『CUBE i7 Book』のレビュー2回目です。
前回の記事はこちら
前回記事: 【実機レビュー#1】Wacomデジタイザ搭載タブレット『CUBE i7 Book』レビュー! 開梱の儀編
今回は、【外観と基本機能チェック編】という事で、筐体周りをぐるりとチェックしていきたいと思います。
外観チェック
ここからは外観をチェックしていきます。
まずタブレット正面。
横画面にしてみた場合、下側にWindowsタッチボタン、上部にカメラが配置される一般的なWindowsタブレットの構成。
ややベゼル幅が広いかな(最近のタブレットとしては)という気もしますが、ベゼル幅があったほうが握りやすいという面もありますので、善し悪しは判断しづらいところです。
下側面。ここにはキーボードドッキング端子があります。
右側面。こちらにスピーカーx2があります。
上部。ボリュームボタン、電源ボタンがあります。
左側面。こちらにコネクタ系が全てまとまっています。左からイヤホンジャック、MicroSDスロット、USB TYPE-C、USB3.0 microB、ACアダプタ接続口です。
背面。CUBE得意の独特なブルー系マットカラー。上部の黒い部分にカメラがあります。
側面から背面にかけた処理もかなり綺麗で、チープさは無くむしろ高級感があります。
CUBE i7 Book の実重量計測
重量測ってみました。スペック上では710gですが、実際はどうでしょうか? ちょっとベンチマークの合間に測ってみました(汗)
実重量は・・・713g!
ほぼスペック通りですね。700gオーバーなので、片手で持つとちょっとだけ重みを感じます。ただこのクラスのタブレットだと、基本的には置いて使うか、専用キーボードにドッキングするか、ケースなどの自立型のものに取り付けるかになると思いますので、片手で持って作業すると言う事は少ないでしょうから、実際使う場面を想定すると、重さはそれほど神経質に考えなくていいのかなとも思います。
本体ストレージの空きは?
ストレージ容量は64GBのCUBE i7 Book。
一般的なタブレットとしては容量は十分ですが、Windows10タブレットとして考えると容量は多いとは言えない。大きな容量のデータはmicroSDカードで補うといった使い方になるものの、アプリケーションを多数インストールするなら本体の空き容量とにらめっこしながらになるでしょう。
その本体容量はデフォルト状態でどの程度空いているか、確認しました。
Windows10のCドライブ割り当ては、58.5GBが割り当てられていますが、空き容量は46.7GBです。
レビューは【実機レビュー#3 使ってみてわかった編】に続きます。光沢液晶画面の反射や、視野角、ベンチマークなど、ちょっと使ってみて分かった事をレビューしていきます。
CUBE i7 Bookの価格と購入方法
このCUBE i7 Bookは、GearBestで40,428円という低価格で発売しています。※価格は記事作成時点
GearBestでの購入方法などは、下記記事に取り纏めていますので、参考にしてください。
・GearBest.com販売ページ : Cube i7 Book 2 in 1 Tablet PC – DEEP BLUE / 専用キーボード
・GearBest.comの紹介 : GearBest.comを利用して中華デバイスを安く輸入するのも面白い
・GearBest.com買い方ガイド : 中国のGearBest.comでデバイスを買って輸入する方法~注文から届くまで