Xiaomi(シャオミ)国内向けフラッグシップスマホ『Xiaomi 12T Pro』発表!120Wで19分で満充電/2億画素カメラ搭載&eSIMにも対応

Xiaomi(シャオミ)が、国内向けフラッグシップスマートフォン『Xiaomi 12T Pro』を発表/発売しました。

日本用におサイフケータイ対応で、更に2億画素カメラ、120W急速充電で0-100%が19分と超高速のハイエンドスマホです。

Xiaomi 12T Pro

Xiaomi 11T ProはSnapdragon888，おサイフケータイ対応でハイエンド且つ日本仕様でかなり売れたスマホでしたが、その11T Proの後継として12T Proは日本市場に投入されます。12T Proは10月にグローバル版が発表されていましたが、日本版となる今回の発売では、11T Proと同様におサイフケータイ対応機として、SIMフリー、MVNO、そしてキャリアではソフトバンクからも発売されます。

ディスプレイ

6.67インチのCrystalResと呼ばれるAMOLEDディスプレイを搭載。
解像度はフルHD+より上の2712×1220で、画面内に20MPパンチホールカメラを搭載。
リフレッシュレートは120Hzと一般的なスマートフォンの2倍。タッチサンプリングレートは480Hz。

687億色以上を表示できるHDR10+にも対応しています。

CPU/メモリ/ストレージ

SoC(CPU)はQualcomm Snapdragon 8+ Gen1　オクタコア3.19GHzを採用。
AnTuTu v9ベンチマークスコアは110万点前後なので、11T ProのSnapdragon 888の80万点強から大幅にスペックアップ。

メモリ+ストレージ構成は、8GB+128GB版がSIMフリー/MVNO版に提供され、8GB+256GB版がソフトバンクのみとなっています。

microSDカードは使えないので、128GBでは足りない方はソフトバンク版しか選択肢がないのはちょっと厳しいですね。

カメラ

カメラは2億画素の200MPメイン+8MP(120度超広角)+2MP(マクロ)のトリプルレンズ。

高画素の2億画素 AIカメラは、1/1.22インチと大型で、超高画素である2億画素を利用したXiaomi ProCutは、撮影した写真をAIが分析して自動でトリミングし、最大5種類の構図バリエーションを作成してくれます。

バッテリーと急速充電

バッテリーは5000mAhと比較的大容量。

急速充電は120Wの充電で、0%→100%までたったの19分と超高速です。
120W用の充電器も付属します。

対応周波数帯

国内版の為、対応周波数帯はあまり気にしなくても良いのですが、以下のように、5G及び、4G LTEも、国内3キャリア(5Gは楽天モバイルも) しっかり対応。4Gは、B19:ドコモ、B8: ソフトバンク、B19:auのプラチナバンドに対応。

5G：n1/n3/n28/n41/n77/n78
4G：LTE FDD：B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/284G：LTE TDD：B38/39/40/41/42
3G：WCDMA：B1/2/4/5/6/8/19

またnano SIM + eSIMという構成となっています。

おサイフケータイ対応と防水

Suica等のおサイフケータイに対応。

防水はIP53レベルで、飛沫や雨等を凌ぐ程度の防水です。

スピーカー

ハーマンカードン監修のステレオスピーカーを搭載

価格

価格は公式ストアで8GB+128GB版が109800円です。

発売は2022年12月14日から。量販店、MVNO、オンラインストア等で発売されます。
IIJmio、OCNモバイルONEは大抵キャンペーンをしていますし、恐らく値引きも2万円ほど入ると思うので、SIMフリー版よりは遙かに安く買えるはずです。

主要スペック

関連リンク

公式サイト : Xiaomi 12T Pro