リーズナブルなPCを発売し続けるYEPOから15.6インチラップトップPC『YEPO 737A6(2019)』が発売されました。
8GB RAM、512GB SSD搭載で300ドル未満と超リーズナブルです。
YEPO 737A6(2019)の特徴
中国のPC市場では、CHUWI/TECLASTなどのメーカーが定番ですが、更により廉価な価格でYEPOやAIWOなどのメーカーが参入して競争が激化しています。そのおかげで我々はかなりリーズナブルにPCを手に入れる事ができるので、この競争は歓迎ですが、それにしても安いと呻るのがこりYEPO 737A6の2019バージョンです。
737A6の2018バージョンは同じ15.6インチでしたがテンキー付きでしたが、2019版はテンキー無しの標準的なキーボードと細かなスペック変更がメインです。
ディスプレイは15.6インチでフルHD(1920×1080)と充分。画像ではベゼルはかなり細めです。
CPUはCeleron N4100からJ3455へと変更されています。ややスペックダウンですが、ローエンドスペック内での変更なので性能差はそれほど大きくありません。メモリは8GB、ストレージは64GB/128GB/256GB/512GBと多数ラインナップがあります。これが512GB SSD版でも200ドル台なのですから驚きです。
そのSSDは昨今のノートPCではM.2が一般的ですが、2.5インチ SATAタイプです。
本体は1.87kgで最薄部は0.9cm。軽量とは言いがたいですが、15.6インチのPCだと2kg超は当たり前の世界ですから、これでも充分軽量です。
キーボードは前述のように一般的な英語キーボード配列。キーボード右上に電源ボタンがある誤打しやすいタイプなのが残念。ここは慣れでしょう。キーボードにはバックライトも搭載されています。
筐体はプラスチック製で、このあたりはコストダウンの影響がでていますが、Celeron J3455は非力としても、8GB RAMとSSDがあるなら、体感的にはまずまず高速なはずです。ネット、動画視聴、ちょっとした文章作成程度なら、このぐらいのスペックでも充分なんですよね。
主要スペック
価格
Banggoodでは299.99ドルでセール中。
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