Googleの製品発表会イベント(YouTubeのライブイベント)が行われました。
速報版をお送り致します。
5.7インチ 【nexus6P】
既にリークされた内容通りの部分もありますが、ざっと見ていきましょう。
カラーはフロストホワイト/アルミニウム(シルバー)/グラファイト(ブラック)の3色。日本専用という噂のゴールドはここでは話が出ませんでした。
サイド面。ざっと見た感じでは、ボタンは押しづらいイメージ。(薄っぺらい)
背面の丸い穴は指紋認証センサー。
カメラは1230万画素
画面サイズは既報通り5.7インチです。(隣の5.5インチのスマホは・・・言わなくても分かりますね。リンゴのスマホです)
先代となるnexus6でも搭載された、アンビエントセンサーを継続搭載。(nexus端末を持ち上げただけで、薄暗いロック画面が出て、そのままスワイプするとロック解除ができる)
カメラに関しては、AppleのiPhone6S Plusよりも綺麗だし、暗いところでもきちんと撮れる事比較。日没に向かって時間が経過すると、暗部が撮れないが、nexus6P/5Xなら撮れる。
価格は、一番下の32GBで499ドル!!(日本円では約59,727円)
スペックまとめ
・ディスプレイサイズ : 5.7インチ
・CPU : Snapdragon 810
・OS : Android 6.0 Marshmallow
・メモリ : 3GB
・ROM : 32/64/128GB
・USB : USB Type-C
・カメラ : デュアルLEDフラッシュ付き 1230万画素
・指紋センサー : 有り
・サイズ : 159.4mm x 78.3mm x6.6mm (カメラ部8.5mm) 178g
・バッテリー : 3450mAh
・価格 : ストレージ32GBモデルが499.99ドル(日本円では約59,802円)/64GB 549ドル(日本円では約65,707円)/64GB 649ドル(日本円では約77,609円)
5.2インチ 【nexus5X】
こちらも既報(リーク情報）通り、3色展開。USB type-C搭載です(nexus6PもUSB type-C搭載)
重さはたったの136g。
バッテリーサイズは約20%増。
これはnexus6Pでも同様ですが、Android 6.0マッシュルームでバッテリーライフは30%向上するそうです。バックグラウンドで電波を出すアプリの制御を細かくしたと言ってます。
スペックまとめ
・既情報通りLG製
・12.3MP(1230万画素)カメラ
・5.2インチ IPSディスプレイ
・解像度は1080×1920のFull HD 423ppi
・OSはAndroid6.0 Marshmallow
・バッテリーは2700mAh
・CPU:1.8GHz x6(Hexa core) クアルコム MSM8992(Snapdragon 808)
・重量: 136g
・RAM: 2GB
・ROM: 16GB/32GB
・価格 :ストレージ16GBモデルが379ドル (日本円では約45,340円)/32GB 429ドル(日本円では約51,348円)
nexus6P/nexus5Xの発表会感想
リーク情報が先行していたからか、「おおー」と言ったようなどよめきはなく、淡々と新製品を説明していくと言った感じで、わくわく感は少なかった。
驚きは確かに少ないスマホではありますが、鍵はきっと「安さ」でしょう。
特にnexus6Pの価格が499.99ドルと6万円程度であることにほっとしました。やはりAndroid端末の利点は、Apple製品とほぼ同じ機能があっても安いという所が大切かと思う。nexus5ではそれが突出していたところが良いところだったが、nexus6で10万円のプレミアムスマホに突入し、「おいおい」と思っていた。しかし、nexus6Pでは原点回帰に安心。
5.7インチという中途半端さと背面カメラの出っ張りはさておき、一度は使ってみたいと思わせるものがnexusシリーズにはありますね。
PS:コレで今まで以上に現行nexus6が投げ売りされるかも・・・
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