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【後編】Atom Z8750と8GB RAMを搭載したワンランク上のSurface風タブレット『TECLAST Tbook16 Power』レビュー! 基本性能チェック編

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Surface風中華タブレット『TECLAST Tbook 16 Power』のレビュー後編です。

前回のレビューはこちら : 【前編】Atom Z8750と8GB RAMを搭載したワンランク上のSurface風タブレット『TECLAST Tbook16 Power』レビュー! 開梱~外観チェック編

今回はレビュー後編と言う事で、重さや使い勝手、ベンチマークなどを試してみました。

11.6インチで1.2kgという軽さ

Tbook 16 Powerは11.6インチという事で、2in1タブレットとしてはかなり大きめの部類に入ります。
ですが、重量はキーボード付きでもわずか約1.2kgと軽量です。手に持っても、カバンに入れても、1.2kgぐらいだとやっぱり「軽い」と実感できます。

空き容量

Tbook 16 PowerはデュアルOS(Windows10+Android 6.0)です。64GBのストレージがありますが、それを2つのOSで分け合う形となります。

Windows10割り当ては33.2GBで空き容量は10.3GBしかありません。WindowsPCとしてはちょっと物足りない。microSDでDドライブを作成し、容量の大きいデータはそちらに移動させて使うことになりますね。

AndroidAndroid側は19.56GBが割り当てられて、使用量は1.06GBだけと相当余裕があります。もう10GBぐらいWin10に分けておいて欲しかった。

OSの切り替え方法は起動時選択のみ

これは上記通りなのですが、OSの切り替えは起動時に表示される選択画面のみです。デュアルOSタブレットで多いのは、Win10にしてもAndroidにしても、切り替えアプリがあるものが多いのですが、Tbook 16 Powerはそういったアプリは一切ありません。

日本語化は簡単

Win10/Android双方とも最初は英語版です。Windows10はマルチランゲージ対応なので日本語化は簡単です。
Androidも”Language&Input”で日本語に設定するだけで日本語化は可能です。

ディスプレイの視野角・綺麗さ

11.6インチで1920×1080のフルHD解像度、IPS液晶というスペックのTbook 16 Power。ディスプレイはさすがに綺麗です。
視野角も縦方向はIPSだけあって優秀で、色飛びもあまりないのでストレスがなく快適。横からの角度で見ると少し白んで見えますが、この角度から見ることは少ないと思いますので、あまり影響は無いと思います。

液晶は反射が結構ある

グレア(光沢)液晶の為、反射は結構あります。Tbook 16 Powerだけでなく中華タブレット/PCで一番気になる部分はここでしょうね。ギラつきが結構あるので、好き嫌いがはっきり分かれそうな部分です。ただキックスタンドがある程度無段階で角度調整できるので、普段机の上で使っている際は見やすい角度にしておけます。

どうしてもと言う事であれば、デフォルトで保護フィルムが貼られているので、これを非光沢のものに切り替えたりすればまた違った印象になると思います。

ベンチマーク

8GB RAMにCPUがAtom x7という事で気になるベンチマークもしてみました。まずはWindows10でCrystal Disk Mark 5.1を実行した結果。eMMCなので、シーケンシャルがほどほどでランダムアクセスがいまいち。それでもeMMCを搭載する中国のタブレットはだいたいこの程度なので、特段速くも無く遅くも無くというレベル。体感的にもOS起動やアプリ操作で「遅い」と感じる事も無いレベルではあります。ドラゴンクエストX ベンチマークの結果は「やや重い」。
ちなみに、Atom x5 Z8300搭載のTbook 16Sの結果がこちら。スコアが2倍近くになっている点は、さすがAtom x7といったところでしょう。これはAndroidでAnTuTuベンチマークをするとより顕著に分かります。結果は90,882と相当高い事が分かります。
ちなみに同じように、Tbook 16Sとの比較です。2倍とまでは行きませんが、6万と9万ではゲームなどの重い処理では体感差が出てくると思います。

