DJIのジンバルハンドスタビライザーOSMO Mobileの後継『OSMO Mobile 2』が発売されました。
機能アップして価格半減の129ドルと他メーカー真っ青の価格です。
OSMO Mobile 2の価格と特徴
DJIの新しいジンバルハンドスタビライザー「OSMO Mobile 2」。
初代はスマホジンバルでは独壇場でしたが、Zhiyun Smooth-Qが発売されるまではという条件付き。初代は300ドルオーバー、途中から競合が出たため200ドル程度まで下がりましたが、Smooth-Qが100ドル強で販売され、流れが変わってしまいました。
そこでOSMO Mobile 2では129ドルと思い切った価格で勝負に出ています。
機能的にも大きく進歩して、初代ではできなかった縦画面撮影や三脚にも取り付けられるなど、ライバルのSmooth-Qができる事は実現しています。バッテリー駆動時間も15時間(Smooth-Qは12時間)です。この駆動時間の差は重さに表れていて、Smooth-Qが440g、OSMO Mobile 2が485gですから、この差をヨシとするかはジンバルに何を要求するかで違ってくるでしょう。
また、パノラマ撮影やタイムラプス撮影ができるようになっています。特にタイムラプス撮影はただ人混みの中を歩いているだけなのにミュージックビデオの1シーンのような動画が撮れる魅力的な機能となっています。詳しくはレビューしてくれている動画を見るといいでしょう。
購入方法
販売サイトは、Apple のオンラインストアやDJIからダイレクトに買うことも可能です。
国内の主要ストアでも買うことができ、だいたい価格は15500円(税込み16800円)で同じ。
Amazon では、16800円で3/31出荷、 楽天市場では3月初旬出荷というところもありました。
私も1台買いましたよ。スマホ単体でもタイムラプス撮影はできるのですが、ジンバルハンドスタビライザーと同期させて簡単に撮影ができる。しかもDJI製で1.7万円程度と安いとなれば買いです。
関連リンク
・公式ページ : DJI OSMO Mobile 2