XiaomiのゲーミングブランドであるBlackSharkからスマートウォッチ「BlackShark S1 Classic」が39.99ドルで発売中です。
1.43インチの高解像度AMOLEDディスプレイを搭載して、デジタルクラウン(ダイヤル)もありとゲーミングブランドのスマートウォッチにしてはスタイリッシュでクールです。
価格
BlackShark S1 Classicはセールにて34.99ドルです。(6163円)。
ちなみにAliExpressでいままで購入したことがない場合、34.99ドルになります。
BlackShark S1 Classic
BlackSharkにもS1 Classicの他にS1 Proがあるのですが、BlackShark S1 Classicはスペック的に非常に似ており、S1 Proがタフネスデザイン、S1 Classicはスタイリッシュデザインとなっています。
Xiaomi BlackShark S1 Classic | |
ディスプレイ | 1.43インチ 466×466 AMOLEDディスプレイ リフレッシュレート 60Hz 最大600nits |
バッテリー | 300mAh |
バッテリーライフ | 通常使用 : 12日間 |
GPS | 無し |
防水 | IP68 |
機能 | バイブレーション: あり ヘルストラック: SpO2(血中酸素),心拍,歩数,座りすぎ,睡眠,ストレスレベル |
その他 | ・Bluetooth通話 |
操作性
BlackShark S1 Classic には、2つのボタンと、真ん中の段にデジタルクラウン(竜頭)兼ボタンの3つのボタンとタッチで操作が可能となっています。
最近はこのデジタルクラウンを搭載するスマートウォッチが多くなりつつありますが、それは操作性が格段に良くなる為。と言う事で、このBlackShark S1も当然操作性は良いはずで、操作性が良いという事はイラつくことが少なく長く愛用していけるという事に繋がります。
ディスプレイ
BlackShark S1 Classicは1.43インチAMOLEDディスプレイを搭載。しかも価格的にも39.99ドルという低価格で、AMOLEDディスプレイを搭載しているのが凄い。また更にスマートウォッチとしては60Hzの高リフレッシュレートでより滑らかで美しいディスプレイとなっています。
最大輝度は600nitsで明るさも充分。
バッテリー
通常使用で12日と2週間弱のバッテリーライフ。
実使用上はこれで充分余裕でしょう。
常時表示(Always On Display)も可能で、公式では数値は出していませんが、恐らく半分ぐらいとして6日間。日曜だけ充電してあとはずっとAOD=常時表示が可能なら間違いなく不満無く使えるはずです。
その他
機能的には他にはBluetooth通話もサポートします。
その他BlackSharkらしくゲーミングモードをサポートしています。心拍やストレスレベルを集中的にモニターしてくれるようで、だからといってゲームが上手くなったり集中できるわけではなさそうですが、ゲーミング中のデータも取れるというのは結構面白そうではありますね。
他には防水レベルはIP68で、5ATMのように水中使用前提ではありませんが、短時間であれば水中も可能。
ただ残念な点としてはGPSは非搭載の為、スマホのGPSでの軌跡となります。
まとめ
ゲーミングスマートウォッチとまでは呼べないけど、スマートウォッチとしては普通に1.43インチAMOLEDディスプレイで、600nitsはとても明るく、60Hzリフレッシュレートで滑らかなディスプレイは凄いこと。
そしてバッテリーライフは12日で余裕はあります。Bluetooth通話もサポートしていますし、普段使いのスマートウォッチとしては充分なレベルで39.99ドルは安いですね。
ただGPS無し、IP68防水までという点を見ると、あくまでシティユース/デイリーユースであり、水中での利用、登山等でGPSルート確認などがしたいという要望には応えられません。
でも、普通の人にとって、「これで充分」というレベルは余裕でクリアしており、デジタルクラウン搭載で操作性の良さもあるし、Xiaomiの品質を考えれば、間違いなくお買い得なモデルと言えそうです。