【レビュー】ゲーミングスマートフォンメーカーが作るスマホクーラー「Black Shark Magnetic Cooler」使ってみた~マグネットで簡単接続し、静音で冷却性能も抜群

スマートフォンメーカーXiaomi : Black Sharkのスマホに取り付けるマグネット型クーラー「Black Shark Magnetic Cooler 」をBlackShark様からご提供頂きましたのでレビューしていきます。

主な特徴

Black Shark Magnetic Coolerは、マグネットでスマホ背面に取り付けられるファンでありクーラー。

7200RPMで回転し、ペルチェ素子で最大23度までスマートフォンの温度を低下させることができます。
マグネットシールも添付されているので、スマホだけでなくタブレット、任天堂SWITCHなどにも取り付けは可能です。

開梱と外観

開梱をしていきます。

同梱品はマニュアル、USB Type-Cケーブル、保護フィルム、金属プレートとなっています。マグネットでくっつかないスマホの場合は、このプレートを使ってMagnetic Coolerとくっつけます。

マニュアルには当然日本語は無いので英語で読むことになります。ただ、ファンクーラーだしマニュアルを読み込む事は少ないでしょうね。

ファン前面はBlack Sharkロゴがあるだけ。USB Type-C端子に電源供給するとBlackSharkらしいグリーンのLEDが点灯してファンが回ります。 電源としては5V-2Aの10WあればOK。

裏面は周囲円がマグネットで、以下保護フィルムの部分を剥がした部分が冷却ポイントとなります。

取り付けは簡単

まずUSB Type-Cで電源を供給するとファンが回りますが、あっという間に極冷却。まだフイルム剥がしていませんが、瞬間的に結露するレベルに冷やされます。この段階で結構体感で凄さが分かる。

手持ちのGalaxy Note20 Ultraで試してみます。Galaxy Note20 Ultraはマグネットが付くので、、、

取り付ければカチャッと固定されます。

当然、MagSafe対応のiPhoneでも簡単に取り付けられます。

ゲーム中どれだけ温度が下がるか

ウマ娘で試してみました。ウマ娘もずっとプレイしていると結構本体温度は高くなってくるのですが、どうでしょうか。

ゲーム前は概ね30度ちょいぐらい。ゲームプレイをスタートさせるとだいたい42度~46度ぐらいに上がります。
ただBlackShark Coolerを使っているとゆっくりと下降していき、だいたい32度ぐらいまで下がりました。概ね10度程度はCPU温度が低下しているイメージ。

CPUを直接冷やしているわけではないので、どれほどの効果があるか半信半疑でしたが、意外と効果高くて驚きました。その分と言ってはアレですが、スマホ本体は結構冷たくなります。

クーラーを貼り付けてあるので、ゲームプレイの妨げになるかなと心配しましたが、意外と手のひらの中に収まるので邪魔にならない。もちろんゲームによってはイライラするのかも知れませんけどね。ファンの音はゲーム中はほぼ聞こえないぐらい静か。「サー」という音が軽く聞こえる程度です。

スタンド代わりにもなるので、動画視聴用スタンドとしても良いかも。また、スマホを置いて、ゲームコントローラーでプレイするのにも良いですね。冷やしながらプレイできますし。

総括と価格

Black Sharkの製品ですが、専用デバイスではなく、どんなスマホ、タブレット、ゲーム機にも使える点は大きなメリット。MagSafe対応のiPhone目当てで作ったのでは無いかと言うぐらいぴったりハマります。

ゲームをする人にとって、スマホが高温化してゲームスピードがダウンする事は避けたい事態です。ただ怪しいメーカーのクーラーは性能が心配という方も多いと思いますが、天下のXiaomiのゲーミングスマートフォンブランドBlackSharkのMagnetic Coolerなら効果も抜群なので安心です。

価格はAmazonで6,988円ですが、以下期間/数量に限り40% OFFクーポンがあり4188円です。

有効期間:2021/09/01~2021/09/08
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