Google Nexus6は購入したものの、やはり薄くて落としそうなので、カバーが必要と考えました。
本来私はカバー大っ嫌いなんですが、nexus6は薄いし画面でかいし、おまけに落とすと「画面のガラスが割れやすい」という噂まで付いていて、もうカバーなしではビクビクものでした。
そこで、「何がいいかな」と調査するんですが、なかなかデザイン性と価格のバランスがとれた製品が少ない。
うだうだと悩んでいたのですが、「とりあえず格安のカバーで運用して、納得できなくなったら(輸入も視野に入れて)ゆっくり探すか」と結論づけました。
そうしないといつか落としてしまいそうだし。
そんなわけで2種類のカバーを買ってみました。
何故2種類?
実は納得できず、追加してみたのです。早くも。(;´д`)トホホ…
てなわけでnexus6の格安保護カバーレビューです。
TPUソフト保護カバー
これを最初に買ったんです。
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理由は「安かった(700円台)」「評価がぼちぼち」という・・・それだけ。
とりあえず装着してみました。
TPUなので、やわらか素材です。ふにふにです。
背面はこんな感じ。
カメラ部と、モトローラロゴの部分くり抜いてあります。
ただ『気に入りませんでした』。はい。
自分としては、以前記事にした『片手でマンガロイド』という用途があるので、ボリュームボタンの押し易さというのが鍵なんです。
なので、このTPU素材でできたボタンが・・・押しづらい。
押すとグニャっとしてしまうのです。
もちろんちゃんと反応して機能するのですが、マンガロイドとして電子書籍のページ送りをポチポチっとしていると、このグニャグニャ感では力がカバー無しの時より5割増で必要です。だから疲れちゃう。
それともう1点。
見た感じはファットな感じはしないのですが、横幅、厚み共にメタボな感じになります。
素材自体に厚みがあるわけじゃないので、手に持った感触という気もしますが、スマートだったnexus6が、ファットな中年に見えてきて、自分の中の美意識がこのカバーの使用を断念しました。
ハード保護カバー
TPUで失敗した為、次はシンプルな透明ハードカバーにしてみました。
PDA工房製なので、あまり外れもないかなという思い込みで買いましたが、なかなかの満足感です。
価格は906円(amazonなんで送料込み)でした。
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特に説明もないぐらいのシンプル構成。
取り付けてみましたが、かなり薄いので、nexus6のプロポーションを台無しにすることはないです。
カバーが主張することなく、Nexus6のデザインの黒子と徹している感じが好きです。
上下側のカバー度合いは必要最低限です。USB端子やイヤホンジャック近辺ギリギリまでカバーするものもありますが、私はこれぐらいでちょうどいいと思います。
ギリだとUSBケーブルのコネクタ次第では干渉して入らなかったり、挿しづらいというものもありますから。
それと個人的には、やはり気になるのがボリュームボタンのカバー具合だったのですが。。。。。
切り欠きがあるってここもがら空きなのがいい。
Nexus6のボリュームボタン/電源ボタンは、標準の状態がとても押しやすいので、このようにフリーダムな環境が最適なのです。
カバー無しと同等の押し易さかというと、ちょいとカバーが邪魔していますが、TPUカバーよりは格段に押しやすいのが◎。
これぐらい何も主張しないカバーがいいですね。
ベストチョイスではなく、ベターチョイスで、「完璧なハードカバーだ!」というレベルではないものの、今のところこれが一番良いのかもしれない。
アルミ素材で、nexus6のデザイン性と携帯性、ボタンの押しやすさを損なわないデザインのカバーがあるといいんですけどねー。
それまではこの「普段着なカバー」で運用です。