今更なんですが車載用スマホでAMAZONプライムビデオを見るためのSIMフリー機用にLINEモバイルでSoftBank回線契約してみました。
なぜLINEモバイル?→安くて速いから
私の場合、Amazonプライムビデオをメインに使うつもりなので、動画目的なんですよね。そうなるとできるだけ速い回線が欲しく、しかもメイン回線じゃないから安いのをとなると、いま話題のLINEモバイルのSoftBank回線がベストだろうと。巷の回線速度をいろいろと探してみても一番混む時間帯の12:00-13:00でも1Mbps越えらしい。
価格も音声回線で1GBデータのLINEフリーという契約で1200円、3GBのコミュニケーションフリーというプランなら、LINE/Twitter/Facebook/インスタは使い放題+音声で1690円。価格自体は他のMVNOと余り変わらないのですが、SNS分のフリー分が付いているのでよく使う方はオトク感はあります。
回線はdocomoでもSoftBankでも良かったのですが、SIMフリー機と相性のいいソフバン回線なら、後々いろいろと使い回しはできるはずだろうという見積もりもあります。
割引/ポイントバックキャンペーン
今回は、以下のキャンペーンをやっていたのも大きな要因。期間は2019年3月3日まで。条件は音声通話SIM限定です。
5000ポイントバックキャンペーン。「ポイント?それっとスタンプにしか使えないのか?」というのが素朴な疑問でしたが、Line Pay利用登録すれば、銀行口座に振り込みもできるようなので一安心。契約時には以下キャンペーンコードも忘れずに。
キャンペーンコード : TMTM0505
そしてこちらも地味にオトクなのが、1390円x3=4170円割引となるキャンペーンが自動適用されます。
エントリーバッケージで登録手数料を安くしよう
エントリーバッケージとは、要はウェブ登録事務手数料(いわゆる初期設定費用)を0円にするパッケージで、使用しないと手数料として3240円が余分に発生します。
そのため、エントリーバッケージを事前に購入してからLINEモバイルに申し込むことをオススメします。エントリーバッケージは基本的には900円なのですが、Amazonでは450円(プライム会員なら送料も無料)で手に入ります。
Amazon : LINEモバイルエントリーバッケージ
申し込んでみた
申し込みはLINEモバイルのサイトの右上から申し込みます。
まず最初にエントリーバッケージの有無でちょっとだけ申し込み方法が変わります。エントリーバッケージ無しの場合は「通常申し込み」を、エントリーパックを持っている場合は右側の「エントリーパッケージを使用しての申し込み」をクリックします。
私の場合はエントリーバッケージ有りの為、以下のような画面になります。ここでエントリーバッケージに記載されている「エントリーコード」を枠内に入れていきます。更に、今回の5000ポイントバックキャンペーンのコードである「TMTM0505」を入力。
あとは質問形式のようになっていて、自分の要望に添ってプランを選んでいくだけ。まずは回線契約でソフトバンク/ドコモのどちらかを選びます。
次にプランを選びます。
続いて、新規かMNP(他社からの乗り換え)を選択し、スマホ付の「端末+SIMカード」か「SIMカードのみ」を選択します。スマホが既にあるならSIMカードのみでOK。
SIMカードサイズの選択。自分のスマホのSIM形状を確認して選択します。最近のスマホはほぼナノSIMですが、iPhone用とその他Android用があるので間違えないように。
オプションの選択。ここで忘れてはいけないのが、「持ち込み端末保証」にデフォルトでチェックが入っていて、このままだとオプションに加入することになってしまいます。保証が不要ならチェックを外すのを忘れないように。
申し込み後は登録したメールアドレスに「【LINEモバイル】本人確認書類アップロードのお願い」というメールが届きますので、メール本文にあるリンクをクリックして、運転免許証や保険証などの証明書写真をアップロードします。
アップロード後は、審査待ちとなりひたすら待つだけ。ですが私の場合は4-5時間ほどで「契約成立のお知らせ」というメールが届きました。その後数時間後(つまり当日中)に、「商品発送のお知らせ」メールが届き、翌日にはSIMカードを手に入れることができました。
開通申し込み
SIMが届いたら、最初に「利用開始手続き」をする必要があります。
LINEモバイルトップページにある「マイページ」をクリックすると以下ログインページになるので、申込時に決めたログインIDとパスワードでログインします。
以下画面となるので、「利用開始手続きをする」をクリックします。
注意事項を読んで「次に進む」をクリック。
「利用開始手続きをする」をクリック。
以上で利用開始手続きが完了します。
私の場合、30-40分後には開通メールが届きました。
APN設定をしてスマホで使えるようにする
開通通知を受け取ったらSIM挿入します。
APN設定をしてLINEモバイルを登録していきます。iPhoneの場合はQRコードを読み込んで構成ファイルをダウンロードすればいいのですが、Androidの場合手動設定が必要です。
「設定」→「接続」→「モバイルネットワーク」→「APN」→「追加」とタッチしていきます。アクセスポイントを編集という画面になるので、以下の項目を設定/入力します。
- 名前 : なんでもいい(例 : LINEモバイル)
- APN : line.me
- ユーザー名 : line@line
- パスワード : line
- 認証タイプ : PAPまたはCHAP
入力`し終わったら、右上の「・・・」をタッチ、続いて「保存」をタッチします。
「APN」画面に戻るので、「LINEモバイル」をタッチします。(アクセスポイントの編集画面で決めた名前が表示されるのでそこをタッチする)
スマホ/タブレットを再起動するか、機内モードにしたあと機内モードを解除することで、LINEモバイルの電波を掴むことが出来るようになります。
速度テストも満足の結果
早速速度テストをしてみました。(RBBスピードテスト使用)
上段は平日12時15分頃、横浜駅周辺での結果。下段は同場所にて同じ日の16:21の速度です。
昼時で1.84MbpsはMVNOとしてはかなり速い。動画も見てみましたが特に遅い/途切れるとかは無かったです。ただこの時間帯はどうしても混雑するので、今後は多少下がる可能性もありそう。それでもIIJmioやmineoのように100-200kbps前後まで落ち込むことはそうないと思われます。
16時台(というか12時台以外)は13Mbps~15Mbpsと安定して速い。
総括 : LINEモバイルは速くて安い回線
MVNOとしては歴史の浅いSoftBank回線ですが、この速度なら充分速い方で、この速度が安定するならかなりリーズナブルな回線と言えるでしょう。
また今回のキャンペーンを活用すれば、5000ポイントバックと、1300円OFFx3ヶ月で1万円弱相当の割引も受けられます。音声回線に限ったキャンペーンではありますが、SNS分のフリーでもありますし、メイン回線にしても良いかもと思えるほどです。
LINEモバイルのキャンペーンや申し込みは以下より。
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