今回はQTuo様から『コードレスクリップ型 USB扇風機』のサンプル提供をして頂いたので、使ってみました。
特徴としては、USB扇風機としてだけでなく、バッテリーを搭載してコードレス扇風機として活躍してくれるところ。USBのようにケーブルに縛られると、使用はどうしても室内に限られてしまいますが、バッテリー駆動できるのであればアウトドア、野球観戦、散歩、等々といろいろな使い方ができます。しかもフル充電で最大6時間駆動ができるので、使い道はいろいろと広がりそう。
そんな便利そうなコードレスクリップ型扇風機をレビューしていきます。
開封と本体チェック
では開封。箱を開けると、マニュアル、扇風機本体、MicroUSBケーブルが1本という構成。
マニュアルは英語ですが、まぁー扇風機だしマニュアル見るほどの内容はありませんね。
本体はこのようにクリップ兼スタンドとくっついています。
背面。白いボリュームコントローラの部分がスイッチと風量調整を兼ねています。その右にMicroUSBポート。下の取り外せそうなパネルが充電池が入っているところ。
電池フタを開けると、バッテリーが出てきます。バッテリーは取り外しはできますが、既存の電池と互換性が無い大きさのため、取り外す必要はありません。但し東名のプラスチックのペラは取ってしまいましょう。取らないとバッテリーが充電されないようになっています。
このように取り外し、ブルーのバッテリーをぐっと押し込んで戻しましょう。
扇風機自体は好きな角度に曲げて固定する事ができます。自動で首振りしてくれるわけではないのですが、クリップ型ですしこれで充分。
重さを一応量ってみましたみましたが、311gでした。箱にはWeight:270gと書いてますが、ちょっと乖離がありますね・・・バッテリー抜きの重さなのかな。ただ、扇風機自体に「これぐらいなら軽い」みたいな概念が私に無いためか、311gでも軽量に感じています。
いろんな場所で使ってみた!
モバイル扇風機として使えるので、アウトドアだけでなく自宅内でも便利に使える。
クリップ型なので、このようなソファのアームレストにくっつけておけばクーラーが届きにくい場所でも涼しい。
また、キッチンのような「熱がこもりやすい場所」でもコードレス扇風機は非常に有り難い。料理中暑くてたまらないとき、わざわざ電源延長ケーブルひっぱてきて、扇風機持ってくるのは面倒です。しかしこのようにコードレス扇風機があれば楽ちん。
風力最強で2時間(フル充電時)使えるし、キッチンでそんなに長い間使わないだろうからそれでも充分。最弱なら6時間の連続使用が可能。
またUSB電源だから、モバイルバッテリーを接続しても使える。キャンプなんかでテントの中が暑い時も、モバイルバッテリーがあれば長時間使用だって可能です。
まとめ:室内でもアウトドアでも「コードレス扇風機」は使うと便利
一見単なるUSB扇風機なのですが、バッテリーを搭載することで、一気に便利なコードレス扇風機になりました。
我が家でも前述のように妻が「キッチンに貸して－」とか、息子が風呂上がりにリビングでTV見ながら「貸してー」ってきたり、大人気。野球観戦の時に持っていったら、周りから「いいねぇーそれー」と言われましたし。最大6時間駆動できるし、残容量が少なければUSBモバイルバッテリーを持っていれば充電しつつ使える便利さもイイ。
気になる価格は、1680円(記事作成時点の価格)で、これだけ便利なグッズとしては安い。アウトドアでも室内でも使いたくなるグッズですね。
関連サイト
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