スマートフォン周辺機器メーカーのAnkerから大容量モバイルバッテリー「Anker PowerCore 10000 Redux」が発売されました。10000mAhの大容量バッテリーながらも手のひらサイズのコンパクトさが魅力です。
Anker PowerCore 10000 Reduxの特徴
Reduxとは「帰ってきた」という意味で、大人気シリーズであるAnker PowerCore 10000より15%細身の52mmに抑え、女性や学生世代でも持ちやすいモバイルバッテリーとして開発されたとの事。表面もメッシュ加工され、持ちやすく滑りにくいデザインになっています。もちろんPSEマークも取得済み。
性能的には5V/2.4AでQuickCharge等の尖った急速充電規格には対応していませんが、iPhone等がメインなら充分のレベルです。またBluetoothイヤホン等の充電には低電流モードで充電できるようになっています。私も10000mAhのモバイルバッテリーは愛用していますが、やはりデカいというのが難点でしたし、それはバッテリーの大きさに比例するため仕方の無いことでした。が、「Anker PowerCore 10000 Redux」では多少太さはあるものの、5000mAhクラスのモバイルバッテリーに近い幅になったことで大容量バッテリーでも持ちやすくカバンの中だけでなく、ポケットに入れてもでかさばらないと思う。
主要スペック
入力 | 5V=2A |
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出力 | 5V=2.4A |
サイズ | 約104 × 52 × 25 mm |
重さ | 約184g |
パッケージ内容 | Anker PowerCore 10000 Redux、Micro USBケーブル、トラベルポーチ、取扱説明書 (※USB-Cケーブル、Lightningケーブル、ACアダプターは別売り) |
価格
既に発売されており、Amazonで3299円で販売中。