2015年上半期で『買って良かった』と思うベストバイ5選+おまけ

2015年も前半は終わってしまい、すでに後半戦。

「物欲」ガジェットとして、私の買った物欲達の中で、かなりの満足度を示すモノたちをベストバイ5選+おまけ1つを選んでみました。

マイベストはこれ「ASUS EeeBook X205TA-B」

30,000円以下で、980gのノートPCはこれ以上も以下もなく、唯一無二の存在です。
激安サブノート界のオンリーワンとは、ASUS EeeBook X205TA-Bの事と言っても良いくらい、私の愛用トップレベル。

毎日X205TAを仕事で使っているのですが、新品で3万円のノートパソコンが仕事にも耐えうるというのは驚きでしかない。

チープなPC大好き(単に金が無いだけだけど)な私は、今までビジネスノートPCを中古で買ってSSDに高速チューンして使えるようにした方が、キーボードの出来とか堅牢さという意味でベストバイだと信じて居たところもありました。しかし、ファンレスによる壊れにくさ、980gという圧倒的な軽さ、価格、全てが完璧すぎる。

安いWindowsタブレットを買って、Bluetoothキーボードを付けて・・・なんてやるより断然安いし軽い。ファンレスでゼロスピンドルだからリアルに10時間以上使える。

もちろんPCとしてはメモリ2GB、Atom CPUと非力ですが、車に例えるなら安い軽自動車。しかし軽自動車だけどライトウェイトスポーツカーのように全てが洗練されているからスポーツ走行も楽々出来ちゃう上に燃費がいい車のよう。あらゆる所が軽快です。

購入してから半年以上経過してますが、X205TAを超えるコスパと軽快さを兼ね備えたPCは未だに発売されていない。

PC業界は利益率が下がっている所もあり、「良いものを安く」提供すると困るメーカーは多いと思う。それだけにX205TAはかなりエポックメイキングな製品で、もしかしたらもうこれだけのバランスを兼ね備えたPCは出てこないのかも知れないと思い始めています。
※ちなみに2015年秋モデルではWin10搭載になりましたが、ストレージが32GBに減ってます。要は「使えるノートPCでは困る」という大人の事情があるみたいですねぇ。
やれやれ┐(´∀`)┌ 64GB版は品薄傾向ですから、買うならお早めに。

~レビュー記事~
3万円の980gノートPC『ASUS EeeBook X205TA-B』が到着!開梱の義とファーストレビュー
ここがイイ! ASUS EeeBook X205TA 使い倒しレビュー【その1】
ここがイイ! ASUS EeeBook X205TA 使い倒しレビュー【その2】

はじめてのSIMフリー:Ascend Mate7は衝撃的だった

私にとって、SIMフリーデビューは遅く、2015年初頭にAscend Mate7が初めて。
それまでは「中華スマホとかありえねぇ」と完全に見下していましたが、店頭で触ってみて、その軽快さや安っぽくない・・・いや、ちゃんと偏見なしに見たら普通にカッコイイ端末に一目惚れ。

そのままネットで特売情報を探して買ってしまったという衝動買いでした。

Ascend Mate7の良さは、安いのに満足に使える端末という点。
当時、約4万円程度で購入しましたが、auのLTEフラットの金額を払い続ける事を考えれば、格安SIMの月額+端末価格はダントツに安く、1年くらいで軽くpay出来てしまう格安SIMの世界を知るきっかけになった端末でした。

6インチ端末なのにコンパクトによくまとまった筐体、美麗なIPS液晶、メタル多用のボディ、操作しやすいボタン類など、キャリアのスマホには無い魅力がたっぷり詰まっている。

そしてauやドコモの新製品発表に「ああ、今回も欲しい端末が無かった」と嘆くことが無くなった。

シャープや富士通の端末がいかに世界で立ち後れているかを知る機会になった、衝撃的な端末でした。

~レビュー記事~
Ascend Mate7が到着! 早速ファーストレビュー
ここがダメ! Ascend Mate 7とXperia Z Ultraと比較レビュー
Google Nexus6とファーウェイAscend mate7を実機で比較レビュー

ハイエンドSIMフリー機Google nexus6

Ascend Mate7の次に買ったのがGoogle nexus6。

Ascend Mate7に大きな不満があったわけでは無いのだけど、スペックや美麗液晶など、あらゆる面でより高い所に行ったら何があるのかを知りたく買ってしまったスマホ。

本当はAscend Mate7を買う少し前まで「nexus5買おうかな」と思っていた所もあって、実はgoogleのリファレンス機に興味があった。OSのアップデートも真っ先に適用されるし、余計なアプリが一切入っていないクリーンな端末である点も好きだった。

そしてnexus6が発表されて、個人的に「もうこのサイズしか使いたくない」と思わせる6インチ(正しくは5.96インチ)で発売され、一気にメロメロでした。

実機を使っていても、有機ELの画面はすこぶる綺麗だし、ボタン類も使いやすいと言うことが無い。

キビキビと動くAndroid5.0 Lollipopは全てが快適で、もっさりとは無縁。
違和感なく体に溶け込むような感覚がある。

ただ、背面がラウンドしているのでテーブルに置いてタップしていくのは向いていないし、価格が10万円弱と高すぎる点、microSDカードをサポートしない点など、使う人を選ぶ端末である点はマイナスでした。

