Yundooというブランドから発売されている「Yundoo多機能電源タップ ZYC06」を買ってみました。
Yundoo多機能電源タップは、高さわずか14.5cmのタワー型のコンセントタップで、小型ながら12個の電源コンセントが使えます。
更に充電用のUSBポートx3、更にUSB Type-Cポートも1つ備えています。雷ガードもあるのでデバイスも守られます。
電源や充電環境が1カ所に集中できるので、主にデスク周りで使うと便利。電源コードも2mあるので、デスク上に置いても電源まで届くようになっています。また小型なので出張や旅行などに持っていくのもあり。
電源はトータル1500Wまで使え、USB Type-Aは5V-2A=10W、USB Type-Cは5V-3Aの15W出力が可能です。
開梱と外観
同梱物はマニュアルだけです。
マニュアルも図入りで分かりやすい。コンセントタップ+USB 充電器なので、特に使い方も簡単ですが、充電規格やコンセントタップ側の仕様などもちゃんと書かれています。
Yundoo多機能電源タップ本体はさすがに凄い。1面に3個のコンセントがあり、4面だから12個もある。
これだけあれば、大抵のデスクでは事足りるでしょう。ディスプレイx2，ノートPCx1，その他充電器や家電入れても10個も使わないだろうし。それでもまだ余裕あるのが凄い。
下部のUSB Type-Ax3，USB Type-Cポート。A+Cで4ポートあるので、これだけあれば充電ポートは余裕。
但し、USBトータルで5V-3.4A=17Wが最大である点は注意。USB Type-Aだって5V-2Aで10W使うので、2デバイス繋げたら、もう一方は最大7Wとなります。そう考えると4ポートあっても実質2ポートのようなものなので、ここはせめてトータル30W以上ぐらいのUSB出力は欲しかった所ですね。
底面はゴムがあり安定して置けるようになっています。またPSE規格や、その他入出力規格も書かれています。
使ってみた
いつも使っている家のデスクに置いてみました。ノートPC 1，17インチディスプレイ等々の環境ですが、これぐらいはほんとに余裕ですね。縦型なのでデスク脇に置いとけば邪魔にならないし。電源ケーブルも2mあるので、デスク裏を経由して壁のコンセントまで楽々届きました。
懸念だったUSB 充電も、スマートフォン+スマートウォッチの充電ぐらいなら全然余裕ですね。
電源コンセント間の隙間も絶妙で、結構かさばりそうなデバイス/ACアダプタ/USB充電器をつなげても下と緩衝しづらくなっています。そもそも12ポートもあるので、別の場所に挿せば良いんですが、密になってもある程度大丈夫というのはとても便利です。また一括電源OFFスイッチもあるので、夜など使わなければ待機電力とかもったいないのでオフにもできて便利。
電源ポートにかなり余裕があるので、照明等々も接続してみもました。
更にファンヒーターも繋げてみました。このファンヒーターは1200Wあるのですが、Yundoo多機能電源タップ は1500Wまで使える大丈夫。デスク周りでそれほど高いワット数のものはあまりないと思いますが、まだその他にも300Wまで使える余裕があります。
コンセント自体はさすがに挿せば挿すほどデスクに置くには醜くなってきちゃうところは致し方ないですね。
私の場合はディスプレイ裏に設置して、見えなくすることで見栄えを保ってみました。モバイルモニターなので出っ張りが気になってしまう形ですが、普通のPCディスプレイなら問題無いでしょうね。
またデスク上に拘らず足元に置いても良いでしょう。
総括
Yundoo多機能電源タップは、デスク上に置いておくとやはり便利。普段は多ポート電源タップで、新しい機器を買ったりした際に、デスク下に潜り込んでACアダプタ等を繋いだりということが無く、気楽に接続できるので、1個あれば配線もすっきりするしいろいろ助かる便利アイテム。
USBポートの電力がやや足りない感じもしますが、私の場合はこれだけコンセントもあるので直結型のUSB PD充電器を差し込んで、急速充電が欲しいデバイスには別途給電することにしています。いわゆる低速充電デバイス(スマートウォッチ等)をYundoo多機能電源タップ側のUSB Type-Aポート等を使う事で役割分担させています。これで充分。
価格的にも2590円と非常に安く、これぐらいの価格なら比較的気軽に買えるのも良いですね。
価格
このYundoo多機能電源タップ ZYC06は楽天市場とAmazonで発売中。
Amazonでは3799円で、楽天ではホワイトが2590円、ブラックもありこちらは2780円です。(記事作成時点の価格)
楽天では更にポイント還元もあるので、買うなら楽天の方が良いですね。送料無料です。
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