タブレット/PCメーカーのALLDOCUBEから、「ALLDOCUBE iPlay 30」が発売されました。
エントリー向けタブレットとして非常に人気のあったiPlay20の後継機で、10.5インチサイズアップしたディスプレイと、SoC(CPU)にMediaTek Helio P60を搭載した1万円台のAndroidタブレットです。
ALLDOCUBE iPlay 30 の主な特徴
ALLDOCUBEのiPlayシリーズはエントリー向けとなっていてiPlay30はその最新機。iPlay20の後継機 となります。
ディスプレイは10.5インチでiPlay20の10.1インチから若干サイズアップ。解像度はWUXGA(1920×1200)のままです。
本体サイズは258.3 x 159.4 x 8.2 mmとなっていて、特に厚みは8.2mmでこれはスマホレベルの薄さです。
重さも510gと10.5インチのタブレットとしてはまずまずで、これぐらいなら使っていて「重い」と感じる事は少ないでしょう。
SoC(CPU)はMediaTek Helio P60。このP60はAnTuTuベンチマークスコアで17-18万点レベルはあり、1万円台のタブレットとしては充分高性能。
メモリは4GBで普通ですが、ストレージは128GB eMMCを搭載。1万円台のタブレットと考えるとこのストレージ容量は多めですし、足りなければmicroSDもMax256GBまで使えます。
バッテリーは7000mAhと大容量で、動画再生時間は10時間。あくまで目安レベルではありますが、それでも映画の1-2本は余裕でしょう。
OSはAndroid10です。
3G WCDMA:B1 / 2/5/8 TDS:B34 / 39
4G FDD:B1 / 2/3/5/7/8/20 / 28AB TDD:38/39/40 / 41
USB端子はUSB Type-Cで、デュアルスピーカーでイヤホンジャックもあります。
1万円台の低価格帯ではありますが、Helio P60搭載でミドル機レベルにあります。先代のiPlay20を含め低価格帯のタブレットはいままでは”最低限レベル”という性能でしたが、iPlay30は低価格でありながらも”使える性能”になっているのがおおきな 特徴でしょう。
TECLAST M40あたりと真っ向勝負になるタブレットですが、iPlay30はかなり面白い存在です。
主要スペック
製品名 | ALLDOCUBE iPlay30 |
---|---|
ディスプレイ | 10.5インチ WUXGA 1920×1200 IPS |
CPU | MediaTek Helio P60 オクタコア 最大2.0GHz |
メモリ | 4GB |
ストレージ容量 | 128GB eMMC |
OS | Android 10.0 |
カメラ | フロント: 5MP バック : 8MP |
ネットワーク | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac Bluetooth V4.2 2G GSM:B2 /3/5/8 3G WCDMA:B1 / 2/5/8 TDS:B34 / 39 4G FDD:B1 / 2/3/5/7/8/20 / 28AB TDD:38/39/40 / 41 |
インターフェース | USB Type-C、microSD(最大256GB)、nano SIMx2、 3.5mmイヤホンジャック |
バッテリー | 7,000mAh |
サイズ | 258.3 x 159.4 x 8.2 mm |
重量 | 510g |
その他 | スピーカー :ステレオ |
価格
Banggoodでは発売記念セールで、現在の価格は159.99ドル(17,051円)で販売中です。
但し販売台数に応じて価格が上がっていく仕組みの為、欲しい方はお早めに。
販売ページ
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