Chromeをインストールして使っていますが、テスト的にタブを物欲ガジェット x6、Yahoo x6の12タブ開いてもメモリ使用量は35%程度と余裕があります。さすがRAM 8GB。私はだいたいChromeでタブを10個以上開いて、そのタブを行き来しながら調べ物をしたりするのですが、ここまで余裕のある中華タブレットは初めてです。8GB RAMの恩恵もさることながら、もっさりとは無縁だし本当に快適。OfficeアプリやWeb閲覧ぐらいなら、ほぼもたつく事は皆無なんじゃ無いかと思う。

良い点/いまいちな点まとめ

●Good

  • 11.6インチフルHD解像度のIPS液晶は見やすく使いやすい
  • キーボードを装着しても1.2kgと軽量
  • Surface3と遜色無い使いやすいキーボード
  • パワフルなAtom x7 CPUとWindowsでも余裕の8GB RAM

●Bad

  • ギラつきがある液晶(保護フィルム)
  • 微妙に高い価格

Surface風2in1タブレットは中華タブレットの世界でも珍しくなくなりつつあります。しかしやはりそこは「中華」な世界。非力なAtom、4GBがMaxと、横一線状態のスペックです。4GB RAMでも複数のアプリを立ち上げたりしなければ快適ですが、Windowsで使う限りなかなかそうはいかないことも多い。そんな中華タブレットに不満がある方にとって、Tbook 16 Powerは良い選択肢になるはずです。

Surfaceのようにキックスタンドで自立してくれるので、動画鑑賞なんかにも最適だし、デザインもなかなかいいのでリビングPCとして置いておくのも良いと思う。オプションのキーボードをつけても約1.2kgと軽量で、持ち出して使うのもあり。Atom x7はパワフルなのでPCゲーム(もちろんAndroidも)そこそこ動くはずです。

ここまでのスペックであればある程度普通のPCと同レベルと言って良いでしょう。

難点を挙げるとすれば、ぎらつく液晶でしょうか。私はキックスタンドの角度調整で十分対応できると思いますが、どうしても気になるなら保護フィルムの張り替えをするしかないと思います。

あとは価格。下記にも書いてますが、本体が3.9万円(記事作成時点の価格)で、ほぼ必須と言って良いキーボードが4,000円ほどと、トータルで約4.3万円です。中華タブレットとしては高め、でもSurface風2in1タブレットとして考えれば安いと微妙な感じです。
そうは言っても、Atom x7 CPUとRAM 8GBを搭載したSurface風中華タブレットは他には無いし、唯一無二の存在です。これよりスペックが上のもの(Lenovo Miix700など)は8万円ぐらいするし、ちょっと価格的にギャップが大きすぎます。

Tbook 16 PowerはそんなCore m3/i3あたりのキックスタンド搭載タブレットと、最廉価Surface クローン中華タブレットの丁度中間を埋める良い感じのコスパと言えますね。

TECLAST Tbook 16 Powerの価格と購入方法

このTECLAST Tbook 16 Powerですが、価格はGearBestにて38,829円という価格で発売しています。※価格は記事作成時点GearBest販売ページ: Teclast Tbook 16 Power Tablet PC

Tbook 16 Power用のキーボードは4,010円で購入可能です。Tbook 16 Powerを買うならほぼ必須アイテムと言っても良いでしょう。
GearBest販売ページ: Teclast Tbook 16S / Tbook 16 Power Keyboard Magnetic Docking Pogo Pin – LAKE BLUE

GearBestの配送料は、Priority Line=国内は日本郵政/佐川/クロネコヤマトの無料配送があり、5-9営業日で届きます。また、3-7営業日で届くExpedited Shipping(高速配送)=DHLもあり、このどちらかが良いでしょう。ちなみにの双方とも配送料は無料ですので、是非ともオプションを付けて下さい。

GearBestでの購入方法などは、下記記事に取り纏めていますので、参考にしてください。
・GearBest.comの紹介 : GearBest.comを利用して中華デバイスを安く輸入するのも面白い
・GearBest.comの買い方ガイド :「中国のGearBest.comでデバイスを買って輸入する方法~注文から届くまで」

関連リンク

・TECLAST公式ページ :Tbook 16 Power(中国語)
・紹介記事 : Atom x7搭載のSurfaceタイプのハイエンドAtom機『Teclast Tbook 16 Power 』発売! 8GB RAM 11.6インチ2in1タブレット

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