クラウドファンディングサイトIndiegogoにて出資を募っていたスマートフォン「UMIDIGI S3 Pro」が一般発売されました。
Helio P70搭載、4G B19等プラチナバンド対応等、大容量バッテリーなど見所の多いスマホです。
UMIDIGI S3 Proの主な特徴
UMIDIGI S3 Proは6.3インチのスマートフォンでディスプレイに水滴型の小ノッチを採用しています。解像度はフルHD+。
ボディはセラミックで高級感を醸し出しています。
SoC(CPU)はMediaTekのHelio P70。AnTuTuベンチマークでは13万点～15万点ぐらいと言われていますので、Snapdragon660よりちょい上ぐらいのクラスとなり、ミドルハイレベル。
メモリは6GBで、ストレージは128GBとこちらも充分な容量です。
バッテリー容量も5150mAhとかなり大容量。
売りの一つがカメラで、背面カメラは48MP+12Mのダブルレンズカメラとなっています。12MPのテレフォトと書かれたレンズは、光学2倍ズームに対応します。
フロントカメラも20MPとセルフィー側もスペック面では妥協無し。ただ中国メーカーのこのクラスのスマホカメラはスペックで計れないところがあり、実力は実際に撮ってみないと分からないので信用度はスペックでは推し量れません。
対応周波数帯はグローバルモデルバンドをサポートしていて、国内3キャリアLTEプラチナバンド対応です。3G もB6/B19とサポートされているので安心です。
3G: EVDO BC0,BC1
3G: WCDMA 1 /2 /4 /5 /6 /8 /19
3G: TD-SCDMA 34 /39
4G: TDD-LTE 34 /38 /39 /40 /41
4G: FDD-LTE 1 /2 /3 /4 /5 /7 /8 /12 /13 /17 /18 /19 /20 /25 /26 /28A /28B
5150mAhの大容量バッテリーを搭載するので、216.6gと若干重めではありますが、ここはバッテリー容量との兼ね合いなので仕方ない部分もありますね。
全体としては好感の持てるスペックですし、価格とのバランスが取れれば良いスマートフォンだと思います。
主要スペック
価格
気になる価格はBanggoodでは279.99ドルで販売スタートしています。
Banggood販売ページ
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