シャオミ(Xiaomi)から、MediaTek Helio G81 Ultraを搭載したエントリー向けスマートフォン「Redmi 14C」のグローバルバージョンが発売されました。
Redmi14Cは日本発売もされましたが、グローバルバージョンのセールでは、たったの120ドルと低価格です。
価格
AliExpressでは11月01日 16時~。
通常価格は150ドル(4GB+128GB)ですが、このセールでは、6GB+128GB版が124ドルかなりお買い得。
日本円で約1万9000円とSIMフリー機としては異様に安い。
更にクーポンがあり、6GB+128GB版は15ドルオフになります。
15ドルオフクーポン : 11CD15
*2024/11/7 16:59まで
109ドルとなりますので、1万7000円ほどで、日本で4GB+128GB版を買うより安くなりますね。
Xiaomi Redmi 14C
Redmi 14Cはエントリー向けスマートフォンで、13Cの後継機。
プロセッサとRAM/ストレージ
SoC(CPU)はRedmi 13CはHelio G85でしたが、Redmi14CはMediaTek Helio G81 Ultraオクタコア2.0GHzを採用。
AnTuTu v10ベンチマークスコアは概ね27-28万点程度で、G85とはほぼ遜色無いスコアです。
このスコアならエントリー機としてぼちぼちレベルですが、重いゲーム等は厳しめで、OSの基本操作はある程度快適なはず。
メモリ+ストレージ構成は、4GB+128GB/6GB+128GB/8GB+256GB。
メモリは最近流行のRAM容量を増やす技術=仮想RAMが採用され、最大+8GBが可能で、8GB RAM版であれば最大16GBまで便宜上は増やせます。
またストレージはmicroSDカードが使え、最大1TBまで使えます。
ディスプレイ
ディスプレイは6.88インチ。Redmi 13Cが6.74インチでしたからわずかに大型化。
解像度はHD+(1640×720)。
解像度がフルHD以下ですが、リフレッシュレートは120Hと、ミドル機並になり、一般的なスマートフォンの2倍滑らか。
バッテリーと充電
バッテリーは5160mAhと一般的なスマホよりは若干多いレベル。
急速充電は18Wとなり、高速で充電が可能となりました。USB充電器は33Wタイプが付属します。
カメラ
カメラは低価格帯スマホとしては異例の50MP。補助レンズがあり、ダブルカメラとなっています。
フロントカメラは13MP。
対応周波数とeSIM
対応周波数帯域は以下の通り。4Gはソフトバンク B8がプラチナバンドがサポートされています。
3G: 1/5/8
4G: LTE FDD: 1/3/5/7/8/20/28
4G:LTE TDD: 38/40/41
主要スペック
Xiaomi Redmi 14C | |
ディスプレイ | 6.88インチ HD+ (1640x 720) リフレッシュレート 120Hz 最大輝度 600nits |
SoC(CPU) | MediaTek Helio G81 Ultra オクタコア 2.0GHz |
メモリ+ストレージ | 4GB+128GB/6GB+128GB/8GB+256GB 仮想メモリ 16GBまで(8GB RAMの場合) |
メモリ/ストレージスペック | LPDDR4 / eMMC 5.1 |
OS | Xiaomi HyperOS (Android 14ベース) |
カメラ | ・バック 50MP f/1.8 補助レンズ ・フロント 13MP |
バッテリー/充電 | 5160mAh (18W充電) |
WiFi/Bluetooth | Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac Bluetooth 5.4 |
SIMスロット | nano SIM x2 デュアルスタンバイ |
microSD | 有り |
対応周波数帯 | 2G: GSM: 2/3/5/8 3G: 1/5/8 4G: LTE FDD: 1/3/5/7/8/20/28 4G:LTE TDD: 38/40/41 |
サイズ | 171.88 x 77.8 x 8.22mm |
重さ | 204.8g |
カラー | ミッドナイトブラック / セージグリーン / スターリーブルー/ドリーミーパープル |
その他 | ・USB Type-C ・側面指紋認証リーダー ・イヤホンジャックあり |
関連リンク
公式サイト : Xiaomi Redmi 14C