中国のスマートフォンメーカーVerneeが発売した防水タフスマホ「Vernee Active 」をTOMTOP様からご提供頂きましたのでレビューしていきます。
docomo B19,SoftBank B8といった日本のプラチナバンドにも対応しているのも大きな特徴です。
Vernee Activeの特徴
Vernee Activeは、防水防塵のタフスマホです。ただし、Ulefone ARMOR2とかTORQUEシリーズのように、周辺をラバー加工で覆っていかにもなごつさのあるデザインではなく、上下側面はラバーですが、背面はケブラー素材、左右側面はアルミニウム合金で構成されていて、デザインのバランスも取れたスマホです。このデザインならビジネスで使っても恥ずかしくないはず。
スペック的にもHelio P25でミドルレンジ、メモリ6GB、ストレージは128GBもあります。ディスプレイは5.5インチフルHDで、JDI製のIPS液晶。そして、対応する4G周波数帯はdocomo B19、SoftBank B8のプラチナバンドにも対応と、日本でも電波のつかみがいいのもうれしいですね。
細かい製品紹介に関しては、別途記事にしているので下記ご参照ください。
【クーポンで5% OFF】日本の4G B19対応防水防塵タフネススマホ『Vernee Active』発売! 大人なデザインでHelio P25でミドルレンジ
今回はファースト・インプレッションということで、開梱~外観レビューを中心にレビューしてみたいと思います。
主要スペック
製品 | Vernee Active |
---|---|
ディスプレイ | 5.5インチ フルHD (1920×1080) JDI製IPS液晶 |
CPU | MediaTek Helio P25 Octa-core 2.39GHz |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB |
OS | Android 7.0 |
カメラ | 背面 16MP 前面 8MP |
バッテリー | 4200 mAh |
ネットワーク | Wi-Fi 802.11 b/g/n Bluetooth 5.0 ,NFC |
SIMスロット | nano SIM x2 デュアルスタンバイ |
SDカードスロット | microSD (Max 128GB) |
3G/ 4G(LTE) |
2G: GSM B2/3/5/8 3G: WCDMA: B1/2/4/5/8 4G: FDD: 1/2/3/4/5/7/8/12/17/19/20/26 TDD: 38/39/40/41 TD-SCDMA: 34/39 C2K: BC0 |
サイズ | 156.7mm x 80mm x11.2mm |
重さ | 189g |
その他 | ・USB Type-C ・指紋認証センサー ・NFC ・IP68防水防塵 |
カラー | Black |
サポート言語 | 日本語不明 |
開梱&同梱物
さて開梱です。
箱を開けるとビニール袋に入ったVernee Activeが登場。袋から出すと、カーボン背面のかっこいい本体出てきます。
同梱物は、USB Type-CケーブルとUSB充電器、マニュアルです。本体の左にあるコンセントアダプタはTOMTOPが別途添付しているものです。付属のUSB充電器は日本のコンセントと形状が合わない為ですが、この充電器形状ではアダプタを付けるとよりデカくなってしまう為、別途USB充電器は用意した方がいいでしょうね。
外観レビュー
ここからは軽く外観を見ていきます。前面は一般的なスマホで、上部に8MPのセルフィーカメラ、下部にはタッチ式のナビゲーションボタンがあります。タッチ式のホームボタンなので、指紋認証リーダーは兼務せず背面にあります。
USB充電端子はUSB Type-Cで、ゴムカバーを外す現れます。カバーも爪で簡単に取れるので、タフネススマホによくある「防水性を高めるあまり、ゴムカバーが取りづらい」ということはありません。
またこちらも同様にケーブルも一般的なUSB Type-Cケーブルが使えます。コネクタ部が奥まっていて特殊なケーブルが必要と言う事もありません。コネクタ形状によっては充電口に入らないものもあるでしょうが、私の手持ちのAnkerとBrizwalfのケーブルは入りました。右側面には電源ボタンとボリュームボタン。上部にはゴムカバーに隠れてイヤホンジャックがあります。
こちらもカバーさえ外せば、一般的な有線イヤホンが使えます。USB端子と同様、タフネススマホだとコネクタ位置が深く、特殊なケーブルが必要なケースもありますが、Vernee Activeは普通のイヤホンが使えるのは利点です。
左側面には、SIM/microSDスロットともう一つあるボタンはスマートキーです。
Dual nano SIMですが、1つはmicroSDと共用。
スマートキーは押すとこのようにショットカットが現れるようになっています。主に通知パネルを上からスワイプしたときに出る「WiFi」「Bluetooth」のOn Off等がメインで、便利ではあるんだけど、わざわざボタンを設けてまで必要か?というとそれほどでもありません。
背面は正直惚れました。ケブラー素材で傷にはめっぽう強く、デザイン上もかっこいい。
カメラは16MP。その下には指紋認証リーダーがある。Vernee Activeの指紋認証は位置も指で探すとわかりやすく、認証精度も高い。同じ背面指紋認証でも、手持ちのGalaxy Note8は相変わらずミス(というか探すのにほんの少しだけ戸惑う)があるので、はっきりとわかりやすい位置関係というのは重要です。
実重量
実重量の計測です。198gと公式の189gよりは重くちょっとがっかりですが、タフネススマホとして考えれば5.5インチですしまずまず許容範囲でしょう。
実際、カバーを着けずに使えるので、カバー分を考えれば軽いし、持ちやすいので「200g」という数字ほどの重さはありません。
開梱レビューまとめ
今回はレビュー前編として、開梱して外観周りと重さなどを見てきました。
Vernee Activeはライトなタフネススマホですが、大人な雰囲気を纏ったデザインのスマホとして面白い立ち位置だと思います。タフネスさを中途半端と感じるか、「タフネスさはほどほどよく防水防塵で、ごつくないデザインが欲しい」という層はある程度いると思います。特に1台で日常もアウトドアもまかなおうと思うと、Vernee Activeぐらいが丁度いいと思う。(Galaxy Activeと製品名の攻めている層が同じだろうけど) ケブラー素材の背面なんてめちゃかっこいいです。
重さも本文に書きましたが、カバー無しで使うの前提だと考えれば、198gはギリセーフ。持ちやすいしね。ただ前面のタッチナビゲーションボタンはかっこよさという面では今ひとつで、スタイリッシュな外観を活かすにはホームボタン+指紋認証リーダーにしてほしかったところです。
レビューは後編の「日本語化やベンチマーク、カメラを使ってみた」編に続きます。
【実機レビュー 後編】ドコモ 4G B19対応タフネススマホ『Vernee Active』のカメラ性能は?ベンチマークは?など試しみた
Vernee Active の価格
記事作成時点の価格ですが、TOMTOP では311.84ドルで販売中です。
・TOMTOP販売ページ : Vernee Active IP68 4G Smartphone 5.5 Inches FHD 6GB+128GB
送料は無料で7-20営業日で届きます。
また現時点では、クーポンコード「NIHON5」を使うと、5% OFF(15.59ドルOFF)で296.25ドルになります。
セール/クーポン情報はこちらに追記していくので、こちらも併せてチェックしてみてください。
【クーポンで5% OFF】日本の4G B19対応防水防塵タフネススマホ『Vernee Active』発売! 大人なデザインでHelio P25でミドルレンジ
TOMTOPでの購入方法などは、下記記事に取り纏めていますので、参考にしてください。