~レビュー記事~
Google Nexus6 買っちゃったのでファーストレビューします
Google Nexus6とファーウェイAscend mate7を実機で比較レビュー
片手マンガロイドとしてスマホ『Nexus6』『Ascend Mate7』『Xperia Z Ultra』をレビューしてみた

美麗すぎるタブレット:Galaxy Tab S 10.5

中古で1年くらい使い続けた、auのARROWS Tab FJT21のもっさりが耐えられなくて、新しいタブレットを探して1ヶ月。店頭で見る度に「いつかはGalaxy Tab S 10.5が欲しい」と思っていた所、ヤフオクで2.5万円ほどでゲットできた。

Galaxy Tab S 10.5は2K解像度+有機ELディスプレイというnexus6と同じような組み合わせだが、ディスプレイは10インチと大型な為、より高精細が生きてくる。

店頭で比較すればタブレット中ではずば抜けて美しく、何も知らない人でも思わず「これ綺麗だね」と言ってしまうくらい美麗。

自宅でしか使っていないが、発色がダントツに綺麗で何度使っても惚れ込んでしまう。

中国・韓国メーカーは基本嫌いだが、Ascend Mate7の中華スマホを見直したように、このGalaxy Tab S 10.5は、画質だけで買いたいと思わせる不思議なタブレットである。

もちろん当初の価格のように6-8万円であれば、「高くて当たり前」なのですが、これが中古とは言え、発売1年未満で2.5万円で買えたという点でベストバイです。

~レビュー記事~
Galaxy Tab S 10.5がやってきた!ファーストレビューだ!
Galaxy Tab S 10.5(SCT21)をSIMフリー化してみた⇒オチ付き

タフ過ぎて笑うレベル:au TORQUE G01

au TORQUE G01を買ったのは、海のアクティビティ(釣り・カヤック・シュノーケリング等)に持って行きたかったから。本当はスマホは防水で6インチでタフネスのものが欲しいのだけど、そんなものは無いし、海の時だけごついカバーするのも嫌だしという事で、用途ごとにスマホを買うという選択をした。

要は消極的な選択肢を採ったわけですが、意外にもこのTORQUE G01が素晴らしくて普段から愛用している。

というのも、タフネス過ぎるから。

もっと言えば「雑に扱っても平気」というのは、何物にも代えがたい使い勝手をもたらしてくれる

防水だから水辺に持って行けるのは当然だが、机の上に置きっぱなしで、子供達がジュースをこぼすのを心配したり、うっかり落下させないよう机の端に置かないよう配慮したり、傷が怖くてカバンにそっと入れる必要も無い。

スマホを大事に扱う・・・という事を全て忘れてもいい。

それぐらいタフなのがTORQUE G01だ。

自分はUQモバイルのSIMを入れて、テザリング用WiFiルーターとしても絶品の使い心地。UQモバイルはドコモ系SIMと違い、20Mbpsが当たり前に出るくらい快適だし、WiFiルーターなのに電話もLINEもできちゃう。メインスマホにトラブル(電池切れ等)あれば、サブスマホとして代用が利く。

こんな便利なものが、15,000円で買えてしまう。(新古品だった)

もはやメインスマホは忘れても、このTORQUE G01だけは毎日持ち歩かないと仕事にならないくらい大切なタフスマホになっている。

~レビュー記事~
今更だけどau TORQUE G01ファーストレビュー [前編]
今更だけどau TORQUE G01ファーストレビュー [後編]
au端末に入れる格安SIMはUQモバイルが爆速! NifMoと比較しても速い!

[おまけ]PS4を静音化する為のファン

おまけはPS4静音ファン。

もともとはダメ元で買ったノートPC用のファンで、AVラック内のPS4の排熱が出来ないかなと考えたのが始まりで、ファンなんて何でも良かったのだが、意外とパーフェクトな性能を発揮してくれた。

USBケーブルを引っ張ったら簡単に破壊されてしまい、今は2代目のファンが活躍中だが、我が家ではこのファン無くして、PS4は起動できないくらいの最重要アイテム
になっている。

800円くらいのファンなのに、物凄い活躍度で間違いなくベストバイでした。

~レビュー記事~
爆音PS4を静音化してみた
[PS4爆音対策]うるさいPS4に排熱ファン設置完結編
[PS4爆音対策2]AVラック内のうるさいPS4を静音ファンを再設置してみた

2015年後半も物欲三昧(予定)

さて2015年前半のベストバイ5つ+おまけはいかがでしたでしょうか?

私の中では、今のところ買っておいて間違いが無い6品だと信じています。

2015年も既に後半の半ばにさしかかっていますが、今のところXPERIA C5 Ultraは結構良い感じのスマホで気に入ってます。

相変わらず物欲に従い、買って試してレビューしていきますので、どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。

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