KiDiGiの汎用USBクレードルは驚きの汎用性を備えていた

新たに私の相棒となった「ファーウェイ Ascend Mate 7」君。

彼に新しい道具を用意してみたwwww。

汎用USBクレードル。
クレードルというかドッキングステーションというか、そういうものが無くてもいいのですが、卓上に縦に置いておけて、PCと接続してデータの入れ替えがしたいなと思って買ってみました。

KIDIGI Samsung & LG 製スマートフォンなどで使える ユニバーサル 充電クレードル (Galaxy SIII、Nexus4など)

なんでクレードルが必要かと言うと、2つ理由がありまして・・・

  • デスクで充電する際に、机の上にどんと置いてあるのは邪魔
  • 充電と同時にデータの同期がしたい=iPhoneとiTunes的な使い方

てなわけ。

デスクの上だとケーブルの見栄えが悪いし、どっか引っ掛けてスマホを落としたりしそう。実際やったこともありますし。
また、どちらかというと2点目の同期のほうが重要で、PCに入っている電子書籍やスマホで撮った写真をPCと連動して同期しておきたいんですよね。相互同期というか。もちろんUSBケーブルで同期もできますが、クレードルなら出先から帰ってきた時に挿して、気がつけば同期が終わっていて、且つ充電もされているというのが理想なのです。まさしくiPhoneやiPod touch/iPad系がこれができて便利なんですが、Androidでもやってみたいなと思ったわけです。

あとは立てて置けると、スマホ画面でスライドショーもできるし、フォトスタンド的な使い方もできますしね。
万能だなぁスマホは。。。

汎用USBクレードルの驚くべき汎用性とは

中身はこんな感じ。ただのクレードルとUSBケーブルが入ってます。

しかしこの簡素な筐体にも関わらず、驚くべき汎用性を備えていました。

MicroUSBコネクタが前後に傾いて動くので、ある程度太めのスマホタブレットでも装着可能です。
手帳型のカバーとかつけていると厚みが増しますが、使問題なく使えそうな余裕度があります。

また左右にスマホをホールドするような、無駄な横の保持機構が無いので、タブレットでも挿せます。構造上は。
重量を支えられるかは別ですけどね。

ということで実験的に、自宅の10インチタブレット Arrows Tab FJT21を挿してみましたが、USBの位置が真ん中ではなく右にずれているので、重心が保てませんね。
真ん中においてみましたが・・・クレードルの足が浮いて倒れちゃいます(ToT)

ただ、真ん中にUSB端子があって、8インチクラスであれば支えられる気がします。
10インチのFJT21でギリギリ倒れるくらいでしたから。

さて。実験はこれくらいにして、Ascend Mate7を挿してみた。

おお。いい感じ。


とても安定感がありますねー。サイドのサポートが無いので、横から倒そうとすれば倒れるのですが、置いていてる状態では地震があっても倒れないほどの安定感。

PCとクレードル後部でケーブル接続すると、ちゃんとデバイスとして認識しました。
あとは同期できるアプリを探すだけですが、今日はこの辺で。
それにしても汎用クレードルって、中途半端かと思いきや、いろいろ考えられている作りでちょっと感動しました。
こういう心配りが利いた製品を買うと、なんだか満足感高いです。

値段はAmazonで送料込みで2500円。
ちょっとばかり高いと思って買いましたが、買った後は幸せになるそんなクレードルでした。

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