【実機レビュー#1】Samsung 『Galaxy Note7 N930FD』 レビュー! 開梱編

買ってしまいました。

Samsung Galaxy Note7 64GB版 N930FD Dual SIM

自腹です。歴代Noteユーザーとしては、外せない機種です。

私の中では、一瞬スルーも考えました。それぐらいGalaxy Note5は私にとっては完璧な機種で不満などほぼありません。

しかし、防水対応、microSD対応に心がゆらぎ、Always On!も使ってみたい・・・と購入決断してまった。購入はいつものETORENさん。機能の詳細はこちら紹介記事を参照してくださぃ。

紹介記事: Galaxy Note7 発表! Galaxy Note5/S7 Edgeとスペック比較してみた

このN930FDはシンガポール版なのですが、FDD-LTEの対応幅が恐ろしく広く、日本でも周波数帯については問題無い。(技適の問題はありそうですが)

SoCはSnapdragonではなく、サムソンのExynos 8890オクタコアですが、性能的にはほぼトントンかExynosのほうが性能がいい言われてます。そもそも私はAnTuTuスコア78,000のGalaxy Note5で満足しているので、10万超えのExynos 8890になんら不満があるはずがありません。

と言う事で、今回は第一回目のレビューという事で早速開梱からレビューしていきたいと思います。

主要スペック

まずは主要スペックをおさらい。

スペック的には、Galaxy Note5からあまり劇的な進化はないんですよ(ここがスルーしようと思っていた理由でもあるんですが)。CPUの性能向上以外ではバッテリー容量が3000→3500mAhにアップしているのは良い所。またIrisという虹彩認証もサポートしています。

個人的にはmicroSDが256GB使える点、防水対応、Always Onといった便利な機能がある点などは、Galaxy Note5からNote7に乗り換える利点になるかなと思う。

  • CPU(SoC) : Exynos 8890 Max 2.6GHz オクタコア
  • RAM: 4GB
  • ストレージ: 64GB
  • ディスプレイ : 5.7 Super AMOLEDディスプレイ
  • 解像度 : 1440 x 2560 (2K)
  • OS: Android 6.0
  • バッテリー : 3500mAh
  • カメラ: 12MP rear / 5MP front
  • SIMサイズ: Dual sim Dual Standby, NanoSIM x2
  • microSD: あり (最大256GB) *nano-SIMと排他利用
  • USB : USB TYPE-C interface
  • WiFi /Bluetooth :802.11 a/b/g/n/ac 、Bluetooth4.2
  • サイズ/重量: 153.5 x 73.9 x 7.9 mm / 169.0g
  • ネットワーク: 2G: GSM 850 / 900 / 1800 / 1900 – SIM 1 & SIM 2 (dual-SIM model only)
    3G: HSDPA 850 / 900 / 1700/ 1900 / 2100
    4G: B1 (2100MHz), B2 (1900MHz), B3 (1800MHz), B4 (AWS), B5 (850MHz), B7 (2600MHz), B8 (900MHz), B12 (700MHz), B13 (700MHz), B17 (700MHz), B18 (800MHz), B19 (800MHz), B20 (800MHz), B25 (1900MHz), B26 (800MHz), B28 (700MHz), B38 (2600MHz), B39 (1900MHz), B40 (2300MHz), B41 (2500MHz)
  • 日本語ロケール: なし MoreLocale2で日本語追加が必要
  • その他: 指紋認証/Iris(虹彩認証)/防水/AlwaysOnディスプレイ

Galaxy Note7開梱の儀

ETORENで買う率が非常に高い私ですが、それはかなり配送が速いという点と、梱包がしっかりしているからですね。それとFedEx配送なので、トラッキングがしっかりしていて安心出来る点。(もちろんDHLとかも安心できます)

実際私の場合、シンガポールから発送案内が来てから、中一日で届きました。

こちらがGalaxy Note7の外箱。

完全に開けた痕跡もない(Break Sealされていない)製品です。輸入品なので初期不良は勘弁して欲しいという面もあり、初期不良チェックをインポーターがする事もあるそうですが、そういう場合汚れとかあったりするケースもあるので痛し痒しな面もあります。今回のETORENでは全くの新品状態。

箱はこのように開きます。これはGalaxy S7なんかと同じで、巻物のよう。開けやすいし自分は好きです。

Galaxy Note7を取り出したところ。両サイドエッジがあるのですが、ほとんどエッジを意識しなくて良いぐらいのアール(曲がり)です。画面には保護シートが貼ってあり、剥がして使うようになっています。どーせならサービスで簡易的にでもいいから貼ったまま使えるようにしてくれていればなぁ。ケースや保護シートを発注して届くまで、出来るだけ使いたくない(汚したり傷つけたくない)
。こんな考え私だけだろうか・・・

背面も保護シートが貼ってあるので剥がします。相変わらず光が乱反射して色が変わって見えるデザインは高級感があります。ただブラックという色合いもあると思いますが、指紋がべたべたについてしまうので、できればカバー使用がお勧めです。

同梱物は、SIM取りだしピン、充電器、USB TYPE-Cケーブル、Type-C – MicroUSB変換コネクタ、Type-C-USB変換コネクタ、ヘッドホン、マニュアル。まず充電器ですが、日本でも使えるタイプではない。せっかくのFast Chargerですが、こればっかりは仕方ない。あと、変換コネクタ2種。面白いのはゴミ箱に×が付いている図。捨てるな~って事でしょうが、どんだけ捨てるヤツが多いんだか。日本人的感覚だと入っていたものは必要なものだから大事に仕舞っておくのが普通だと思うんだが。これもお国柄の違いか。

レビューは【第2回 Galaxy Note7 実機レビュー 外観チェック編】に続きます。

Galaxy Note7 N930FD はETORENで買えます

Galaxy Note7ですが、私はETORENで購入しました。ETORENの場合、関税関連が含まれた価格なので、あとは送料とPayPal/クレジットカードの決済手数料だけです。

気になる価格は97,315円。(記事作成時点の価格)

またサポートは日本人対応を謳っていますし、修理の際も国内の拠点へ配送するだけなので手間が少ない。(修理期間は輸入国へ送って修理するので時間はかかります)

他にも輸入代行業者/ショップはありますし、そちらのほうが一見価格は安いですが、関税/消費税の請求が後から来る(しかもいくらか明示していない)のを考えると、関税込み込み価格のETORENの価格表示は非常にスマートです。

・ETOREN  : Galaxy Note7 N930FD 64GB 販売ページ

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