vivoからリフレッシュレート144Hzという6.57インチの滑らかディスプレイを搭載した5Gスマホ「vivo iQOO Z1」が発売されました。
AnTuTu で50万点オーバーと言われるMediaTek Dimensity1000+搭載。ハイエンド性能備えながらも低価格です。
vivo iQOO Z1の特徴
iQOO Z1は5G対応のスマートフォン。周波数帯は後ほど書きますが、日本でも使われるn77-n79の周波数帯もサポートしています。
ディスプレイは6.57インチフルHD+解像度で、リフレッシュレートは通常のスマートフォン(60Hz)の2.4倍にあたる144Hzと超が付くほどの高いレートです。ゲームなどではより滑らかな動き/スクロールが堪能出来ます。
フロントカメラはパンチホール型で画面右上に小さく配置。
SoC(CPU)はMediaTek Dimensity1000+で、MediaTek 初の5Gチップセットで、iQOO Z1はこのチップセットを初めて搭載する事になる。
性能も凄いと言われていて、AnTuTuベンチマークでは50万点を軽く超え、53万点ほどと言われています。Snapdragon865が56万点程度なので、性能的にはほぼ肩を並べた事になります。
メモリは6GB/8GB、ストレージは128GB/256GB版がある。
バックカメラは3眼で、メインの48MP(f/1.79)と、8MP (112度広角 f/2.2)、2MP (マクロ f/2.4)という構成。
5G、ハイエンド性能を備え、144Hzのリフレッシュレートでゲーミング用途も期待されることから、マルチターボ3.5という液冷システムも採用。
バッテリーは4500mAhと大容量。更に44Wの高速充電も可能。
対応周波数帯域(3G以上)は以下の通りで、5Gも対応しています。日本で使われるn77~n79もサポート。4Gはドコモ/au/ソフトバンクの3キャリア4Gプラチナバンド対応。
3G WCDMA:B1 / B2 / B4 / B5 / B8;
3G CDMA2000:800MHz / 1900MHz;
4G TDD-LTE:B34 / B38 / B39 / B40 / B41(2515-2675MHz);
4G FDD-LTE:B1 / B2 / B3 / B4 / B5 / B8 / B18 / B19 / B25 / B26; 4G +:B1 / B3 / B38 / B39 / B40 / B41;
5G:n1 / n3 / n41(2515-2675MHz)/ n77(3300-3600MHz)/ n78(3300-3600MHz)/ n79(4800-5000MHz)
カラーはブルーがかったシルバーと、スペースブルーの2色。
対応周波数帯からみても、いつでも日本に導入して欲しいぐらいの性能とスペックですが、同じBBKグループでは日本ではOPPOブランドのみが展開されているので厳しそうですね。(輸入ができれば問題無いのですが)
価格は300ドル後半~400ドル前半と、ハイエンドスペック、5G対応、144Hzのリフレッシュレートなどなどのスペックを考えると、充分リーズナブルです。
スペック
価格
価格は6GB+128GB版がBanggoodで429.99ドルで販売スタートしています。
配送オプションですが、買うなら有償配送がお勧めです。通常の無料配送では10-25営業日かかりますので、早くて2週間、遅い場合は1ヶ月半かかります。すぐ欲しい方はEMS/DHL等のExpedited Shipping=高速配送のOptionを付けましょう。概ね4-10営業日で届く予定で、大手国際配送業者なので安心感があります。ちなみにEMSの場合は遠隔地配送料=Remote Area Feeも掛かりませんので、地方の方には特にお勧めです。
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