と軽い。そんな印象です。使っていればやはり236gですからそれなりに重いなとは感じますが、私が普段使っているGalaxy Note9のケース付き(270g)を使っているからか、意外と疲れはないのです。スマホ+ケースという重さを考えると、基本裸で使うタフネススマホのほうがむしろ軽量という事実を考えさせられますね。
開梱レビューまとめ
今回は最初のレビューと言う事で、さくっと外観周りをチェックして重量を計測してみました。
個人的に思うのはデザイン重視のタフネススマホというただでさえニッチな中の更にニッチな市場に割り込んだUlefone ARMOR5は意外とアリなんじゃ無いかと思う。236gはスマホとしては重いけど、カバー無しで使えるわけで、それを考えれば充分軽量。ごつすぎないデザインはシンプル且つかっこいい。タフxかっこいいというのはいままで相反したテーマでしたが、こういうデザインはもっと増えていって欲しいところです。スマホは本当は裸で使いたい派なので、、、
次回のレビュー後編では、カメラの性能やベンチマークなどを試してみます。
Ulefone ARMOR5 の価格
記事作成時点の価格ですが、Banggoodでは184.99ドルでセール中です。性能比で考えればこの価格は破格値です。
セール/クーポン情報はこちらに追記していくので、こちらも併せてチェックしてみてください。
【セールで183.99ドル】タフネススマホ『Ulefone ARMOR 5』発売! ノッチデザインに進化しデザインも大人に
Banggoodでの購入方法などは、下記記事に取り纏めていますので、参考にしてください。
・Banggoodでの買い物の仕方 : Banggoodで買って輸入してみよう~買った商品が届くまで