Ascend Mate 7に保護カバーを取り付けてみた

先日のガラス保護フィルム装着に続き、Ascend Mate 7に保護カバーを買って取り付けてみました。

ただ私の場合、スマホの保護カバー装着は
「相当嫌い」
なタチでして。

    ●元々のデザイン性を損なう
    ●持ちづらくなる
    ●ボリュームボタン等が押しづらくなる

が理由です。
せっかくのプロダクトデザインが、チープなカバーで台無しになったり、
せっかくの絶妙なサイズ感が、数ミリの幅広により台無しになったり、
せっかくのボタンの押し易さが、カバーが邪魔で押しにくくなったり、、、
します。ええ、しますとも。

そんなわけで、もうここ数年は裸族(ノーカバー)での使用です。

が、、、、やっぱり傷まみれにもなってしまうんですよねぇ。どうしても。
特にAscend Mate 7は、金属ボディが美しいのですが、やっぱり傷が付くのが怖い。
美しいボディが引っかき傷まみれになるのだけは避けたい。

てなわけで、以前購入した液晶ガラス保護フィルムに「おまけ」として付いてきた「保護カバー」を導入してみました。
保護カバー単体として購入するとなると、相当調べつくして最後には「こりゃーカッコ悪い」と断念すること間違いなしですが、おまけとして付いてくるなら「仕方ない。使ってみるか」というネガティブーンな心持ちで導入です。(^_^;)
Ascend Mate 7 ガラスフィルム

装着感は?

Ascend Mate 7 ガラス1
ギリギリぴったりという設計で、非常にタイトです。
取り付けは簡単でしたが外すのは大変きついって感じ。
でも悪くない。横幅もそれほど目立って幅広ではないですし、いい感じです。

また、以前装着したガラス保護フィルムが、サイズが液晶面ギリギリ一杯だったので、「ケースがガラスを圧迫して、ガラスが浮いたり割れたりしないかな」と心配でしたが、影響なさそうでした。(ま、ガラス保護フィルムとケースをセットで売っているのだから、これで影響出るならリコールものですけど)

USB充電ポートを塞いでないか?

Ascend Mate 7 保護カバー USBポート
こんな感じで、USBポート部分はゆるい設計です。
一部カバーでは、下側も完全にカバーしていて、USBの部分が穴だけ空いているものもありますが、それだとUSBケーブルを挿した際に、モノによってはコネクタまで届かずに充電されないケースもある。だからこういう幅広設計は意外とアリです。

イヤホンジャック側は?

Ascend Mate 7 保護カバー イヤホンジャック
本体下部側と同じく、幅広設計でイヤホンジャックも挿入に干渉しない設計です。
カバーされない領域が大きくなるのはカバーとしてどうかなという面も確かにあるのですが、とりあえず現時点では不満は無いし、こればっかりはトレードオフかと。

側面のボリューム/電源ボタンは押しやすいか?

Ascend Mate 7 保護カバー 側面
私の場合、電子書籍のページ送りをボリュームキーで操作するのです。
これでXperia Z UltraからAscend Mate 7に乗り換えた経緯があるという、とっても特殊な事情を持っている変態ボリュームキーマニアの為、「カバー付けたらボタンが押しづらい」は、即「カバー装着解除」に繋がります。

という変態目線で見た場合・・・
「意外と押せる」
確かにカバー無しから比べると、押しづらい感はありますが、ボタン下部(上の写真だと右側)がカーブにそってエグれている為、ボタン下部を意識して押すことによって、ある程度カバーできます。

また電源ボタンも同様なのですが、こちらは背面の指紋認証でロック解除を主にしているため、使用頻度が低いのですが、それでも押しづらいという所まではいかない、悪くない設計です。

背面のカバー状態と指紋認証は押しやすいか?

Ascend Mate 7 保護カバー 背面
カバー背面はこんな感じで、一般的な保護カバーと同様です。
カメラ、指紋認証、スピーカー部分に穴が開いています。

Ascend Mate 7は指紋認証がカメラ下にあって、これがまたロック解除と連動できるスグレモノ。
登録しておけば、タッチするだけでロック解除できるので、とても楽。

さてその指紋認証がカバーでやりづらくならないか?
Ascend Mate 7 保護カバー 指紋認証
結論。
「全く問題ない」
です。(^O^)
カバー無しだと、指紋認証の場所が指で探すと少し分かりづらい感じもあったのですが、カバーをすると指紋認証のポイントがはっきりと「穴」になっていて探しやすい。また穴だからと言って押しづらい事もなく、違和感なく使えます。

結論

おまけカバーでしたが、これはこれでとてもいい買い物ができました。
ボタンは押しやすいし、持ち易さも損なわれていない。
ただ不満があるとすれば、つや消しのマットな黒いカバーだと、メタルボディーのAscend Mate 7のエレガントさが無くなってしまう点ですね。

しかしおかげで、「保護カバー」=「使えねー」という不信感は払拭できました。
これはこれで非常に有効なカバーですが、もう少しかっこいいカバーを探して見ようかと調査中です。

最新情報をチェックしよう!

ガジェットの最新記事8件