背面パネルのギミックが話題になっているNothingのサブブランドcmf初のスマートフォン”cmf Phone(1)”ですが、様々なリーク情報から、ほぼ丸裸になってきました。
Gizchinaによるとリークと公式情報により、かなり全貌が明らかになってきたようです。
謎だったリアデザインを公式が公開
以下のようにダイヤルのように映っていた背面ですが、これについて公式が画像を公開しました。
cmf Phone(1)には、取り外し可能なネジがあり、このネジを取り外すと背面カバーが取れ、様々なオプションカバーと取り替える事で、機能性を高めたり、カスタマイズができることが謳われていました。
以下公式が公開した写真により、ストラップホルダー、キックスタンドといった機能を追加したり、右上の膨らみがあるものは恐らくモバイルバッテリーと思われます。
The engineer’s aesthetic.
CMF Phone 1 celebrates technical craftsmanship with its uniquely adaptable nature. Customisable. Functional. Yours.
Learn everything at the next Nothing Community Update on 8 July 2024, 10:00 BST. pic.twitter.com/0fqYkaf4OX
— CMF by Nothing (@cmfbynothing) July 3, 2024
こうしたアイデア/デザインは旧態依然としたスマートフォンのデザインに一石を投じる形になるでしょう。そのためにもcmf Phone(1)が成功して欲しい所です。
スペック
スペックは6.7インチの大型ディスプレイで、AMOLEDディスプレイ且つリフレッシュレート120Hz。
SoC(CPU)はDimensity 7200という噂でしたが、どうもDimensity 7300となり、AnTuTu v10ベンチマークのスコアは67万点という話。
- 6.7インチ 有機ELディスプレイ
- 120Hzリフレッシュレート
- Dimensity 7300 ?
- 6GB+128GB/6GB+256GB
- microSD対応
- 50MP+50MPリアカメラ/16MPフロントカメラ
- 5000mAhバッテリー
- 33W急速充電
発売日と価格
正式発表は2024年7月8日(月曜)です。
発売は明確ではないものの、2024年7月14日に発売されるという噂です。
以下、AliExpress販売ページに既に準備がされていますが、現時点では286ドルです。恐らくこれは借りの価格で、あくまで噂レベルですが、グローバルプレミアとして、アーリーバードセールでは200ドル前後になると言われています。