vivo 4G B19対応SD855+搭載ハイエンドスマホ「vivo iQOO Pro」発売! 600ドル切りのハイコスパが魅力

中国のスマートフォンメーカーvivoから、Snapdragon855+搭載のハイエンドスマートフォン『iQOO Pro』が発売されています。

vivo iQOO Pro 価格 スペック

SD855+搭載の割には価格も安めで、OnePlusと似たようなハイエンドハイコスパスマホです。また4G B19を含む3キャリアプラチナバンド対応です。

iQOO Proの主な特徴

iQOOはvivoの新しいブランドの一つですが、その中でもゲーミングスマホ寄りのブランドとなっています。

iQOO Proは既に発売されているiQOOのブラッシュアップ版で、基本的な外観/スペックは継承しつつ、SoCなどをアップしています。

ディスプレイは6.41インチのフルHD+。AMOLEDディスプレイの水滴ノッチデザインで、画面内指紋認証も搭載。vivo iQOO Pro 価格 スペック

SoC(CPU)はSnapdragon855+で、iQOOのSD855からややアップ。メモリは8GB/12GBでiQOOにあった6GBモデルは廃止。ストレージは128GBと256GBとなりmicroSDには非対応。SD855+による効果はコールドスタートで11%、ホットスタートで16%改善されています。vivo iQOO Pro 価格 スペック

ゲーミングな部分としては、iQOO同様にスマホ側面にタッチセンサーがあり、そこをボタンとして使用することが可能になっています。また放熱性も考慮され、液体(ヒートパイプ)冷却システムを採用。vivo iQOO Pro 価格 スペック

カメラは背面に48MP+13MP+2MPの3眼トリプルレンズカメラです。iQOOではメインが12MPでしたが、48MPへと画素数アップ。48MPレンズは絞り値f/1.79と低照度でも明るく撮れるレンズを採用。フロントカメラは12MPです。vivo iQOO Pro 価格 スペック

バッテリーは4500mAhとiQOOから500mAhもアップ。更にバッテリーチャージは44Wの高速充電をサポートし、フル充電までわずか50分です。vivo iQOO Pro 価格 スペック

周波数帯は以下の通りで、4G LTEはdocomo B19を含む3キャリアプラチナバンド対応です。iQOOではSoftBank系のB8のみがプラチナバンド対応でしたが、日本市場も見据えた周波数帯サポートとなっています。また5Gモデルもあります。(現時点で日本では使えないので省略)
3G:WCDMA B1/B2/B4/B5/B8(2100/1900/1700/850 / 900MHz)
4G:FDD-LTE B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17/B18/B19 /B20/ B25/B26
TDD-LTE B34 / B38 / B39 / B40 / B41

iQOO Proの価格は最安モデルで600ドル切りと、スペック的には超ハイエンドスマホにも関わらず非常に安い価格帯です。同じグループブランドのOnePlus 7 Proあたりと競合するような製品になりますが、価格帯も同じか少し安く、またゲーミングスマホライクな使い方もできるなど、なかなか面白い攻め方です。

ただ重さが215gとやや重め、厚みも9.32mmとこちらも厚めなところが難点かなと思います。ただゲーミングスマホは子供っぽい。けどゲームは快適環境でやりたい。そんな要求に応えるスマホはなかなか無く、どちらも叶えたいという方にはぴったりでしょう。

主要スペック

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価格

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