8,000円台で買えちゃう8インチWin10タブレット『Vido W8X』レビュー! 開梱～外観チェック

2016-04-08
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毎度の中華タブレットレビューです。

今回は、8インチのWindows10タブレット『Vido W8X』です。
GearBestさんから端末をお借りしてのレビューです。

以前の記事でも紹介していますので細かい内容は下記記事をご覧下さい。

【クーポンで8,000円台】1万円で買える8インチタブレット『Vido W8X』手軽なWindowsタブレットはいかが?

Vido W8Xを軽く説明しますと、8インチ画面に1280×800というWXGA解像度を持ったWindows10タブレット。CPUはもう最近の中華タブレットでは定番のCherry Trail世代のAtom CPU(Z8300)を搭載。2GB RAM、32GB eMMCと、8インチの低価格タブレットとしても至って普通のスペック。

ただ価格がセールで8,000円台と破格値ですので、お買い得感はハンパないです。

1 主要スペック
2 開梱の儀
3 本体周りのレビュー
4 起動してみた
5 今回はここまで
6 Vido W8Xの価格とクーポン
7 関連サイト/関連記事

主要スペック

CPU :Intel Cherry Trail Z8300 64bit Quad Core 1.33GHz (up to 1.84GHz)
RAM: 2GB
ストレージ: 32GB eMMC
ディスプレイ : 8インチ 1280 x800 WXGA IPS液晶
OS: Windows 10
バッテリー : 4200mAh
カメラ: 2MP rear / 2MP front
microSD: 最大128GB
WiFi /Bluetooth :WiFi802.11 b/g/n 、Bluetooth4.0
サイズ:　 20.7 x 12.2 x 0.92 cm / 285g
Languages: 日本語なし(但しWindows10はOS標準であとから日本語ロケールインストール可能)
インターフェース : microUSB x1 、microSD x1，イヤホンジャックx1、microHDMI x1

開梱の儀

届いたVido W8Xの箱。なかなかシンプルでかっこいい。箱を開けると、多少雑な感じでタブレットが出てきます。 W8X自体は片手で掴めるレベル。重量も285gと8インチとしては軽い方。同梱物は、OTGケーブルとマニュアルのみですね。
マニュアルは英語と中国語。まぁそんなに難しい

本体カラーは画面側はブラック、背面はホワイトというツートンカラーです。

本体周りのレビュー

前面。下部にWindowsボタン上部にカメラがある一般的な構成。上部カメラの横には充電LEDがあり、充電中は赤く点灯する。

底側面と左側面には何もありません。右側面。こちらには電源ボタンとボリュームボタン。ボタンはプラスチックで安っぽさはある(実際安いわけだが)が、ボタン自体はクリック感もあり押しやすい。

上部側面。左からmicroUSB、microHDMI、ヘッドホンです。

一般的な構成ですね。至って普通のタブレットだけに特筆すべき事もない・・・。それだけにコスパは良いんですけどね。

背面。背面はホワイトでヘアライン加工してあります。ただ綺麗というより安っぽい部分はあります。このあたりはChuwi Hi8なんかも同じで、W8Xだけがという事はないのですが、少しね・・・安っぽい。まぁー安いんですけど。安いなりにという仕上がりです。スピーカーはモノラル。上部にカメラがあります。ご丁寧にDigital Cameraの記載もあり。
MicroSDスロットは背面から見ると見つかる。

起動してみた

早速電源を投入して、vido W8Xを起動してみました。プリインストール言語は英語。次回レビュー時には日本語化しようと思うがとりあえずは英語版で使用している。

システムのプロパティ。10点マルチタッチ対応。 HDD(eMMC)の空きは、21.1GB。かなり空いている。足りなければmicroSD増設してストレージエリアを広げることは可能。8インチタブレットにアプリがっつり入れる人は珍しいと思うし、ひとまずは問題無いレベル。

ちなみに発色等はいいです。但し正面から見ている限りはという条件が付きます。

視野角はほぼ正面なら問題無い。
これぐらいから怪しくなってくる。45度ぐらいが限界。これぐらいの角度だとほぼホワイトアウトしてしまっている。複数の人達でタブレット画面見せながら使う・・・というような事には向かないですね。ただ一人で使うなら問題無い。

今回はここまで

今回はとりあえず開梱からざっと筐体周りのレビューでした。

タブレットとしては8インチのWXGAの解像度というオーソドックスなもの。スペック的には2GB RAM、32GB eMMC、Cherry Trail世代のAtomとローエンドなタブレットだから仕方ないが、それでもCherry Trail世代だし、高負荷なアプリ(3D等)でなければ、特に問題無い。実際、いくつかアプリを起動させてみたが、遅い・もっさりとは感じない。

デザインもローエンドタブレットとしてはツートンカラーが気に入りました。このクラスのライバルは、Chuwi Vi8 Plus、Teclast X80 Plus、Onda V820w CHなど、競合ひしめくゾーンですが、ツートンカラーはこのW8Xのみです。

価格的にもセール中とは言え、ライバルが1万円越えの中、8,000円台で買える価格はとても魅力的。

次回は日本語化してもうちょっと触っていきながらレビューをしていきたいと思います。

Vido W8Xの価格とクーポン

Vido W8Xですが、記事作成時点での価格は8,735円。

期間・台数限定セールなので、この期間を過ぎると価格が変わります。

もし価格が高くなっている場合は、GearBestからサンクスクーポンコードを頂きましたのでご利用ください。

使用期限等不明ですが、クーポン適用後の価格が8715円になります。これは相当安いですよ。

クーポンコード : W8XJUN